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(2.9.19) 人類衰亡史序説 北朝鮮 その10  今度は密輸船の撃沈だそうだ

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 北朝鮮情報というのはいつもお笑いに近い情報ばかりだ。今度は脱北者で東亜日報の記者の特ダネだそうだが、北朝鮮がひそかに中国に密輸出しようとして中国船をチャーターした船を、北朝鮮海軍の警備艇が撃沈したというニュースだ。
北朝鮮軍としては通常の警備をしていただけだが、そこに北朝鮮39号室がひそかに密輸出しようとしたホシイカを満載した中国船が現れた。
警備艇は当然停止命令を出し検閲して許可証を求めたが、中国船は金委員長のホシイカを運んでいると抗議した。

 北朝鮮では金委員長直属の39号室というものがあって、ドルの贋金を作ったり、麻薬を密輸出したりいわゆる治外法権で好き勝手をしているのだが、今回は金委員長の懐を肥やすために日本海で漁獲したイカを中国に密輸しようとしたのだという。
中国側は金委員長の名前を出せば警備艇はひるむものと思っていたようだが、まじめな兵隊だったらしく曳航して調べることになったため、中国船が警備艇に体当たりして逃げようとしたが運悪く大破して沈没したという。

 中国船が監視船に体当たりするのは尖閣諸島で日本の巡視船に体当たりしていたからよくあることだが、きっとぼろ船だったのだろう。
北朝鮮は8月の長雨で穀倉地帯が水浸しになり、さらに台風が立て続けに襲来したため今年の穀物の収穫量は飢餓線上のアリアの状態になっているという。1990年後半のあの大飢饉に近づいているというのが韓国情報部の見立てだ。
39号室もアメリカの監視がきつくかつてのような好き勝手ができなくなり、かなりせこいホシイカの密輸出で資金を稼ごうとしたが、当然海軍にはその情報を伝えていなかったためトラブルに巻き込まれてしまったという。

 何ともお粗末な話だが、北朝鮮の苦境がよくわかる情報だ。コロナで国境を閉ざし中国との貿易は基本的には消滅し、さらに自然災害で金委員長だけが太っている状況でなくなった。
そのうちにもっとびっくりするような世界を驚かす情報が飛び出しそうだが、北朝鮮に関しては何が起こってもおかしくないのが実体だ。

 

 

 

 

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