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(2.8.6)  人類衰亡史序説  アメリカ・中国の激突その4 中国の世界監視網の野望

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 私のように普段スマートフォンを一切使わない者にとっては4Gだろうが5Gだろうが「だから何なの?」という世界だが、今やアメリカと中国の覇権争いはこの5Gの通信規格をどこが握るかにかかっている。
現在5G対応の通信基地のサーバーは中国のファーウェイ製品が主流になっているため、アメリカにほとんどヒステリー症状と言っていい反発を引き起こしている。
第二次世界大戦後原爆の製造技術をロシアがアメリカから盗もうとし、それに対してマッカシー上院議員が赤狩りを実施してヒステリックに共産主義者をあぶりだしていたが、ちょうどその時の雰囲気に似てきた。

 ファーウェイの技術は基本部分をアメリカ企業から盗んだもので、中国のサイバー部隊とアメリカの大学院や企業に勤務している中国人研究者が協力して窃盗したものだから開発費はタダで、できたサーバーやスマートフォンは極度に安価で、低開発国を中心にファーウェイ製品が席巻している。
さすがにこの状況をほおっておけば世界中の5G対応製品はすべて中国製になってしまう。
しばらく前までは韓国のサムスンがスマートフォンで世界トップのシェアを誇っていたが、ファーウェイに抜き去られまた価格面でも中国製品に追い上げられてかつての日本企業の二の舞になりつつある。

 中国がまともな国家ならば世界標準が中国製になっても何ら問題はないのだが、中国はインターネットを利用した世界屈指の監視国家でそれが全世界の監視にまで拡散する可能性がある。中国人民を監視して中国共産党にたてつく人民を強制収容するのは中国国内の問題だが、アメリカや日本を対象に監視システムを構築されてはかなわない。
当然中国は「そうした懸念は全く根拠がない」とうそぶいているが、香港ではつい最近国家安全法を制定して「50年間は一国二制度を維持する」としたイギリスとの約束を反故にしたばかりだ。

 日本には朝日新聞のように共産主義と聞くと舞い上がってしまう悪質なメディアが多く存在し、中国監視網に引っかかった右派狩りの手先を買って出る自称民主主義者はいくらでもいる。
監視網でスキャンダルをかぎつけては左派メディアに流せばよいので、現在の日本が韓国の文政権のようになることも想定される。
ここは徹底的にアメリカに加担して中国と対決すべきだが、国内には中国容認派が多数存在しているためこの戦いはなかなか苦戦を強いられそうだ。
第二次世界大戦前にイギリスにもアメリカにもナチスの擁護者が多数いてドイツとの参戦に反対したが、幸いにもイギリスにチャーチルがいて、断固ナチスの全体主義国家と戦った。今またその歴史が繰り返されている。

 5Gは完全に技術的な問題だが、その5Gを利用して中国監視網を完成させようとしているのが習近平政権で、自由主義や民主主義を根こそぎ葬ろうとしているのだから、今戦わなければ世界史は中国共産党によって完全に塗り替えられてしまうとこまできた。

 


 

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