個人生活 山崎書店

(26.7.6) 再販制度の実質的崩壊 アマゾンを責めても何もならない!!

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 私は最近書籍購入はアマゾンしか利用しない。アマゾンで書籍を検索すれば必要な本は必ず見つかる。
しばらく前までは本屋を訪ね歩いてようやく目的の本を見つけて、「やれやれ、よかった」なんて気持ちになったものだが、今はそうしたストレスは全くなくなった。

  私は8年前に会社を引退してから東京方面に行くことがほとんどなくなった。ここ千葉には東京駅近くの丸善八重洲ブックセンターのような大型書店がないので、以来本を探すのにも四苦八苦したものだ。
しかしアマゾンのおかげで千葉の郊外に住んでいても書籍に関しては文化的差異は全くなくなっている。

注)アマゾンは2000年に日本に進出している。

 だから私はアマゾンに心から感謝しているのだが、全員が全員感謝しているわけではなく、5日の毎日新聞の朝刊に、アマゾンの学生向けポイント還元サービスアマゾンスチューデントといい実質10%の割引になる)が本の再販制度に違反すると抗議して5社の出版社がアマゾンへの本の出荷を停止していた。
私は聞いたことのない出版社ばかりだったが、これらの出版社が出している2700点の書籍の出荷を停止しているという。

注)再販制度とは生産者が価格を決定できる制度で書籍や雑誌に認められている。

 私には実に不思議に思える光景だ。アマゾンは出版社ではなく書籍販売業者だがアマゾンのおかげで中小の出版物も検索で見つけることができるようになっている。じっさい今回アマゾンへ書籍販売を停止した出版社の売上の1割から2割はアマゾン経由だ。
もともと中小の出版社の書籍が本屋の店頭に並ぶことはほとんどなく、大手出版社の売れる書物しか積んでないのが普通だ。
本屋も商売だから売れることがほとんどない中小出版社の書物を積んでおく余裕などない。
だから中小の出版社にとってアマゾンこそは救世主のはずだ。

 この5社は再販制度を維持して出版社と書店を守ると言っているが、実際は全国の本屋が次々につぶれている。10年前に約2万あった書店は今1万5千になって、ここ10年で25%減少した
そしてこの減少スピードは今後とも加速化されて、丸善や紀伊国屋や八重洲ブックセンターのような大手書店以外は生き残るのが不可能だろうと思われている。

 理由は読書人口の低下と、実際には再販制度のもとでもひどい価格破壊が行われているからだ。たとえばアマゾンで中古の書物を購入すると価格が1円のものまである。
いくらなんでも1円では売ったら損失だけ出すのではなかろうか・・・・・
私などは心配したが、実際はここにも経済法則が成り立っていて、売れ残った書籍を出版社からタダ同然で仕入れてきて1円で販売するのだが、アマゾンは1点257円関東周辺)の郵送費を支払ってくれる。
ところがクロネコヤマトなどを使用すると郵送費が160円A4サイズ、幅1cmの場合)程度なので100円程度のさやが取れるのだそうだ。

 実際に中古の本を購入してみると古くはなっているが新品とさほど変わらない本が入手できるので、私は購入したい本がある場合はまず中古があるかを確認し、次に電子書籍になっているかどうかを確認し(紙の本より2割から3割安い)、最後にいたし方ない場合は新書を購入している。
再販制度を守れ」と出版社や書店がいくら叫んでも実際は中古市場と電子書籍の市場が急拡大しており、どうにもならないというのが実情だ。

 今回アマゾンに出荷停止した5社は日本出版社協議会95社のメンバーだが、あとの90社はこうした時代錯誤の動きには同調していない。
書籍、雑誌。新聞、音楽CDは再販制度に守られ作り手が価格を決定できるまれな業種だ。だが本を出版するのは従来は出版社だけだったが、現在ではインターネットの普及により私でさえ電子書籍を出版しており(出版社とは関係なく5冊出版している)、そうした動向に掉さして頑張ってみても所詮は犬の遠吠えで終わってしまうだろう。

注)私でさえ電子書籍の本を出版している経緯は以下に述べてある。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/2521-kdp-cab8.html

 

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(25.3.14) 山崎書店の再建がなった。新刊「ぼくが生きたとき」

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 ようやく山崎書店を再建することができた。
KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)との何回かの書簡の交換で、私が正式な本の著作権者であることが認めてもらえた。
一時は「著作権者であることの証明ができないので出版を差し止める」と通知され、実際に出版ができなかったのだが、これでようやく山崎書店を再建だ。

注)山崎書店が倒産した経緯は以下参照。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-e03d.html

 事業を起こすと信じられないようなトラブルが発生し、それを一つ一つ解決していかないと軌道に乗らない。
昨今は私のようにシニアが少ない資本で企業を起こしているが、私などは典型的にそれで山崎書店の資本金はゼロである。

 KDPのシステムを使用させてもらい、著者は私で編集者も私だから必要なのは情熱だけでがんばっており、少々のトラブルにめげていては経営は成り立たない。
がんばれ、君も経営者の端くれだ!!!」叱咤激励している。

 今回ようやく山崎書店の5作目の本を上梓することができた。
題名は「ぼくが生きたとき」で、自叙伝のシナリオである。
このシナリオは私が40歳代の半ばの頃、シナリオ教室で勉強をしていたときの作品だ。

 東京の六本木にシナリオ教室があり、当時の第一線のシナリオ作家が指導をし、生徒は300人程度で年に1回コンテストが行われていた。
私は前年(1989年)で最優秀賞をとったので、今回の「ぼくが生きたとき」も入選すると自信満々だったが、意外に評判が悪かった。

注)シナリオライターの訓練をしていたときの記事は以下参照
http://yamazakijirou1.cocolog-nifty.com/oyuminoshikinomichi/2011/02/1948-8609.html

 私の作品を一次審査したシナリオ作家の評価は「あまりに母親が厳しく、このように子供を虐待するはずはない」というものだったが、悲しいことに虐待は事実だった。
このシナリオは私の小学生時代をかなり正確に再現したもので、一部シナリオとしての作りこみはあるがほぼ8割は事実である。

 私は当時いじめられっ子でそれは家庭内では母親に、そして学校ではクラスの男子生徒から常にいじめの対象になっていた。
母親は自分のイメージで子供が育たないとすぐに癇癪を起こし、平気で平手打ちをしていたが、私は母親が期待する子供として程遠かったようだ。
はっきり言えば愚図ですぐに判断できず、そして母親の歓心を引くようなことはまったくしなかった。

 さらに母親の暴力がエスカレートしたのは、父親が他人にだまされて商売上で保証人になり債権者が我が家に押しかけて来たが、そうしたことが母親には耐えられなかったのだろう。
その精神の不安定さを私にぶつけていたといってよい。

 私が学校でいじめられっ子になっていたのは、母親の暴力ですっかり心が萎縮してしまい、人と交わることが極端に下手になっていたからだと思う。
子供の世界は意外と動物的でありボスと子分の関係は厳格で、さらに子分の中でもヒエラルキーが存在する。

 いわば清水一家の順番みたいなもので「一の子分は大政で、二番は小政で・・・・・・」なんて感じだが、私はその最下位にあった。
遊びではこの最下位のものをいじめるのが普通で、そうすることによってこうした集団の団結が図られるのだ。

 毎日泣かされていたのだから今思えばよくも生き残ったものだと自分でも感心するが、シナリオにも書いてある通りお婆ちゃん母方)の存在が私を助けたのだと思う。
このお婆ちゃんは私に「男の子はいつも強く生きなければ駄目だ」と諭した。
私はその意味を十分理解できなかったが「うん、お婆ちゃん、そうする」と答えたものだ。

 これは自叙伝だから今読んでも悲しくなる。
しかし世の中には私と同様のいじめにあい、そして自殺をする子供が絶えない。
私がそうした子供に言えるのは「強く生きるのだ!!!」としかいえないが、今いじめにあっている子がこのシナリオを読んで生き残ってくれたら幸いと思う。

ぼくが生きたとき」は以下に記載した方法で電子書籍で購入する事ができます。

PR記事

 私は過去に書いてきたブログを纏めて本にする作業を始めました。月に2冊程度の割合で出版いたします。KindleのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)を利用していますので、電子書籍の端末を持っている方はアマゾンで購入できます(iPhoneやiPad・iPodでもソフトを入れれば見れます。またアンドロイド系のスマホやタブレットにもソフト対応していますがパソコンは不可
)。
なお、蝦夷地探訪記等の値段が200円になりましたが、ボリュームが多いとキンドルの最低価格が上がるので、私の意図的な値上げではありません。


出版済み

・ぼくが生きたとき(山崎書店 NO5)  定価 99円(いじめにどう立ち向かうかを自分の経験から書いてみました)
・ロドリゴ巡礼日誌(
山崎新書 NO1)  定価 200円(サンチャゴ巡礼フランス道の記事です)
・ロドリゴ 失敗記(
山崎新書 NO2)  定価 99円(若者が人生に失敗しないための指南書)
・ロドリゴ蝦夷地探訪記(山崎新書 NO3) 定価200円(北海道東部の過疎地帯を放浪したときの記録)
・ロドリゴネパール日誌(山崎新書 NO4) 定価200円(ネパールの明治時代を思わす山村での教育実習の記録)


なお出版の経緯については以下に詳述してあります。

http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat53203102/index.html

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(25.3.8) KDPの山崎書店が倒産した 事業は難しい!!

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 私が出版社を立ち上げてからほぼ1ヶ月がたった。軌道に乗っているとばかり思っていたがとんだ間違いだった。
たった一ヶ月で山崎書店が倒産してしまったからだ。
なんということだ、資本金ゼロで情熱だけの書店なのになぜ倒産するのだ!!!」信じられない。

 実はここ10日ほど前から私が利用しているKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)がうまく機能しなくなった。
更新をかけてもうんともすんとも言わないのだ。
今までは表紙がなかったので娘に頼んで岩波書店並みの表紙を作って更新をかけたのだが、この手順で何かがKDPの販売要件に触れたらしい。

 以来レビュー中のままでどうにも動かなくなった。KDPに照会を入れたら恐ろしい回答が来た。
あなたが更新をかけようとしている内容についてすでに第3者が無料で本を出版している。だからあなたが出版をするにはその著作権者であることを証明しろ」というのだ。
KDPのIDを送れば証明になるというので送っているのだが、これはIDでないとつきかえされてしまった。
なんということだ、何がIDかわからないがKDPで出版することができなくなっている・・・・・・・・・・
頭を抱えて考え込んだ。

 さらに先日KDPからさらに恐ろしいメールが届いた。
あなたは著作権があることを証明しなかったので出版を差し止めるという
以下の出版が差し止めされてしまった。

・ロドリゴ巡礼日誌(山崎新書 NO1)  定価 200円(サンチャゴ巡礼フランス道の記事です)
・ロドリゴ蝦夷地探訪記(山崎新書 NO3) 定価200円(北海道東部の過疎地帯を放浪したときの記録)
・ロドリゴネパール日誌(山崎新書 NO4) 定価200円(ネパールの明治時代を思わす山村での教育実習の記録)


 かろうじて販売されているのは「ロドリゴ 失敗記」だけになっている。
なにかアメリカによって急に銀行口座を凍結されているイラン人商人みたいになってきた。
これじゃ、倒産じゃないか、一体どうすればいいんだ

 事業を経営するのは実に大変だが、このような形で出版ができなくなるとは思いもしなかった。今盛んにKDPとメールのやり取りをしているが、「あなたは正当な著作権者であることを証明していない」の一点張りでどうにもならない。

 資本金ゼロ、費用ゼロの出版社でも倒産することがあるのだ。夜逃げはしないが何とも悲しくなるような状況だ。

注)まだ確証は得られていないが、私が出版している本はブログを纏めただけだから、たとえば「ロドリゴ巡礼日誌」と検索すると自分のブログの内容が出てくる。
KDPから言うと他の第三者がすでに無料で(ブログだから)出版しており、私には著作権がないのではないかという疑問になる。

そこで私に正当な著作権者であることを求めているのかも知れない。

現在一旦倒産した商店の再建作業を懸命に行っているので、再建が可能になったら再び報告したい。


つい最近までKDPではしゃいでいた記事は以下参照。読むとむなしい。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat53203102/index.html 

別件)カウンターの数字が間違っていましたので修正しました。

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(25.2.6) KDPによる書籍発売のボランティア・インストラクターを開始した。

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 私が最近アマゾンが提供する電子図書キンドルKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)にはまっていることは何回か記載した。
KDPとは個人が無料で印税を取って世界中に書籍を発売するシステムだが、今まではこうしたシステムは皆無で普通の人が作家になる道はほとんど閉ざされていたといってよい。

 私自身もかつてシナリオライターになろうとして数年間悪戦苦闘をして、コンテストで優勝したことはあったが、シナリオ作家として世に認められることはなかった。
そしてそうしたシナリオは私のパソコンのディスクにうずまったままになっている。

注)この経緯は失敗記で記載してある。
http://yamazakijirou1.cocolog-nifty.com/oyuminoshikinomichi/2011/02/1948-8609.html

 しかしこの年まで生きていて本当に良かったとおもう。世の中は何が起こるか分からないが、KDPというブレイクスルーによりいとも簡単に作品を世に発表する手段が出現した。
私が小躍りしてこのシステムに飛びついた理由も理解してもらえるだろう。

 考えてみれば世の中には多くの作家予備軍評論家予備軍がいて、私のようにブログを記載したりしているが、書き溜めてきたブログを一度纏めて書籍にするのはとても意義のある作業だ。
ブログはカテゴリーごとに纏められているとは言え、多くのカテゴリーが存在し作者以外がカテゴリーを渡り歩いて情報を集めることは不可能だからだ。

注)記事数が多くなるとカテゴリーごとに纏めるのも難しくなる。

 私の場合も6年間にわたって記事を書いてきたから、2000件以上の記事になっており、検索機能を利用しても自分でさえ十分な記事を集める事ができない。
俺は一体何を書いてきたのだろうか?」という感じだ。

 私と同じように数年にわたってブログを掲載してきたブロガーは、是非KDPを使用して本に纏め上げる作業をしたらいいと思う。

 私が毎日読んでいる「梅爺閑話」の梅爺さんのブログなどは最適で、特に強く勧めたい(梅爺さんのブログは奥が深いので本にすると読者がよりよく理解できる)。
また「ちば公園のベンチから」のココちゃんのブログなどもうまく纏めるととても面白い本になると思う。

 私の場合はこの1ヶ月あまりで三冊目山崎新書を発売することができた。
ロドリゴ 蝦夷地探訪記」でロドリゴシリーズの一冊だが作るにしたがって要領を覚えて来た。
最初はまったく駄目だった目次の作成写真の取り込みも自由にできるようになったし、修正の仕方も会得した。
まだ駄目なのは表紙の作成と縦書き文書の導入で、表紙はペイントの使い方が良く分からず、縦書きは青空文庫の無料ソフトのインストールに失敗している。

 覚えてしまえば簡単だが実際始めるとなるとかなり四苦八苦するので、私の知り合いかこのブログの読者でKDPの使用についてトライをしたい方がいれば、ボランティアでアドバイスをすることはできる。
近在に住んでいる人であれば行ってソフトのインストールや作業方法を教えることもできるので一報くだされば時間調整ができると思う。

 なお山崎新書の発売に関する記事は以下に纏めてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat53203102/index.html


PR記事

私は過去に書いてきたブログを纏めて本にする作業を始めました。月に2冊程度の割合で出版いたします。KindleのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)を利用していますので、電子書籍の端末を持っている方はアマゾンで購入できます(iPhoneやiPad・iPodでもソフトを入れれば見れます。またアンドロイド系のスマホやタブレットにもソフト対応していますがパソコンは不可)。
なお、蝦夷地探訪記の値段が200円になりましたが、ボリュームが多いとキンドルの最低価格が上がるので、私の意図的な値上げではありません。


出版済み

・ロドリゴ巡礼日誌(山崎新書 NO1)  定価 99円(サンチャゴ巡礼フランス道の記事です)
・ロドリゴ 失敗記(山崎新書 NO2)  定価 99円(若者が人生に失敗しないための指南書)
。ロドリゴ蝦夷地探訪記(
山崎新書 NO3) 定価200円(北海道東部の過疎地帯を放浪したときの記録)

なお出版の経緯については以下に詳述してあります。

http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat53203102/index.html

 

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(25.2.1) KDPによる個人出版の時代 山崎新書の発売が始まった。

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  表題は半分は冗談だが、半分は本気だ。
アマゾンキンドルという電子書籍端末を販売し、その一環としてKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)という本の作成システムを提供してくれてから、私はこの魅力にはまってしまった。

 先日「ロドリゴ巡礼日誌」(フランス道)という本を出版したが、今度は「ロドリゴ 失敗記」という本を出版した。ロドリゴ・シリーズで出版社は山崎書店、本は山崎新書の一冊として、今後新書版を提供していくつもりだ。

 このことがどんなに驚くべきことかは今までの本の出版形態を見れば分かる。日本には岩波書店新潮社講談社と言った大手出版会社があり、著者が本を出すときにはこうした出版社と実に厳しいやり取りを行ってきた。
そして大抵の場合「残念ながらこうした本は当社の社風にあいませんな」なんて冷たくあしらわれてきたのが現実だ。

 私もかつて講談社に「ロドリゴ巡礼日誌」の出版を依頼しに「企画のたまご屋さん」のKさんに連れられて訪問したが、「もう少しオリジナリティーがないとインパクトがね!!」と担当者から言われてしまった。
大手出版社では売れる本しか作成しないという方針があって、それ以外の作品は編集会議で没にされるのだ。

注)そのときの経緯については以下に記載してある。
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/2224-153e.html

 一方で自費出版することは可能だが、こちらはやたらと費用がかかる。最低でも100万円は必要で、しかもそうした本を書店ではまったくといっていいほど取り扱ってくれない。
結局は自分ですべて買い取って知人、友人に無料で進呈することになるからほとんど自己満足の遊びになっている。

 だが、こうした出版状況にブレークスルーが出現した。キンドルのKDPは無料で本の作成ができ、信じられないことに印税が入り、しかも全世界に向けて(ただし日本語で書けば日本人が対象)発売している。

 さっそく私は山崎書店を立ち上げ(といっても名乗っているだけ)、山崎新書という岩波新書や中公新書に対抗した新書を発売することにした。
これをたった一人でしかも数日で新書一冊ができる(私の場合は6年間にわたりブログを書いてきたので新たに作品を書く必要はない)のだから、グーテンベルグもびっくりするようなブレイクスルーだ。

 今回「ロドリゴ 失敗記」を上梓したが、技術的には「ロドリゴ巡礼日誌」より少し進歩し、ようやく目次も入れることができたし、写真も掲載が可能になった。
この作業をしてみて分かったことはキンドルの提供しているmobiファイルはブログやwebで使用しているhtmlファイルと非常に親和性が高いことだ。
はっきり言えばブログを記載さえしていれば難なく本が作成できる
そうか、これはブロガーにとって出版業界に進出するトリガーになるのか・・・・・・・

 最も販売のほうは私自身が購入した他は、「ロドリゴ巡礼日誌」を奇特な二名の方が購入してくださった段階で、「すでに30万部を発売」なんて新聞広告にあるようなことからは程遠い。
私のブログの読者が「せっかく山崎さんががんばって本を出版しているのだから支援してやろう」という気持ちで購入してくれている。
しかしこうしたことは時間が必要だし、何時本当にサプライズが発生するとも限らないから、この山崎新書の出版は継続していくつもりだ。

注)現段階でも以下の点については解決していません。
① 表紙はkindleの表紙を使用。近いうちに定型的な山崎新書の表紙を作ります。
② 訂正方法をためしておりません。間違い等が見つかった場合は訂正を繰り返します。
③ なぜか表紙の表題が日本語になったりローマ字に変ったりしてしまいます。まだ対処方法が分かりません。
④ 目次を作成したのですが少し変形しています。訂正したいのですが今はうまくできません。


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私は過去に書いてきたブログを纏めて本にする作業を始めました。月に2冊程度の割合で出版いたします。KindleのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)を利用していますので、電子書籍の端末を持っている方はアマゾンで購入できます。

 出版済み
・ロドリゴ巡礼日誌  定価 99円(サンチャゴ巡礼フランス道の記事です)
・ロドリゴ 失敗記  定価 99円(若者が人生に失敗しないための指南書)

なお出版の経緯については以下に詳述してあります。

http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-1b22.html

 

 

 

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(25.1.28) とうとう本を出版した。 Kindleの電子図書だ!!

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 先日からウンウンうなってようやくのことでキンドルから電子図書を発売することができた。
キンドルKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)という無料の電子図書発売システムを提供していて、誰でも世界中に向けて本を販売できる。
作成費用はタダだが、情熱とシステムセンスをひどく要求される。

 私はほぼ10日ぐらい前からキンドル電子出版のハウツウ物を読み漁って、なんとかシステム環境を整備しようと悪戦苦闘していた。
一般にはWordで文章を作成してアップロードすればよいと思われているが、残念ながら日本語のWordはテスト仕様で、経験者の話では使い物にならないという。

 経験者はもっぱらGoogleドキュメントを使用しているというので、まずこのGoogleドキュメントの研究から始めなければならなかった。
GoogleドキュメントとはGoogleが提供しているクラウド環境で動く文書作成ソフト表計算ソフトで、WordやExcelを少し簡易にしたようなソフトだ。
最近流行のクラウドだが、利用してみると従来のパソコンのディスクにデータを保存した方式とまったく異なるのでかなり操作に面食らう。
常にアップロードダウンロードをするので自分が今何をしているのか混乱するのだ。

注)アップロードするときにzipファイルに圧縮してからKDPに書類を送るのだが、普段はまったく意識しないダウンロードファイルを仲介して行う。私は最初このダウンロードファイルの機能が分からなかった。

 電子図書を発売するにはキンドルのKDPという画面でアップロードされてきたzipファイルをキンドルのmobiファイルに変換する(mobiファイルとは図書形式の特殊なファイル)。
この変換したmobiファイルを一旦ダウンロードしてビューアーで確認しなければならない。
そうしないと一体どんな本になるのか分からないからだ。
zipだとかmobiだとか何がなんだかさっぱり分からん、ビューアーの使い方はさらに分からん??????」頭を抱えた。

 このビューアーについてはひどい苦労をした。kindleが提供しているビューアーをダウンロードしてインストールしようとしたが手順を間違えてウンともスンとも動かなくなってしまった。
諦めて経験者が推奨していたClibre(カリブレ)という無料ソフトをインストールしたが、今度はこのソフトの操作方法がなかなか分からない。

 一番困ったのがClibre(カリブレ)を使用すればキンドル・ファイアHD(実機)でも、出版前にイメージが確認できるということになっているが、パソコンとキンドル・ファイアHDとのインターフェイスがどうしても取れない。
もうやだ、実機での確認はあきらめて、そのままkindleにあげてしまおう・・・」最後は気合でアップロードした。

 しかしできるものだ。KDPで発売可能になるまでは2日間程度かかるのだが、出来上がった電子図書を恐る恐る覗いてみるとなんと本になっているのだ。
定価は99円分で価格設定できるのだが最低の価格を設定した)で、世界各地に販売可能になっている。

 私が今回電子図書にしたのは数年前に友人のタムさんと行ったサンチャゴ巡礼フランス道の旅のブログを図書出版したものだ。
始めての試みなのでいくつかの問題を先送りした。

① 表紙は別途作成しなければならないが今回はkindleが提供している表紙のままにした。

② 写真は圧縮しないといけないが、その方法が分からず今回は写真はない。

③ 本当は無料で公開したかったのだが操作方法が良く分からず有料になっている。

④ 目次を作ったつもりだが目次が出てこない(なぜ?)


 しかしまあ、よくも書籍の出版にこぎつけたものだと自分でも感心している。
この本を購入するにはアマゾンに「引き落とし口座」を持っていて(
アマゾンで本やソフトやパソコン等を購入している人ならその口座)、キンドル・ファイアHDのような電子図書を持っていれば、検索で「ロドリゴ巡礼日誌」と入力すればすぐに購入できる。

注)iPadやIPhoneでも読めると思うが確認していない。

 今のところ購入者は私一人だが、電子図書に興味があり自分でも電子図書を発売したいと考えている人や、「まあ、せっかく山崎さんが苦労して出版したのだから、ご祝儀として購入してやるか」と思われた方は是非99円で購入をお願いいたします。


なお、キンドルファイアHDについては以下に纏めてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat46019633/index.html

 

 

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