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(2.6.15)  人類衰亡史序説 アメリカ その12     74歳になればまともに歩けないよ!!!

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 おもわず映像を見て笑ってしまった。トランプ大統領がニューヨーク州にある陸軍士官学校で演説した後、ちょっとしたスロープを降りるときに腰が完全に引けて、歩幅を小さくし恐る恐る降りていたからだ。年をとるとほとんどの老人が腰の引けた小股歩き、いわゆるモンキーウォークになるのだが、いつものさっそうとヘリコプターから降りてくる姿とは180度反対だった。

 私もトランプ氏と同じ74歳だからトランプ氏がスロープを恐れた気持ちはよくわかる。手すりがないと何とも不安定になるのだが、あいにく陸軍士官学校のスロープには手すりはなかった。
アメリカのメディアはさっそくトランプ大統領の健康不安説を喧伝し始めたが、74歳になって健康である方が不思議だ。個々の肉体のパーツはほとんど期限切れで、自動車であれば部品交換が必要なパーツばかりだ。

 私は2年ほど前に白内障の手術をしたが、手術前は霧の中を歩いていたような感じだったし、この1月に脊椎間狭窄症の手術をしたが、手術前は100m程度歩くたびに右足と臀部がしびれて歩けなくなった。少し休めばまた歩けるのだがそれも100mが限度だった。

自分を老人と意識したのは70歳を越したころからで、上記の病気以外に難聴が進み補聴器なしに会話もできない状態になっている。

これでよく生きていられると自分でも感心するが、昔だったらとうに神様から引導を渡されている。

 トランプ大統領もいくら健康そうにふるまっても寄る年波には勝てず、足取りが重いのは肥満体だからでそれでもよく頑張っていると私などは感心している。

政治家はだれでも病気をひた隠しにして頑張るのであって、メルケル氏も以前まともに立っていられなかったし、安倍首相も胃腸に問題を抱えながら頑張っている。ヒットラーが自殺をする前に少年兵を閲兵した時は手の震えを止めることができなかった。

全く健康そのもので政治家になっているほうが珍しく、健康不安なのが常態でその壊れかけた肉体を酷使しながら政治家としての責務を全うしているのだ。

 足がまともに動かなかったぐらいで大騒ぎする必要はなく、最後は車いすに乗って移動すればよく、頭脳さえ明晰であれば足や手に障害があっても驚く時代は終わっている。
現象学という哲学の一派によると、車いすも補聴器も杖も自分がそれを自分のものとして意識するなら自己と同一だといっていたが、足取りがおぼつかないぐらいで大騒ぎするメディアの感覚を疑う。


 

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