(2.6.17) 人類衰亡史序説 韓国 その13 お前はどちらのポチだ!!
韓国のポチ、文大統領が踏み絵を踏まされている。「あんたは北朝鮮のポチか、それともアメリカのポチか、はっきりしろ」と北朝鮮のNO2,キム・ヨジョン氏から脅迫されている。3日前にキム・ヨジョン氏は「遠くない時期に北南共同連絡事務所は跡形もなく崩れるであろう」と予告していたが、その予告通り共同事務所は爆破された。
北朝鮮の直接の非難内容は、18年の南北首脳会談で「敵対的行為を互いに慎む」ことになっていたのにかかわらず、脱北者による金正恩氏の非難ビラを紙風船で飛ばす行為を取り締まらなかったことだ。
文大統領は北朝鮮のポチだからこうした行為を苦々しく思ってはいたが、同時にポピュリストであるため韓国の約半数の対北朝鮮強硬派をなだめるためにあえて無視を決め込んでいた。
キム・ヨジョン氏はそこに切り込んで「私は悪事を働くやつ(脱北者)よりも、見ないふりをするやつ(文大統領)が憎い」と非難をエスカレートしたので、文大統領は脱北者団体を「許可なくコメを風船で北朝鮮に送った罪で逮捕する」と喚き散らした。
北朝鮮としてはポチが動揺したのは予想通りだが、本当の狙いは脱北者の風船ではなく、ケソン工業団地の再開と金剛山観光事業の再開を文大統領が認めるかどうかだから、それが明らかになるまで脅しは継続する。
北朝鮮がここにきてなぜこうした言いがかりをつけてきたかといえば、北朝鮮経済は完全に崩壊しこのままでは北朝鮮が自然消滅する一歩手前だからだ。
コロナ騒動で国境を閉じたまではよいが、これで中国との正規不正規の貿易が90%近く止まってしまった。北朝鮮にとって中国との貿易は死活問題でこれでかろうじて餓死を免れていたのに飯の種が途絶えている。さらにコロナにより自慢の北朝鮮軍兵士はコロナに感染し、兵舎でうめいていてまともな戦闘力を維持できていない。韓国からの無償援助だけが最後のよりどころだが、文大統領はトランプ大統領のポチでもあるため、一向に再開のめどが立たない。
「兄さん、これは韓国を脅しつけてケソン工業団地の再開と金剛山観光事業の再開を実施させましょう。文在寅は何度も北朝鮮への秘密援助を約束してきたじゃない。でもあいつはトランプが怖くて何もできないのよ。だから徹底的に脅しつけて完全に我が国のポチにしてしまいましょう」
「あまり韓国を脅すとアメリカとの関係が悪化しないかな?」
「大丈夫心配しないで、私が徹底的に脅して兄さんは先が見えたころ合いで登場して頂戴」
キム・ヨジョン氏は韓国に踏み絵を踏ませようとしている。「文おじさん、あんたは最高指導者のポチなの、それともトランプのポチなの」
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