ボランティア 教育指導 数学・理科・英語

(29.2.21) なぜ毎日数学の問題を解いているのか。 老人の最後の勤め

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 今日(20日)は天気が荒れ模様だ。日本海側を低気圧が通過する影響で強い南風が吹き込みここおゆみ野でも歩くのに苦労するぐらいの風が吹いている。
かみさんは自転車で近くのジャスコに行こうとしたがあまりの風の強さで自転車が進まず、引返してきた。
こんなすごい風、久しぶりね」ニュースでは30m程度の強風だといっている。

 こんな日は私も外に出ることがはばかられるので、毎日の日課である数学の問題を解いている。大学入試のセンター試験問題なのだが試験範囲は数学ⅠAとⅡBで数ⅢCは対象外だ。
当初はセンター試験ぐらい簡単に解けるだろうと思っていたが、なかなかの難問もあって簡単というわけにはいかない。
特に私は計算力がすっかり衰えていて小学生でも間違わないような計算をすぐに間違う。
思い余って計算はすべて電卓を使用することにしたが、もはや計算能力は児戯にひとしい。

 もう一つの問題は私が眼病を患っていて小さな字が見えないことで、出された問題の数字の上に記載されているさらに小さな累乗数などは二乗なのか三乗なのかさっぱりわからなくなってしまい、感でやるとひどい間違いをしてしまう。
それでも毎日この大学センター試験の問題を解いているのは、個別単元ごとに勉強するとたちまちのうちに前に勉強したことを忘れてしまうからだ。
微積分に集中するとベクトルや数列などすっかり忘れてしまい、数列を始めると三角関数を忘れるといった具合で、センター試験のようにすべての単元が繰り返し出題される問題を解くのが物忘れをしない最高の方法だと知った。

 私が70歳にもなっていまだに大学入試問題を解く鍛錬をしているのは、子供に数学を教えているからだが、特に高校生になると一気に数学嫌いが激増する。
数学は積み重ねが必要な科目だからちょうど高山のクライミングのように用心深く一歩一歩登らないとたちまちのうちにわからなくなる。
そして多くの学生が数学を放棄して「いいよ、おれは文系の大学を受験する」ということになるのだが、もし適切な数学のトレーナーがいたらそうした数学の岩山も登りきることは可能だ。

 私の若かったころは日本が高度成長に沸いていたから文系でも理系でも大学を卒業すればいくらでも就職場所があった。しかし日本は今では少子高齢化が進み医療関連以外の職場を見つけることが極端に難しい時代に入ってきた。
文系でもトップクラスの大学を卒業するなら別だが、それ以外の大学の文系出身者は就職先に苦労するだろう。

 前にも述べたように老人は若者のために役立たなければいけない。私は70歳になり鏡などを見るのも嫌になるくらい老けたが、それでも最後のお勤めがある。
かつて中学や高校で優秀な成績をとっていた老人ならばすべきことは子供の勉強の指導だ。
すっかり昔のことなど忘れているだろうが数か月の復習でかなりのレベルまで回復できる。近くに勉強でてこずっている子供がいたら優しく指導してやるのがそうした老人の務めだ。
今私のところには中学生と高校生が通ってきているが、老人になって15歳前後の若者と一緒に勉強するなどとは職場を引退するまでは思いもしなかった。
最大の効用は自分の孫に相当する若者に接していれば自分も若やいでくるから不老長寿の薬のようなものだ。

 現在日本では子供の6人に一人が相対的貧困に陥っているという。相対的貧困とは生きるための必用最低限のものは確保しているが、それ以上のモノやサービスが受けられないということだ。
簡単に言えば塾などに通う費用はない。
そうした子供に無料か安価な費用で子供の勉強の指導をするのがかつて勉強好きだった老人の社会に対する最後の務めだと私は決心して、子供の指導を行うようにしている。
老人が自分の楽しみだけで余生を生きることに私は反対で、今まで恩恵を受けてきたこの社会に最後のご恩返しながら神様のお迎えを待つのが老人の務めといえるだろう。



 

 

 

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(29.2.12) 明日は県立高校の試験日 頑張れわが生徒よ!!

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 私がフィーバーしても仕方がないのだが、この時期はフル回転だ。
2月13日はここ千葉県の県立高校の入試試験日で、私は今年一名の中学3年生の指導を行っている。
この子は千葉県でも難関校といわれている高校を受験するのだが、正直言って実力が少し足りない。
昨年の12月からは特訓につく特訓で毎日のように教えてきたが、現状はすれすれの状況だ。
うむ。難しい・・・・・・・・」

 ここ数年中学生と高校生の子供に勉強の指導を続けていて何人も高校受験のコーチをしてきたが、高校受験もなかなかタフなのだ。
県立高校の試験では真面目に勉強する子は80点レベルには達するのだが、ここからが実に難しい。
80点の壁というものがあって、多くの問題に接して出題者がわざとひねった問題を出した場合でも対応できるようにしないと壁を越えられない。
野球でいえば直球だけでなく変化球も打てるレベルだ。
これで90点近くまではいく。

 しかし今度は90点の壁があり、90点を超えるのはほとんどの場合不可能だ。どの教科でも落とすための問題が用意されていて、例えば数学でいえば高校生しか知らないような解法を要求する問題が出たり、社会でいえば幕末の数年間の動きを年代順にならばさせるような問題が出る。
多くの子供が100点をとっては困るのでわざと落とすような難問奇問が数題用意され、この難問奇問を解ける子供が超有名校に入学できる。
いやはや、これでは子供もたまらないだろう」同情してしまう。

 しかし同情していても始まらないので、毎日毎日特訓に次ぐ特訓だ。高校入試の過去問を中心に確実に解けるように指導をしてきて、今回の受験生は相当のレベルまでは達したが難関校のレベルまではいかないうちに明日試験日が来た。

 千葉の県立高校受験では前期試験と後期試験というものがあって、受験生は2回のチャレンジができる。
前期でやく6割、後期でやく4割が入学するのだが、前期の試験が終わって前期試験に落ちた子供は3週間後に後期の試験を受ける。
この3週間は地獄の特訓期間になり、何とかそれをくぐり抜ければ目的の高校に入れる仕組みだ。
昨年指導した子供は前期試験に落ちた後毎日時間の取れる限り指導して目的の学校に入学した。

 今私のところでは4名程度の子供が通ってきていて、高校生が1名、中学生が3名でそれぞれ内容が異なるため、この受験時期は私の頭がふらふらになる。
受験生を中心に教えるが他の子供は学内試験があるのでこの指導も併せて行うし、科目は中学生は全科目、高校生は数学と英語だがあちこち見ているうちに目が回って見えなくなる。
2年前から原田病という眼病を患ったために長時間小さな文字を見続けると本当に視界が真っ白になってしまうのだ。
やれやれ指導も身を切る思いだ・・・・・」ため息が出るが最後の世の中に対するご奉公だと思って𠮟咤激励の鞭をわが身にあてる。

何とか入学ができるといいのだが・・・・・」ここに来るともう神頼みだ。




 

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(28.11.25) 赤ひげ診療譚  老人の最後のご奉公は子供への教育サポート

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 11月だというのに外は54年ぶりに雪が降っている。10㎝程度は積もっているようだが、積雪になったのは明治に気象庁ができて初めてだそうだ。
外は非常に寒く家で炬燵に丸まっていたら、塾の生徒がやってきた。中学三年生の男子である。
こんなに寒いのによく来たな!!!」
私は今日は誰も来ないものだと思っていて大相撲を見ていたので驚いてしまった。

 私がボランティアで子供たちに勉強を教え始めたのはほぼ4年以上も前になるが、最初は小学校の6年生の子供だった。その後数がだんだんと増えてピーク時には7名程度になったが、これでは十分に一人一人に教えることができないので、今は4名程度に絞っている。
現在は高校生が1名と中学生が3名でだいたい5時ころから8時ごろまで教えている。
来る子供によって時間が一定しておらず、5時から8時まではいつ来てもよいことにしている。

 当初は数学だけを教えるつもりだったが中学校でよい成績をとるには5教科をまんべんなく得点しなければならないので今はすべての学科を教えている。
また高校生には数学だけのつもりだったがこちらも英語と古文と漢文、それに化学と生物まで手を出すようになってしまった。
最も化学や生物は昔の知識は何の役にも立たないから一緒に教科書を読み、一緒に問題集を解いているのでまさにプレイイングマネージャーのようなものだ。

 当初私がボランティアで子供たちに数学を教えようとしたのは、中学の数学はほんのちょっとした手助けで楽々と理解できるのだが、実際は多くの子供が数学の理解に失敗し学業を放棄しているのを放っておけなかったからだ。
また高校の数学レベルは世界的にも高くどうしてもコーチがいるのだが、それに恵まれないとほとんどの高校生が数学を放棄する。
これはまずい。俺ができる範囲で子供の手助けをしてやろう

 幸い数学については趣味で勉強を継続していたので教えるのにストレスはなかったが、当初中学の英語や理科には苦戦した。
英語は全く文法無視の読み専門だったし、理科はすっかり内容を忘れていたのでこちらは教科書や参考書を購入して毎日のように特訓を繰り返したものだ。
特に理科のイオンについては私が中学生の時には教えられていなかったので「なんだい、今の中学生はイオンが必須なのか」と驚いたものだ。

 子供たちは週に4回程度来るのだが、試験前の2週間は特訓期間になって毎日教えている。時間も必要に応じて伸ばすのだが、日曜日などは3時から9時ごろまで6時間も教えるとくたくたになってしまう。
もうだめじゃ、死んでしまう」子供が帰るとすぐに寝てしまうが、そうでもしないと体力がもたない。

 今はボランティアといっても私が購入する参考書や資材程度のお金はもらっていて完全なボランティアではないが、さすがに定年退職者なので持ち出しはきついので致し方ない。
しかし貧しいそうな家庭の子供には相変わらず無料で教えている。
赤ひげじゃ、赤ひげじゃ!!!」山本周五郎氏の小説が頭をよぎる。

 私は老人の最後のボランチアとして子供に勉強を教えるのは最適な行為だと思っている。特にかつて中学や高校で成績優秀だといわれていた人は子供の勉強を積極的にサポートをするのは義務ではないかと感じている。
こうした人はほとんどが国立大学に入っているが、国立大学の授業料は私のころは年間に12000円だった。
それで4年間の教育を受け、当時は高度成長期だったから日本の著名な企業に就職し、定年後も年金生活で何不自由なく暮らしているのが普通だ。
これはたまたま高度成長期に遭遇した僥倖に浴しているので、自分自身の才能だけでこうした生活をしているのではない。

 大学は無料に近く、また日本国の最も成長期に遭遇した幸運だけで、後はただ自分の楽しみだけで余生を過ごすのはあまりに不公平だ。今の学生は教育費は格段にかかり、また低成長下の日本では自らの教育投資だけが未来を切り開く手段になっている。
だからかつては勉強ができた老人の最後の務めは子供たちに対する勉強のサポートになる。
俺が手助けしてやろう。君たちは勉強して良い大学に入って頑張るんだ。それだけが君たちの未来を切り開く!!!!」



 


 

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(28.11.3) 主はこのロドリゴにいつまで試練を与えたもうのでしょうか?

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 いやはや人生の最後が近づいてきているのに毎日疲れ切っている。昨年の春先からひどい眼病になって今もまともな視力になっていないが、この病気を治すためのステロイド剤の投与を一年半も続けてきたのですっかり身体が弱ってしまった。
足がまともに動かなくなったり、もともと聴力が弱かったのだがさらに悪化して今では会話にも支障をきたしている。

これでは神様のお呼ばれに備えたほうがよさそうだな
半年ほど前から身辺整理をしてそれまで行ってきた社会的活動を一つ一つやめている。
ここおゆみ野では四季の道を使用した駅伝大会が実施されており、私も実行委員の一人として小学生のマラソンの指導を実施していたが今年からやめることにした。
じっさい1kmも走ることができないのでちはら台走友会の活動にも出席しておらず、ましてやマラソンレースに参加するなどは夢のまた夢だ。
読書会も本を読むことも話し合いをすることも困難になっており、もはやこの活動に参加するのも限界だ。

 今は必要最低限の活動に限定して人に会うのもできるだけ控えている。
残った活動は朝の6kmの四季の道の清掃でこれは自転車に乗って行っている。自転車以外の移動はもう不可能になっているからだ。
このブログで4月にカンパをお願いしたベンチの補修は幸いカーペンター・オクさんが主体になってしてくれているので私は補助要員として手伝っている。すでに大百池公園の7基のベンチの補修が済んだが来年の3月までに約束の18基の補修はやり遂げるつもりだ。
当初はおゆみ野の公園のすべてのベンチの補修をするつもりだったが来年以降については保証しかねる状況になってきた。

 今唯一昔と同じように頑張っているボランティアは子供たちへの勉強のサポートだ。高校生2名と中学生3名の5名だが、毎日夕方の6時から8時まで、試験前は5時から9時まで教えているが、最近は3時間を超えると極端に疲労感が全身を包むようになっている。
中学生には5教科すべてを教えており、過去4年間も教えてきたのでこちらはストレスなく教えられるのだが高校の教科はきつい。

 私は数学は一種の趣味として勉強を継続してきたので数学の指導はストレスはないのだが、英語は読む以外は全くダメで特に文法などというと頭がパニックになる。
学校の成績を上げるためには数学と英語だけではだめで、最近は試験前には国語の古文と漢文、それに化学と生物の指導を行うようになってからさらにパニックが高じるようになった。

 化学や生物など50年前に高校で学んだきりすっかりご無沙汰しているし、その間の科学技術の発展はすさまじいものだから昔の知識など何の役にも立たない。
仕方なしに一緒に教科書を読んで一緒に問題を解いているので、この精神的ストレスがすさまじい。
ああ、もうだめ、死んでしまう」叫びたくなる。

 しかし私のところにきている高校生は実にまじめな学生でひたすら勉強に励むので手を抜くわけにはいかない。
君は千葉大に入りなさい」などと言って指導をしてきた手前、こちらがギブアップするわけにはいかないので毎日指導しているが、最近はくたくたになっている。
俺が大学に行くわけでないのにこれでは自分が受験生のようなものじゃないか」

 目は見えず、耳は聞こえず、足は動かず、ひたすらお世話になった社会にたいする最後のご奉公として頑張ってはいるが、神様のお呼ばれが明日にでも来てしまいそうな状況だ。
人生の最後だけは心置きなく着地したいと思っているがそれもなかなか大変なことだと知った。 

主はこのロドリゴにいつまで試練を与えたもうのでしょうか!!」 

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(28.9.6) 子供の教育コーチが最後の仕事   山ちゃん 頑張る

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 私の本当の適性が教育者のそれだったとわかっても、70歳になって気づくのでは後の祭りだ。
大学生のころにそのことに気が付いていれば私は中学か高校の教員になっていたのだろうが、当時は大学の教員以外になるのは嫌だった。
やはり教員になるなら学者として大成したい。できればケインズやサムエルソンを凌駕したいものだ」と思っていたが、私が銀行員になったのはあるとき大学の事務所でたまたまた教員の給与表を見てしまったからだ。

 今から50年前のことだが当時教授の給与が12万円程度、助教授で8万円程度、そして助手で5万円程度だった。私はこの給与表を見て信じられない思いがしたものだ(ただし金額の記憶は少しあいまいになっている)。
教授になってもこの程度の給与しか得られないのか・・・・・・
私は少なくともこの2~3倍程度はもらっていると勝手に思っていたのでその少なさに愕然とした。
教授になるには何年かかるかわからない。助手などは下積みの演歌歌手のようなものだ。そこまで苦労して得る給与が、私の父親の給与とほとんど同じではないか・・・・」
父はある建築会社の外務員をしていたが、常に社会的敗北者だったもののそれでも教授程度の給与は得ていた。
こんなに低給与では教員になるのはやめたほうがよさそうだ・・・・・・・・

 しかしその結果、私は銀行員を36年間したがさしたる功績もなく可もなく不可もない平凡な人生をおくってしまった。時々こんな人生をおくっていいのだろうかと呻吟し国連の職員になろうとしたりシナリオライターを目指したりしたが、いづれも成功せずある金融機関の最年長の職員として退職した。
いやはやつまらない人生だった。今後は自分のしたいことだけして生きよう。人との上下関係はこりごりだ・・・・

 60歳で退職後、私が住んでいるおゆみ野にある四季の道の清掃をしたり、ベンチに防腐剤を塗ったり、朽ちたベンチの板を取り替えたりしていたが、その中で一番しっくりしているボランティアは子供に勉強を教えることだった
私には複雑な物事をやさしくして教えることができるという才能があり、現役時代も「山崎さんの説明を聞くとすぐわかる。あんたの説明はそのまま文章にしてもいいほど明晰だ」とよくいわれたものだ。

 今我が家には中学生3名、高校生1名が通っているが、私が教えると成績向上が著しく自分でも驚くほどだ。特に高校一年生の子供はある高校をやっとのことで入学したのだが、半年間数学と英語と化学と生物の指導をしたところ学年で300番中50番になってしまい、特に化学と生物などはクラスでトップになってしまった。
これがこの高校をやっとのことで入学した子供の成績かい!!!」
この子は実にまじめにコツコツと勉強をする子だが、それにしても驚くべき程の成績向上だ。  

 今一番真剣に対応している案件は高校受験を控えているある子供の指導だ。この子は中学入学時はとても成績が良かったのだが、幼児期からクラッシクバレーを習っていて中学生になったとたんバレー漬けになってしまった。
その結果学年が上がるにしたがって成績が低下していたが、今年の夏休みから本格的に勉強に取り組みだした。
わたし、A高に入りたいのです
A高は千葉県でもトップクラスの高校で、現在のこの子の学力ではとても及ばない。
ここを受験するなら徹底的な特訓が必要だ。それでも受かるかどうかわからないだろう。ついてこれるかい

 現在特訓につく特訓を行っている。幸いまじめについてくるので私も真剣に対応しているが、本音を言えば眼病を患いながらの指導はかなりきつい。
おそらくこれが私の最後の社会に対するご奉公になるような予感がする。
だが、頑張るのだ。何としてもこの子をA高に入れさせてやろう。俺は教育コーチとしては優秀じゃないか!!!」

 人生の最後になって教育者というよりは、教育コーチとして目覚めてしまった。来年この子をA高に入学させることができれば、自分で自分をほめることにしようと思っている。

 

 

 

 

 

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(28.8.17) 定年退職後10年 ボランティアが自己再生の道

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 人生の中でいつが一番幸せだったかと聞かれれば「定年退職後の10年間だ」といえる。
私は60歳である金融機関を定年退職したが、その後はサラリーマンをきっぱりと辞めた。
私の多くの同僚は第二の人生として子会社や関連会社に就職し、だいたい65歳前後まで働くのが普通だったが、私は第二の職場に移ることを拒絶した。
定年までここにいます。第二の人生の職場のあっせんは必要ありません

 私はサラリーマン生活にうんざりしており、二度とサラリーマンはしたくなかったので60歳になったらさっさと引退するつもりだった。
私が全くサラリーマン向きでなかったのは明らかで、私は人を管理することも管理されることも全くしたくなかった。
だがこうした性格であることを正しく認識できたのはサラリーマンになってからで、それ以前に自身の性格を正しく認識することは普通の人間には不可能だ。

 さすがにサラリーマンになって数年たてばサラリーマンとしては不適格だと分かったが、わかってもすでに手遅れだ。その後36年間一つの職場におり、最後には私が最年長の職員で私以上の年配者は頭取以外はいなくなってしまった。
さすがにそうなるとシーラカンスを見るような目で私は見られていたが、他の人から見ると何と判断したらいいかわからないといった風情だった。稀種だったともいえる。
山崎さんはどうして追い出されることもなく職場にとどまれたのですか?」などと聞かれたがどこに行ってもサラリーマン生活は嫌だったし、それなら慣れている職場にいるほうがいいと思ったからだ。

 退職後はすっかりボランティア活動にはまった。それも団体でするとサラリーマン生活の延長みたいになるので、もっぱら一人で行うこととした。
すべて自分の意志だけで行うところがボランティア活動のいいところだ。

 まず私の住んでいるおゆみ野にある一周約6kmの遊歩道の清掃を毎日することにした。当初は本当に雨が降ろうが雪が降ろうが台風がこようがやっていたが、さすがにこれでは体がもたないことを知った。今は雨や天候が悪い時は行っていないが、天候に問題がなければ毎日行っている。
次に着手したのは公園や遊歩道に設置されているベンチに防腐剤を塗ることだった。この街は開発されてから約30年近く経過していてベンチが至る所で腐っていたからである、

 その後四季の道の芝刈りに精を出すようになったのは市役所が行う芝刈りは年に3回程度で途中の期間は草が伸び放題になっていたからだ。
しかしこの芝刈りは夏場に行うと、あまりの暑さのため熱射病にならないのが不思議なくらいの作業だった。
業者の場合は10名程度がグループを組んで行うのだが、私は一人だからどんなに努力しても業者のようなわけにはいかない。
昨年までこの草刈りを続けていたが、今は眼病が悪化し薬の副作用で持久力が極度に低下しているためこの作業はやめている。

 現在最も力を入れているのはベンチの補修作業でベンチにいくら防腐剤を塗布しても限界があるためベンチの板をすべて取り換えている
幸いこの作業にはカーペンター・オクさんといううってつけの同僚がいるため、毎年20基前後のベンチの補修を行うことができる。

 その他のボランティアとしては小学生にマラソンを教えているが、ここ四季の道を使用した駅伝大会があるからで、小学校でマラソン教室を毎年開いてきた。しかしこれも自身が全く走れなくなってきたので今年でおしまいにするつもりだ。
マラソンおじさんも体力には勝てない。

 最後まで残こりそうなボランティア活動としては中学生と高校生に勉強を教えている。当初は全く無料で教えていたが教材費やその他の教育資材が必要なため今は実費程度を負担してもらっている。
教える以上はそれなりの実力が必要なのでこのために多くの教材を購入したし、毎日勉学にいそしまなくてはならなくなった。おかげで受験生並みの生活になっている。

 中学生には5教科数、国、英、理、社)のすべてを教えているが公立高校の試験は5教科で配点がすべて100点だからだ。
当初は数学と英語だけのつもりだったが、入学させるためにはそんなことを言っていられないのですべて面倒見ることにした。
中学の勉強で一番難しいのが理科で、私が教わった50年前とは様変わりになっておりこのための特訓にはずいぶん時間を割いたものだ。

 高校生には数学と英語を教えているが、高校数学のレベルはとても高いため毎日自身の特訓が欠かせない。毎日3時間程度は数学の特訓に充てており、「これなら私が受験したほうがいいのではなかろうか」と思えるほどだ。
当初は数学と英語以外は見るつもりはなかったが、学校での成績向上のためには化学や生物なども指導する必要があり何かまた中学のように全科目を見るようになってきた。
これじゃオールラウンドプレーヤーの内村選手みたいになってしまうじゃないか・・・・・

 こうして私のボランティア生活が続いているが、自分が好きなことだけをしているのでサラリーマンであった時に比べると圧倒的に楽しい。
人生60歳を過ぎてから本当の自分を見つけたようなものだが、それまで36年間も耐え忍んだ成果ともいえる。
36年間の働きで今の生活を維持しているのだから金融機関での生活が無駄だったとは言えないが、はっきり言ってつまらない人生だったと思っている。
しかしこうしてようやくではあっても自分の目指してきた生き方ができているだけでも幸せというものだろう。
今後ともこうした生活ができるか否かは体力との勝負だが可能である限りは続けるつもりだ。

 

 

 

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(28.3.5) やったぜベイビー  指導していた中学生が高校入試に合格した!!

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 今日はほとんど小躍りしてしまった。教えていた中学生が県立の高校入試に合格したからだ。私は家で中学生と高校生に勉強の指導をしているのだが、今年は2名の中学生が受験だった。ここ千葉県では公立高校の試験は前期と後期の2回あり、前期で約3分の2、後期で約3分の1が合格になる。
前期で不合格だった子供も後期にもう一回受験できる仕組みになっている。

 私が指導した2名の受験生のうち1名は前期で合格したが、もう一名は落ちてしまった。
後期でもう一度同じ高校を受験すると言うのだが、前期と後期の間には3週間しか時間の余裕がない。
毎日我が家に来い。特訓する!!」
それからは必死だった。
この子は実に真面目な子で私の指導を素直に実行して受験体制を整えてきたが、自身の学力ではやや困難と思われる学校を受験していた。
前期受験後自己採点してみたが合格に約40点程度足りない
40点か・・・・1科目10点余りアップさせなければならないな・・・・・・・
千葉県の入試は5教科で500点満点である。

 私が必死になったのには理由がある。私が指導している子供は掛け持ちで他の進学指導教室に通っている子も多く、夏休みや冬休みはそうした進学塾の夏期講習や冬期講習に参加して私の指導を受けない子も多い。
しかし今年の2名の中学生はそうした掛け持ちは全くなく私の指導がすべてだったので子供の合格不合格は本人の努力を別にすればすべて私の指導力にかかっていた
何としても合格させなければ・・・・・・・・」

 私が高校や大学の受験をしたのは今から50年以上も前だが、かつての受験テクニックを総動員して指導を行った。
過去問を徹底的に研究して出そうな想定問題に絞って強化したり、国語や英語の作文の強化をはかった。
いいかい、国語の作文の配点のウェイトは高い、何としても書き上げるのだ。現代文は恐ろしく難しいからこんな問題にかかわっているとすぐに時間がなくなるから飛ばすのだ!!」

「数学は50点は真面目に勉強した子なら誰でも取れるようになっている。また難しい二次関数や証明や特殊問題は最初の小問題だけは必ず解ける。だからこの最初の小問題だけは最初に解いておくのだ

ヒアリングのウェイトは20点とたかい、毎日過去問のヒアリングをするのだ。耳にならすのが一番だぞ!!長文を真面目にやっていると時間がなくなるので最初は飛ばして時間に余裕ができてから解け、最初はダメだぞ

社会のデータを読ませて回答を選択させる問題は、正解の選択肢が最後か最後から二番目にある場合が多い。だから回答の選択肢のチェック後ろから行うのだ。先頭から行うと時間がかかって仕方がないぞ

 3週間にわたりこうして過去問と大格闘だった。実際は昨年の夏休みごろから過去問の指導をしていたが、前期試験に落ちてからは完全にピンポイントの指導になった。
あまりに過去問をやったので最後にはどのような問題が出されるか推定ができるほどになってしまった。

 今朝(4日)合格発表を見に行った子供から「合格しました」という一報が入った時は。小躍りし、思わず泣きだしてしまった。
よくやった、実によくやった!!えらいぞ・・・・・・」
ほとんど自分が受験をしたような気持ちだ。
100%私の指導の下に受験勉強をしてきた子供が、当初やや無理と思われた目的の高校に入学で来たのだからこんなにうれしいことはない。
感極まり「いやいや、山ちゃんの進学指導もなかなかのものじゃないか」自分で自分をほめていた。

 

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(28.2.8) 高校受験が迫ってきた。 毎日特訓に次ぐ特訓だ!!

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 私が興奮しても始まらないのだが、ここ1か月間完全にフィーバーしてしまった。
この2月9日、10日千葉県の高校入試試験が実施されるからだ。
4年前から私はボランティアで中学生と高校生に勉強を教えているのだが、今年は2名の中学生が高校受験になっている。

 そのため1月に入ってからは毎日休まずこの2名の中学生を教えてきた。さすがに休みなしはつらいのだが目標とする学校のレベルに今一つ足らないので特訓に次ぐ特訓だ。
千葉県の高校入試の過去問というのを取り寄せて受験科目になれさすのだが、高校の入試問題はそれなりにタフだ。

 最初は数学だけを教えていたのだが、入試科目は数学、英語、国語、理科、社会の5教科で、どれも等しく100点満点だから入学するにはまんべんなく5教科で得点しなければならない。
そのため数学だけなどといっていられなくなり、今は5教科すべてを教えている。
中学では担当科目別に教師が違うのに、こちらはすべての科目を一人で教えねばならないので毎日事前勉強が大変だ。

 大体各科目を全部をこなすとなると毎日5時間程度の予習が必要になる。こんなに勉強するのは学生のころ以来だが、すでに70歳になろうという身で目などしょぼしょぼしているので細かな文字など全く見えない。
今一番閉口しているのは社会の試験で国土地理院の2万5千分の1の地図が出て、その内容を読ませられるのだが、あまりに符号が小さすぎて読むこともできない。
これじゃ白紙の紙と同じじゃないか・・・・・・・・」ため息が出る。

 過去問に挑戦してみると分かるのだが、どの教科にも必ず回答が困難な問題だ2つか3つ用意されていて、よくできる生徒でも90点取るのがやっと言うように問題が構成されている。
全員に100点取らすわけにはいかないので、こうした難問がちりばめられているのだが、当初私は全問解くように指導していたが、これは全く無駄であることが分かった。
問題そのものがとてつもなく難しいか、くだらないくらい細部の問題だったりして、通常の生徒だったらいくら頑張ってもパニックになってしまう。
「君ね、この問題とこの問題は解けなくていいよ。出題者がわざと難しくして受験生を振るい落とそうとしているので、そんな問題を解いても無駄だよ」と割り切ることにした。
幸い千葉県で最も難関な千葉高を受けるわけでないので、そう割り切っても全く支障がない。

 子供に勉強を教えて最近気が付いたのは、子供の頭の回転と私の回転を比較すると子供の方が圧倒的に速いことだ。
おそらく私も昔は大人を驚かせるほどの素早い理解力をしめしていたのだろうが、齢70になんなんとすると頭など全くと言っていいほど回転しなくなっている。
スピード感が違っていて、子供がどうしてそんなに早く問題が解けるのか不思議なくらいだ。

 もっとも私はコーチで自身が高校入試を受けるわけでないので、中学生と競争して問題を解く必要はないのだが、それにしても自分の頭の回転の遅さに は愕然とする。
イヤー、君の数学の証明能力は素晴らしい!!」もっぱらほめることに徹しているが、本当は自身の理解力の遅さに愕然としているのだ。

 しかしそうして1か月余り特訓をしているうちに試験が迫ってきた。なんとかこの2名が受かってほしいのだが、落ちたらその3週間後に追試後期試験という)がある。
落ちた場合はまた3週間の特訓だ。自分が受けるわけでないのに、この時期は全く受験生のメンタリティーになってしまい、半分興奮状態に陥っている。
はやく桜咲け」祈るような気持ちだ。

 

 

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(27.10.17) ボランティア教師奮闘記 高校1年生の数学を指導します。 1名募集

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 私が子供に勉強を教え始めて早3年がたつ。
当初は小学生が対象だったがその後中学生や高校生にも教えるようになって、現在は中学生3名と高校1年生1名に教えている。
中学生は数学、理科、英語で高校1年生には数学だ。
月曜日から金曜日の夕方2時間から2時間半がこの勉強の時間で、かなり規則正しい生活になってしまった。

 当初は「勉強を子供に教えるのも大したことはあるまい。これでも昔は俺は優等生だった」と思っていが、これはひどい誤解だった。
中学や高校を卒業してすでに50年以上たっており、知識などすっかりさび付いており、さらに私の記憶力は鶏並みだから、何かすべてが新たな知識の吸収を必要とするような状況になっていた。

まずいじゃないか、これじゃ何も知らないのと同じだ・・・・・
それ以来苦闘の連続だ。子供たちに教えるためにそれ相応の学力を身に着けなくてはならないので、毎日受験生並みの勉強をしてきた。
幸いに私は定年退職者だから時間はたっぷりある。毎日5時間はこの勉強の準備に充てた結果、さすがに中学生の数学や理科や英語はお手のものになった。
しかし高校生の数学はきつい。

 現在高校生に教えられている数学は私が学んだ数学とは重点の置き方が様変わりしていた。順列、組み合せ、確率、統計処理、論理などはかつてはほとんど片手間でもっぱら三角関数と微分積分だったのと大違いだ。
困ったね、順列・組み合わせなんてほとんど記憶にないよ・・・・・・・・・・

 仕方がないので毎日高校数学の事前学習を2時間は充てることにして、うんうんうなっている。それでも努力をしてきた結果だろうかどうやら高校1年生の数学のポイントはつかめてきた。
やれやれ、これでどうにか指導しても恥ずかしくないレベルになったようだ・・」
ようやく余裕が出てきてほっとした。

 高校数学を教えてみてしみじみ思うのは、中学との最大の相違はレベルが格段に上がることだと思う。教科書を見ているとその大きな相違をなんとか克服しようとして分かりやすい説明を工夫しているのが分かるが、もともと難しい内容を説明しているので生徒にとって理解するのは困難を極める。
ちょうど今までは軽いトレッキング登山だったのに急に目の前に崖が現れて、半分ロッククライミングのように崖を登らなければならない状況と似ている。
もちろんルートはあって鎖などが設置されていて、それをたどっていけば崖の頂上に立てるのだが、多くの高校生はその崖の高さにたじろいで数学の勉強を放棄してしまう場合が多い。
無理だ、こんな崖登れないよ、数学なって学ぶのをよそう・・・・・・・・

 特に中学生時代に優秀だった生徒で数学の点数が下がって絶望的になる生徒がいる。
実際は誰でもむずかしいのだから歯を食いしばってついていけば何とかなるのだが、絶望感の方が強く数学の勉強を放棄して、大学受験は数学がないかウェイトが低い大学を受験することになる。
いわゆるエリート校といわれる高校で文科系を受験する生徒はほとんどこうした生徒だ。

 私もそうした生徒の一人だったからその気持ちはよくわかるのだが、それではこれからの理科系の時代にはついていけない。私のころは文科系でもまだ十分な就職先があったが、今はただ遊んでいるだけの文科系の学生に対する需要はますます少なくなっている。
文部科学省は思い余って文系のリストラを大学に提言しているほどだ。

注)その詳細は以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/ppp-c1d8.html

 高校生になって半年たって丁度今頃になると落ちこぼれ高校生が現れてくる。
ここで落ちこぼれると一生文科系で生き続けることになるのだが、それでは自身の可能性の多くを摘んでしまうのと同じだ。特に中学生時代に優秀だった生徒はコーチさえついて上手な指導をすればこの危機から逃れられる。
私が高校生の数学の指導をしているのもそのためで、ノーベル賞を獲得したり医者を目指すのは大変だが、国立大学の理科系に入れる程度の学力を身に着けさせることはできる。

 ようやく余裕が出てきたので以下の条件で高校1年生1名を募集することにした。

・ 対象: 高校1年生で中学時代の数学は理解できていたが高校になって急に困難になった生徒
・ 場所の制限: 我が家で指導をしているのでおゆみ野等近在に住んでいる人
・ 勉強方法: 当初は集中的に指導を行ってある程度実力がついたら週1回程度に変更する。指導に基づいて必ず毎日1時間は数学の勉強をしてもらう。
・ 目標レベル: 教科書を完全に理解できるレベルを目指すので、使用している教科書に基づく指導になる(大学受験レベルはさらに高いので落ちこぼれつつある生徒が目指しても無理)
・ 費用:実費レベルを徴収 月1万円(高校生を教えるために資材の購入やそのための準備で多大のエネルギーがいるため実費レベルの徴収をする。ただし家庭の事情で支払いが困難でかつ本人が勉学の意志が固ければ費用の免除も検討する)

 
希望者はこのブログの「コメント欄」か「メール機能」を使用して連絡してほしい。なお募集人員は1名なので採用者が決まれば後の方はお断りする。





 

 

 

 

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(27.4.12) 長年の希望だった高校生に数学を教えている!! ボランティア教師奮闘記

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 うれしくなってしまった。この4月から長年の希望だった高校生に数学を教えているからだ。
この3月まで中学生に主として数学と理科を教えてきたが、今季(15年4月~16年3月)はぜひとも高校生に数学を教えたかった。
なぜかというと教えていないと次々に内容を忘れてしまうからだ。

 私のブログの読者は私がほとんど鶏並みの記憶力しか持ってないのをよくご存じのはずだ。
人の名前などは聞いた端から忘れてしまうし、場所や山の名前などもたちまち忘却のかなただ。
あんた、この間行った山よかったね!!そうよあれよあれ、ところで何て名前だったけ」なんて感じだ。

 そんな状態だから中学生に数学と理科を教えるのも大変で毎日1時間は高校入試の過去問を解くようにしている。丁度野球選手がバットの素振りをしたり、柔道選手が打ち込みをしたり関取がしこを踏むのと同じだ。
さすがにこうしておけばバッチリ教える体制が整うのだが、少しでも手を抜くと記憶はざるの目から抜け落ちてしまう。

 高校数学も同じでいくら勉強してもすぐに忘れるから教える相手がいないと記憶にとどめることもできない。
幸い中学3年生まで指導した子供で高校生になっても数学の指導をしてほしいといわれたので小躍りしてしまった。
よかった、これで私の忘却の芽も塞がれて高校数学を常に最新モードで身に着けていられる
毎日1時間は高校数学の復習に充てている。

 私の記憶力は鶏並みだが、それでもすべて消え失せるわけではない。丁度砂漠に雪解け水が流れ込んで一時的に川ができるがあんな感じで、すぐに蒸発して表面はからからに乾いていても砂を掘ると水が出てくるので地下水脈は残っている。何とも情けない記憶力だがないよりはましなのでそれで我慢をし、毎日1時間の特訓でよみがえらせている。

 私の塾の指導も4年目に入った。やはり教えてみて一番難しいのは数学で入試問題でも公立高校でさえ相当ハイレベルの問題が出題される。
私のように計算力が衰えた人間には制限時間内にはとても歯が立ちそうにもない問題がちりばめられている。
相当数学ができる子でも80点から90点まで行けば御の字で、90点を越す子はそれだけで大学の難関校入試に展望が持てるくらいだ。

 また今年1年子供たちの指導が始まっている。今年は5名の児童の指導をしているがとても熱心な子供が多く、こちらも張り合いがある。ボランティアでしているのだからあまり肩に力を入れない方がいいのだが、いつもの癖で張り切ってしまうのだ。
教えるのは記憶力の衰えた脳を活性化させる作業だから、本当はこちらの方が感謝したいぐらいだが何か保護者から感謝されることが多くとても気持ちがいい。

 カンパ募集中

 市民の財産は市民が守るおゆみ野クリーンクラブの活動の一環として昨年に引き続き一人当たり3000円のカンパをお願いしております。カンパは塗料、草刈のガソリン代、ベンチ補修のテスト用資材に使用いたします。

 賛同していただける方は以下の口座に送金いただければ幸いです。なお送金していただいた場合は同時にこのブログのメール機能を使ってその旨連絡いただけると幸いです(お礼のメールを出したいため)。


・千葉銀行 鎌取支店(092) ・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3743511)
・郵貯銀行 店名 058 (ゼロゴハチ)・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3695852)


なお、カンパ依頼の具体的な内容は以下を参照してください。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-6213.html



 

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