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(2.11.17) 人類衰亡史序説 韓国 その26  アシアナ航空消滅

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 もはやどうにもならないのだろう。アシアナ航空の売却先のことである。いったんは大手建設会社に売却する予定がキャンセルされ、どこもアシアナ航空を救済する白馬の騎士はいないことがわかったため、韓国政府はアシアナ航空を強引に大韓航空に押し付けることにした。
押し付け代金は750億円で韓国産業銀行から資金を調達し、大韓航空への第三者割当増資を実施することにした。
政府が出す金は750億円だ。これで何とかしてくれ」ということだが、アシアナ航空の負債は約1兆円だから大韓航空としては高い買い物をさせられたことになる。

 韓国の国土は狭い。日本の約4分の1だから国内便など飛ばさなくても新幹線や高速道路を使用すればその方がよっぽど早く着く。そこに日本と同様の大手二社がひしめいていたのだから、もともと無理があった。
この無理を通すために二社は日本や中国に積極的に路線を開拓し、日本の地方空港といえばもっぱら韓国の航空会社の独断場だった。
このビジネスモデルが崩れたのは、何を思ったか韓国民が日本製品の不買運動と日本への旅行禁止運動を始めたためで、おかげでドル箱の日本路線が赤字に陥ってしまった。
日本への旅行禁止は何よりも大韓国空、アシアナの大手二社だけでなく10社あまりある韓国LCCの首を絞めてしまった。

 致し方なく日本航路はあきらめ中国航路に望みを託したが、今度は中国でコロナが発生し、またたくまに世界に蔓延した。国際便の乗客は前年の約1割に落ち込み、飛行機も航空会社も飛行場もすべて閑古鳥がなき経営基盤の弱かったアシアナ航空が実質的に倒産してしまった。
国内に国内便市場はなく、国際便は1割しか飛ばないのであればもはやアシアナ航空とその子会社のLCCなど全く不要だ。

 コロナの世界においては航空会社は必要ない。14日間の隔離をさせられる海外旅行などとてもできないのだから、もはや万事休すだ。
この状況はすべての航空会社共通だから、1割しか飛ばない需要に合わせるためのは9割の航空会社の淘汰が必要になる。
アシアナ航空は買収という形での消滅が決定し、存在しなくなった需要に対応するため韓国航空業界の再編が進んでいる。

 

 

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