(27.1.4) 年賀状騒動 申し訳ないが年賀状が書けない
まったく申し訳ないことになってきた。年賀状の返事が書けないのだ。私はかなり律儀な方だから前年いただいた賀状の相手先の人には年末にグリーティングカードか年賀状をだしてしまうのが普通だった。
メールアドレスが分かる人にはグリーティングカードの年賀状、分からない場合は郵便局の年賀状ソフトを使用して紙の賀状を作成していた。
ところが昨年の年末は27日から急激に右目が痛くなりあまつさえ視力も衰えてパソコンを見ることも不自由になってしまった。
29日(月)にかろうじて開いていた忍足眼科に駆け込むと、ひどく右目が炎症を起こしておりステロイド系の目薬で炎症を抑えるように言われた。
その後毎日目薬をつけていたら炎症は収まったが、視力は衰えたままで今でもパソコンを見るのに不自由している。
そんな訳で今回は年末に年賀状を書くのはあきらめたが、きた賀状には返事を出すつもりでいた。
元旦になって私にも相応の賀状が届き、さっそくメールアドレスが分かる先にはグリーティングカードを使用して年賀状を送ることができた。
このシステムは書いたら即送れるので非常に便利だし、無料なのが更にいい。
しかし問題点もあってメールアドレスが分からない先には送ることができない。過去に私とメール交換したことがあってもアドレス帳の整備が私は今一なため検索ができないのだ。
その場合は郵便局メールを使用することになり、年賀状ソフトで作成することになる。
ソフトを開くと2014年版なのでアップデートするように指示が出ていた。「それはそうだろう」と思ってソフトをダウンロードしようとしたらウンともスンともうごかない。
「そうか、今は誰もがこのソフトにアクセスしているので時間がかかるんだな・・・」
そう思って半日待ったがダウンロードができない。焦り始めた。
「なら2014年版を修正して使おうか」と思って起動させるとシステムがフリーズしてしまった。
ダウンロードでいろいろいじったためおかしくなってしまったようだ。
パソコンも動かなくなって今度をこれを再起動させるのに悪戦苦闘した。
こうした場合最後の手段は手書きだが私は非常な悪筆で自分で自分の字を見て気持ちが悪くなってしまう。学生時代好きな女性にラブレターが書けなかったのはこの悪筆のせいで、直筆で書くくらいなら自殺をした方がいいくらいだ。
注)正確に言うとラブレターを出したのだが余りの悪筆でこの女性が周りにそれを見せたものだから私は笑いものになってしまった。
そんな訳で年賀状も出せなくなってしまった。
いまだに目の視力は衰えたままで無理をすることもできず、今回は半分の方には返事を失礼することにした。
幸いそのうちの何人かはこのブログの読者なので、上記の理由を斟酌されてご容赦を承りたいと思っている。
こうして今年の年賀状騒動は終わった。
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