個人生活 自転車

(26.6.24) 日本百名山に登ろう。 サイクリングと登山の組み合わせ

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 この夏は楽しく自転車のサイクリングをするつもりで北海道を二週間程度走る予定だったが、先日知り合いのスギさんに四季の道であって思わぬ提案を聞いた。
山崎さん、あんたは登山好きのようだがサイクリングしながら登山をしたらどうだろうか。日本百名山をサイクリングと組み合わせたら最高じゃないかな!!

 「なるほど百名山か!!」と思った。そういえば冒険家の田中陽希氏がグレートトラバースと称して約7か月間で徒歩、RUN、カヤックを組み合わせて百名山を走破する冒険旅行を実施していた。
その第一回放送をNHKBSで放映していたが、何とも刺激の受ける番組で「いや、素晴らしい冒険旅行だ。私も若かったら挑戦したのに・・・・・」と感銘を受けたばかりだ。

 さっそく深田久弥氏日本百名山を取り出し、私が今までどのくらい百名山を登ったのか確認してみた。若いころは登山家になろうとしたほど山に入れ込んでいたのでほとんどの山に登っているのかと思っていたが、意外にも55か所しか登っていなかった。
私の登山は北アルプスや南アルプスに偏っており、一方上信越や東北の山にはほとんど登っていない。
何だ、まだ45も残っていたんだ・・・・・・・

 今年の夏の北海道を一周する計画を変更することにした。
よっしゃ、今年は信越方面の登山をしながらサイクリングをしよう。越後駒ケ岳、平が岳、巻機山あたりをターゲットにしよう

 ただここから新潟方面に行くには都内を通過しなければならない。重い登山荷物を背負って自転車で都内を横切るのはかなりことだ。
私はほぼ毎日のように50km程度のサイクリングを楽しんでいるが、当然空身でしかも自動車が非常に少ない農道なんかを選んで走っている。ここ千葉では都会を離れるとそうした道が多く、しかも舗装が行き届いているので非常に走りやすいが、都内は自動車だらけだ。

 「仕方ない、持ち運びが可能な自転車を購入して、途中まではJRを使用することにしよう。走る場所は自動車が少ない道を選択するのがコツだ」決心した。
百名山とサイクリングの組み合わせなど考えてもみなかったが、スギさんの提案で楽しい夏休みができそうだ。
泊まりはいつものようにテント泊や田舎の駅の軒下だが、場合によっては夜間も営業しているスパなどを見つけて温泉につかるのもよさそうだ。
さっそく自転車とコースの選定を始めることにした。

注)私が自転車に入れ込んできた経緯は以下参照。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat46425663/index.html

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(26.4.19) すばらしい自転車人生 老後は自転車が一番だ!!

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  私は人類の発明の中で最も有意義な発明は自転車だと思っている。
最近自転車に2時間から3時間程度毎日乗っているが、この颯爽感は何とも言えない。
行くのは郊外の長柄町方面で3時間コースは約50kmだ。
途中の上り下りが非常に厳しい場所が何か所かあり、当初はギアチェンジなしに登っていたがこれはやはり無謀と気が付いた。
今はギアチェンジで自動車の登れる坂は必ず登りきることにしている。

 現在使用している自転車の種類はクロスバイクと言って本格的なロードバイクとママチャリの中間のような車種だ。
ロードバイクを乗りこなすにはかなりのテクニックがいるがクロスバイクはママチャリの延長で乗れて、倒れそうになると足が付けるのがいい(ロードバイクの場合はペダルに足が固定されるのでなれないととっさに足が外れず転ぶ)。

 さすがに毎日のように乗っているとパンクに見舞われる。今年になって2回パンクしたから4か月に一回はパンクする勘定になる。
以前はすぐに自転車屋に持ち込んでパンク修理をしてもらっていたが、今年からは自分で修理している。最初こそ3時間程度かかったが、今は30分程度で済むから技術が向上した。
さらに最近はすり減ったタイヤの交換も自分でしている。
やってみるといくつかの工具さえあれば自転車は簡単に分解し、また組み立てられることが分かった。

 すっかり自信がついて自転車の備品交換や修理はすべて自分で行うことにしている。
おれも技術屋だ!!」なんて有頂天だ。
この自分で修理することの最大のメリットは費用を自転車屋さんに持ち込む場合の半額程度で抑えられることで、修理交換が苦にならなくなった。
チェーンが緩んできたから交換時期だな!!なんて感じで軽くメンテができる。

 また自転車に乗っていると健康増進にはぴったりで、体に対する負担が少ないのがいい。私は最近までマラソンを日常的に行ってきたがすっかり軟骨がすり減って腰と膝が走るとひどく傷む。
一方自転車は体重をお尻で受け止めているので腰と足の負担がマラソンのときの3分の1ぐらいで、まったく苦にならない。
老人のスポーツとしては最適で、さらに外目にはひどく若々しく見え、知り合いからは「高校生が乗っているのかと思った」と言われるほどだ。
ウェアが思いっきり若々しく、体つきが筋骨質だから誰も老人が乗っていると思わないようだ。
有酸素運動だから腹の周りの脂肪もすっきりと取れて、首から下は若者の身体だ。

 私はこの自転車の発明者に心から感謝している。自力だけでどこにでも行けるし、思いのほか行動範囲が広い。
一日乗っているなら200kmは走れるが尻がひどく傷むので、通常は50km程度にしている。
50kmならば近在で行きたいところはすべてカバーしてしまうからまったく不便を感じない。しばらく前に自動車は処分し自動車文明と決別したが全く正解だった。
何とも楽しい自転車人生を謳歌している。

注)エコと自転車革命については前に記事を書いてある。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-75ad.html

別件1) 第2回ちはら台・おゆみ野ハーフマラソンのお知らせ

以下の日程でハーフマラソンを開催いたします。
① 4月27日(日曜日)
② 午前10時スタート(雨天決行)
③ スタート・ゴール ちはら台走友会のかずさの道の集合場所(前回と同じでセンドーのうえ)
④ 費用300円(実費)
⑤ 参加希望者はこのブログのコメントかメール機能を使用して参加希望を連絡してください。


*本件はかずさの道や四季の道を使用したハーフマラソンを開催するための準備大会です。


別件2) 現在おゆみ野クリーンクラブのカンパを求めております。その資金を基におゆみ野四季の道の清掃活動やベンチの補修を行っております。ご協力をいただければ幸いです。

カンパの送付先

・千葉銀行 鎌取支店(092)
・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3743511)

・郵貯銀行 店名 058 (ゼロゴハチ)
・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3695852)


なお、おゆみ野クリーンクラブの活動の実態は以下を参照してください。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-9bc7.html

 


 

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(25.12.23) エコと自転車革命の時代 いつの間にか時代の先端にきてしまった!

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(現在私が乗っているクロスバイク)

 私は基本として自動車を使わない。貧しいから自動車を買えなと思われた方もあるかと思うが、断じてそうではない。
数年前まで私も一人前に自動車を保有していた。しかしこの利用率たるや年に1~2回で、それも近くのゴミステーションに大量のごみを運ぶためだったから、あまりに馬鹿馬鹿しいので自動車の保有を止めた。

 日常的な移動は歩くか、走るか、自転車に限られ、東京などに行く場合にだけ電車に乗っていてこれで十分なのだ。
時にD2あたりで大きな資材を購入しなければならない時は娘や友達に自動車での運搬を依頼するが、そう度々あるわけではない。

 そうした中で最近の私の移動手段は自転車が圧倒的に多くなった。
今まで軽くJOGなんかで行っていた場所も腰痛と坐骨神経痛が併発してとても走ることができなくなったからだ。
正確に言うと痛みは最初の30分ぐらいは悲鳴をあげたい位痛いのだが、そのうちに神経が麻痺して痛みが消える。だから走り続ければいいのだが最初の痛みのことを思うとつい自転車に頼ってしまう。

 自転車は腰痛持ちの人は気が付いているが不思議なことに全く腰が痛まない。おそらくJOGに比べて圧倒的に腰への負担が少ないせいだと思われるが、私のようにJOGができなくなった人間にはこの自転車だけが最後の砦になってしまった。
私はほぼ毎日2時間程度おゆみ野から南方に位置する長柄町方面にサイクリングしているが、小高い丘の繰り返しで結構な運動量になる。

 今私は丘を登るのがすっかり趣味になってしまい、自動車が登れる坂ならば自転車でも登れるとの信念で、ギアチェンを全く行わず体力だけで登りきることにしている。
心臓がパクパクするのだが、これは最近の私のJOGでは味わえない感触だ(私のJOGは遅すぎて心臓の負担にならない)。
私は根っからのスポーツマンだから心臓に負荷がかからないと運動した気にならないのだ。

注)このあたりの事情については前にも記載してある。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-ef7c.html

 乗っている自転車はしばらく前まではマウンテンバイクだったが、今はクロスバイクを使用している。自転車に詳しくない人は何のことか分からないだろうがクロスバイクとはロードレーサーに似ているが町でも走れるようロードレーサーよりタイヤが太く、そしてハンドルは並行でドロップハンドルでない仕様の自転車だ。
そしてロードレーサーが初心者用で10万円台の後半もするのだが、このクロスバイクは3万円前後で購入できる。

 ロードレーサーがなぜ高価かというと部品をできるだけ軽量に作っているからで、私の自転車好きの友達が「自転車の値段は軽さを買っているようなものだ」と言っていた。
私のクロスバイクは12kg程度だから軽いとはいいがたいが、この程度の重さは体力でカバーするのが私のポリシーだから、全く気にならない。

 私は自動車嫌いだから単に自動車に乗らないだけだったのだが、最近「山崎さんはエコの意識が高くて自転車に乗っているんですね」なんてやけに感心されることが多くなった。
いや単に自動車が嫌いで・・・」と言うのも面倒なので、「ハハハ!!と笑っているのだが、世の中では自動車の時代からエコを重要視した自転車の時代に代わりつつあることを知った。
オランダのアムステルダムでは町から自動車を排除して移動手段は自転車とトラムだけなんですよ」なんてエコ好きの人は嬉しそうに説明してくれる。

 私は知らなかったがヨーロッパ、わけてもオランダやドイツやベルギーやイギリスと言った諸国で自転車革命が起こっているらしい。
自転車革命とは町から自動車を追い出すことで、これによって町の空気が浄化され、さらに自動車がいないから自動車事故が減り、みんなが自転車に乗り出して俄然健康な中高年が増えだしたのだそうだ。
人類を救うのはこの自転車革命です」えらく熱が入っている。

 だがこのエコマニアには申し訳ないが、日本では自転車革命が起こるほどインフラが整備されていない。
幸いに私が住んでいるおゆみ野は広い遊歩道があり、長柄方面の道は自動車が相対的に少なく、その割には実に立派な道路が整備されていて白線の外を自転車が安全に走れる区間が多い。

 しかし反対に大網街道のような昔ながらの街道は、歩道でさえ50cm幅程度しかなく、白線の外側などほとんどないに等しい。こんな場所で自転車を車道で走らせていたら命がいくらあっても足りないくらいだ。
自転車革命のためには絶対に自転車専用レーンが必要なのだが、昔の古い道はこの専用レーンの確保ができない。

 最近警察庁の通達で自転車は車両で車道を左側通行で走るように指定されたが、これをまともに守るママチャリはいない(ロードレーサーに乗っている人だけが守っている)。
それは当然でママチャリのような低速(ほとんどが時速7km程度)で走っている自転車は、歩行者とさして変わらないスピードだから、これでは歩行者が急に車道を歩き出したようなものだ。
警察庁の通達は日本の交通事情を全く無視した通達で、本気で守ったら交通事故が爆発的に増えてしまう(だから現場の警察官はこの通達を無視していて私が歩道を自転車で走っていても何も言わない

注)ママチャリとは日本独自の規格の自転車で、わざと低速にして歩道を走るように設計された自転車。
なお、警察庁の通達の基本的問題点は以下に記載しておいた。

http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/231028-bcb1.html

 自動車嫌いの私はいつの間にかエコ最前線に躍り出てしまい自転車ばかり乗っているが、日本全体がそうなるには専用レーン一つをとってもこれからの自転車用インフラ整備を待たなければならないだろう。

 

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(25.12.1) 始めてパンクの修理ができた。 自転車奮闘記

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(私の愛車 ベガサス2号)

 何事も初めてのことは感動するものだ。今回生まれて初めて自転車のパンクの修理をすることができた。
私はほぼ毎日のように自転車に2時間から3時間乗っており、距離的には40kmから50km走っているのでいつかはパンクをするだろうとは思っていたが、ついに昨日(29日)、私の愛車ベガサス2号がパンクしてしまった。

注)この自転車はモーメンタムのロードバイクという製品。なお私がなぜ自転車に乗るのを日常的にするようになったかは以下参照。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-ef7c.html

 場所は長柄ダムの直下で、わが家からは18km程度の距離だ。
急に後ろのタイヤの振動が激しくなったのでチェックして見たら、空気が抜け細いピンのようなものが刺さっていた。
あれあれ、やってしまった。しかし困ったものだ。ここから自転車を引いて帰ると4時間以上かかってしまう」途方に暮れた。

しかし、4時間は我慢できないからこのまま乗って帰ってしまおう。おそらくチューブはボロボロになるかもしれないが、歩いて帰るよりましだ
チューブ一本無駄にするつもりで、そのまま乗って帰ることにした。
何とも乗り心地が悪く、片肺飛行をしている戦闘機のようで、「われ、戦闘で負傷セリ、右エンジン停止、基地に帰還せんとするも、太平洋上に落下セリ」なんて感じだった。

 それでも1時間以上かかってようやく我が家にたどり着き、まず風呂に入って汗を流したら気持ちに余裕ができた。当初はすぐにでもジャスコの自転車屋に飛び込んで修理してもらうつもりだったが、自分で一度はパンク修理をしてもいいのではないかとの気持ちになった。
実は4年前、ベガサス1号が新習志野のあたりでパンクをした折、そこの自転車屋さんでパンク修理セットを購入していたからだ。

注)ベガサス1号のパンクの状況は以下の通り
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/21527.html

 しかも私はこの地区のチャリ会の会長Sさんにパンク修理の講習をこの夏受けている。
よっしゃ、いい機会だからパンク修理に挑戦してみよう。チューブがボロボロだったらその時ジャスコの自転車屋さんに行こう」気持ちがハイになってきた。

 正直言うと私は自転車の構造に無知で、最近まで空気を入れるバルブに3種類あることも知らなかった。
普通のママチャリは英国式バルブと言われていて、虫ゴムで空気の入出力を制御しているが、私が乗っているレーサー用の自転車は仏式と言われるバブルを採用しており、当然空気入れも異なる。

 しかしあまり複雑なことは考えず、修理セットのマニュアルに書いてあるように自転車をさかさまにして、まずはタイヤからチューブを取り出すことにした。
チューブを取り出すためにはタイヤレバーというテコのようなもので、タイヤリムから外すのだが、やってみるとこれが思いの他、力がいるのだ。
最後は渾身の力をかけてタイヤレバーをリムに差し込んで、何とかタイヤを外すことに成功した。
こりゃ、自転車屋さんになるのも体力勝負じゃないか・・・・・

注)ママチャリやマウンテンバイクはすぐにタイヤを外すことができるが、ロードバイクはかたく非常に力がいる。

 私は当初チューブがボロボロになっているものと予想したが、信じられないことに全く傷ついていなかった。いわゆる強化チューブというもので、18km近く空気が抜けたまま走ってきたのに何ら問題がない。
いやー、これはすごい。最近のチューブはこんなに丈夫になっていたのか・・・」

 嬉しくなって、バケツに水を入れてパンク箇所のチェックをしたら、小さなピンによる傷が一か所あった。
後は水をふいてサンドペーパーでゴムをこすり、ゴムノリを付けてパッチをあればいいのだが、作業をしている間にどこが穴か分からなくなってしまった
もう一度水につけて調べればいいのだが、また最初から作業のやり直しになるので、見当を付けてパッチを張り、空気を入れてみたら相変わらず空気が漏れている。
なんだよ、場所を間違えてるじゃないか
がっくりしたが、こうした時はサインペンでしるしをつけるのが原則であることを後で知った。

 パッチの裏表を間違えたりして結局パッチ2枚を無駄にし、そうして何とかチューブをタイヤに戻して動かせるまでに2時間程度かかってしまった。
なれれば30分程度でできそうだが、最初は試行錯誤の連続で何しろタイヤをとり外すのも、はめたりするのも大事なのだ。

 試運転で回り近所を走ってみたが、今のところ全く問題ない。
よっしゃ、パンク修理完了!!」
私のように日常的に自転車に乗っていると必ずパンクに遭遇するので、この技術習得は実に嬉しい。
パンク修理の時間と費用も馬鹿にならず、自分で修理できればまさに鬼に金棒というものだ。
何とも誇らしい一日になってしまった。

なお自転車に関するブログ記事は以下にまとめてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat46425663/index.html

別件)本日、「おゆみ野四季の道 新」に「おゆみ野四季の道」「おゆみ野四季の道その2」のパソコンと携帯のカウンター約2万を加えました。
 

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(25.11.3) 走れない、しかし自転車があるじゃないか!!

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(江戸川の自転車道 片道60km)

 とても残念なことだが私のマラソン人生も終わりに近づいてきたようだ。
この10月はちはら台走友会の例年の走り込み月間だったのだが、まったくと言っていいほど走ることができなかった。
昨年、一昨年と500km以上走っていたのが嘘のようだ。

 これは昨年あたりからなのだが左膝の下部と上部が少し走ると痛むようになってきた。当初は気にせずに走っていたのだがだんだんと痛みが激しくなって、最近では5km以上走ると激痛に変わってきた。
「まずいな、これでは長距離を走れないではないか・・・・

 思えば60歳を過ぎるころから体からばねがすっかりなくなって、なにかロボットが走るような状態になっていたが、この油の切れた機械のような体が、このところますますひどくなっている。
走り始めて30分程度は何か自分の身体ではないみたいだが、それでも我慢して走っているとようやく調子が乗ってくる。
ところがそのころになると左ひざが痛むのだ。

 最近はすっかりあきらめてもっぱら自転車に乗っている。自転車は膝への負担がほとんどなく、いくらでも走れるのでうれしくなってしまう。
幸い私の住んでいるおゆみ野から南方の方は昔の山並みが続いており、そこによく舗装された道路が走っているが自動車の通行量は少ない。

注)昨年の記事を検索したらやはり10月の走り込み月間で走れなかった経緯が書いてあった。去年から全く駄目になっていたことを知ったが、今年はさらに悪くなったようだ。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-57d6.html

 特に大仏通りという二車線だが自転車の走行をよく考慮された道路があり、自転車競技の選手が練習しており、私もそうした一人になりきって思いっきり飛ばしている。
この大仏通りを外れると農道が続いており、ここは基本的に農家の車しか通らないので実に快適なサイクリングができる。

 私の自慢のコースはこの大仏通りを走って農道に入り、長柄ダムへの急激なのぼりを登るコースだ。
途中に私が名付けた魔の三段腹コースというのがあって、数百M続く急激な上り下りを3回繰り返さなければならない。
息があがり直線で走れないので道路をジグザグに走って何とかこの魔の三段腹コースを登りきるのだが、登り切った時は実に爽快だ(自動車が来ないのでジグザグに走っても問題ない)。
家を出て帰宅するのに約2時間かかるが、家に着くと体中から汗が噴き出ている。
私のような根っからのスポーツ選手は一日に1回は息が切れるような運動をしないと身体が持たない。

 残念なことにマラソンの方はさっぱりだが、こうして自転車を走らせることができるだけで幸せだ。自転車は自分の足で走っている場合に比較して圧倒的に早く、特に下りなどは自動車に負けないくらいのスピードが出るので思わず体に緊張感が走ってしまう。
足や腰(坐骨神経痛がある)に障害があってもこうして自転車を自由に乗り回すことができるのだから、人間の身体は残された機能を使って生き延びるようになっているのだろう。

なお自転車に関する記事は以下にまとめて入っています。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat46425663/index.html

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(24.11.18) ランナーの時代が終ってライダーの時代が始まった。 自転車は世紀の発明だ

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 このところ足の故障があってまったくランニングに精彩を欠いている。
この10月に私が所属しているちはら台走友会オクトーバーランがあって、メンバーが懸命に走りこみを行ったのだが、私は左足の膝がひどく痛んで十分な走り込みができなかった。

注)オクトーバーランの結果と経緯について以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-8305.html

 昨年、一昨年と走友会のチャンピオンだったのに今年は3位に甘んじた。なにか引退時期が来たボクサーのような心境だ。
11月に入っても足の調子はよくならない。来週の日曜日はつくばマラソンなのにこれではとても十分に走れそうにない。

 私はこのところ最高のコンディッションのときでさえフルで4時間程度かかるのにこれでは5時間をはるかにオーバーしてしまいそうだ。
マラソンが唯一の趣味なのでこの状況は私をひどくナーバスにする。
もう、走ることもできないのか・・・・たそがれだなあ・・・・・・・・

 仕方ないのでこのところ毎日マウンティンバイクに乗っている。
右足は坐骨神経痛、左足は膝痛なのになぜか自転車に乗ったときはまったく足は痛まない。
私の住んでいるおゆみ野から南方のほうに走っていくと長柄ダムがあり、往復40km程度なのだが、このコースには自転車のライダーが多い。
特に大仏通りという道は道路幅が広く一方交通量が少ないので、自転車選手と思われる一団がいつも練習している。

 相手はロードレーサーでこちらはマウンティンバイクだからとてもついていけないのだが、抜かされまいと懸命にこの自転車選手と競争している。
毎日2時間程度自転車を乗り回していたら、足の筋肉が発達してどんな坂でも登れるようになってきた。
ランニングはからっきし駄目だが自転車ならどんな坂でも登ってしまうので嬉しくなった。
そうか、私の残された最後のスポーツは自転車だったのか!!!」

 かつてと言っても20年ぐらい前に皇居の周りの下り坂を風のごとくランニングしていたのを思い出した。今は亀より遅い速度でしか走れないが、自転車だと若者のごとく走れる。
毎日のように長柄方面に行くのでこのあたりの道をほとんど覚えてしまった。
まったく分からない道に入ってもしばらくすると必ず知悉した道が現れるので、何かおゆみ野周辺を走っているのと変りがない。

 私のように小学生の頃から運動ばかりしてきて、体を動かさないと死んでしまう人間にとって目いっぱい筋肉を動かし汗びっしょりになるスポーツがなくなったら人生は終りだ。

 本当にまだ自転車に乗れると言うことは僥倖としかいいようがない。
この自転車を発明した人に心から感謝している。
こんなすばらしい乗り物は世紀の発明だ!!!」

注)坐骨神経痛でも自転車に乗っている時足が痛まないのは、身体を前傾して腕で上半身を受け止めているからだと思っている。こうすると腰への負担が少ない。

なお自転車に関する記事は以下に纏めてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat46425663/index.html

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(23.10.28) 第二次交通戦争が始まる 自転車の車道走行

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 第一次交通戦争といわれたのは1970年前後の自動車が極度に増えた時期で、この時期は道路事情も悪く交通事故が絶えず死者も年間17000名を越えていた(現在は7000名前後
当時、道路交通法で自転車は軽車両と定められていたので車道を走ることが義務付けられていたが、そのため自動車と自転車の接触事故が多発し、困り抜いた警察庁は例外として「自転車の歩道走行を認める」通達を出した。

 あれからほぼ40年たって、今度は自転車の歩道走行を原則禁止し、車道走行に切り替える通達を出すことにしたが、理由は歩行者と自転車の接触事故がたえないからだという。
確かに最近自転車と歩行者の接触事故が増えてきている。
理由の一つに東日本大震災以降の自転車通勤の増加があり、私の知り合いでも何人かが自転車通勤に切りかえている。

注)今回の最大の変更点は、従来は歩道の幅が2mまでの歩道は自転車通行を許していたが、今後は3mの道幅のある場合のみ自転車の走行が許される。
実際に歩道を計ってみると分かるが3M以上の歩道などほとんどないから、原則車道を走ることになる。

 昨年の自転車に接触した歩行者の死亡件数は5人だが、一方自転車と自動車の接触事故で死亡したライダーの人数は1000名弱になっている。
圧倒的に自転車乗車中の事故が多い。
 
 私はとても自転車が好きでどこに行くのにも自転車に乗っているが、一歩このおゆみ野の遊歩道を出ると非常な緊張感を強いられる。
この近くには大網街道と言う旧道が走っているがそこの歩道は約50cm程度で、一方自転車が通れる車道に惹かれた線の内側も50cm程度しかない。
ほとんど自動車に接触しそうになったり風圧で飛ばされそうになったり、雨の時は水しぶきでびしょびしょになる。

 日本では自転車道の整備がほとんど進められていらず、120万キロメートルに及ぶ道路の0.02%200km自転車レーンがあるだけだ。
そのほかに自転車専用道路として1300kmが整備されているが、これはほとんどが川の土手や河川敷に整備されたサイクリングロードのことで生活道としては利用されていない。

 自転車はいつも継子扱いだ。40年前に自転車の交通事故が絶えないとして車道から追い出され、今度は歩行者が危ないとして歩道から追い出されている。
西欧諸国のように自転車レーンが整備されていれば問題は解決するのだが、実際は遅々として整備が遅れているので、結局は自転車をどこに追い出すかの選択しかない。

 今回はふたたび車道に自転車を追い出すことにしたが、ここはロードレーサーマウンテンバイクを駆使して颯爽と自転車を乗り回す人にとっては快適な場でも、老人や幼児や子供を後ろに乗せた主婦にとってはほぼ戦場といってよい。
トラックの風圧などは相当強いから老人や幼児はひとたまりもなく倒されるだろう。

 私は今回の道路交通法を厳格に適用する通達はアメリカの1920年代の禁酒法と同じ運命をたどるものと思っている。
次々に自転車事故が発生し、特に幼児を乗せた主婦が幼児もろとも自動車に引かれたりして社会問題になることは確かだ。

 本質的な問題である自転車専用レーンの整備を進めないまま、単に自転車を車道に追い出しても意味がない。
この制度改正を機会に自転車専用レーンの整備を望むが、実際は大網街道のような旧道は歩道を確保するのがやっとで、とても自転車専用レーンなど取れるわけがない。

 今回の措置によって警察庁の意図とは反対に第二次交通戦争が始まると私は思っている。多くの人命が失われた後に、再び反省するのだろうがそのときは後の祭りだ。

なお自転車については「自転車」のカテゴリーにまとめてあります。
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/cat31899200/index.html 

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