(2.6.23) 人類衰亡史序説 韓国 その14 敵は本能寺
北朝鮮が16日にケソン工業団地の南北共同事務所を爆破して以来、南北間に緊張が一気に高まっている。
2010年に砲撃戦があった延坪島では北朝鮮軍が砲身のカバーを外し、臨戦態勢に入ったのが確認された。
この矢継ぎ早の北朝鮮に狼狽した文在寅大統領は、実に有効な手段をとった。
「敵は本能寺にあり!!」
明治日本の産業遺産登録を抹消させ、日本製鉄に求めている賠償金の支払いのための差し押さえ物件の売却を実施する手続きにはいり、半導体3原料について日本が不当に輸出制限をしているとWTOに提訴を再開した。もし日本がいうことを聞かなければGSOMIAを廃棄するという。
「わっはは、これで我が国の安全保障は確保された!!!!」
「あの、大統領、連絡事務所を爆破したのは北朝鮮で日本ではないのですが・・・・・・」
「馬鹿者、わからんのか、敵は本能寺だということを北朝鮮にメッセージとして送ったのだ!!日本バッシングだけしかしないことの意思表示よ」
「しかし北朝鮮の砲撃部隊がすでに砲撃準備に入ったのですが」
「それなら我が国は日本を徹底的にたたくだけだ」
北朝鮮のポチといわれる文在寅氏にとって、北朝鮮こそわが心の故郷であり、北朝鮮が武力行使すればそのまま韓国を北朝鮮に売り渡そうとしている。
キム・ヨジョン氏に文在寅氏の誠を見せるために、日本バッシングを大々的に再開した。
「ヨジョンちゃんわかって、僕は北朝鮮に絶対そむかないよ。やっつけるのはにっくきウエノムだけよ!!二人で日本をやっつけようよ!!だから僕の誠を信じて!!」
韓国軍部は在韓米軍の指揮下にあり対北朝鮮の防衛任務に当たっているから、「本当の敵は日本でなく北朝鮮じゃないの」と不思議がっているが、何しろ大統領が敵は本能寺だ、本能寺だと騒いでいるため、どこを相手に戦闘をしたらいいのかわからなくなっている。
指揮系統が混乱し、朝鮮戦争と同様北朝鮮軍が一気に南下すれば現在の韓国軍は持ちこたえることが不可能だ。何しろ文大統領が敵は日本だと騒いでいるので砲身をどちらに向ければいいのかわからない状態だからだ。
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