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(2.2.17)  人類衰亡史序説 日本 その4

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 コロナウイルス感染者は毎日のように増加し収束する兆候が見られない。中国ではすでに7万人以上の感染者が出て死者は1770人になっている。中国だけでなく海外でも感染者は増えており、70名前後でシンガポール、香港、日本の順になっているが、もしクルーズ船の感染者数を加えると日本では400名を優に超えてきた。
特にクルーズ船の感染率は中国武漢の感染率に匹敵しそうで、検体検査を実施した人の約3割が感染者だという。
こうした感染症が世界的に拡大して収まる気配のない状況をパンデミックというが、中国武漢周辺、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスは明らかにパンデミックの状態にある。

 今日本で懸念されているのはクルーズ船以外でも感染者が激増していることで、東京では屋形船で宴会をした個人タクシー組合の関係者から次々に感染者が出ており、また和歌山では院内感染で医師や看護師に感染が広がっている。
厚生労働大臣は「コロナウイルス対応は新たな段階に突入した」と危機感をあらわにしたが、感染経路が不明の場合も多くこれからどのくらい感染が広がるかわからなくなってきた。
感染防止策にほころびが出ており、日本が中国の次の大量感染国になる可能性がある。
 
 いったんパンデミックの状態に陥るとあらゆる社会活動が停止する。中国武漢の例では住民は外出を禁止され戒厳令下のような厳しい監視下に置かれ、交通はストップし食料は人民解放軍が運んでいるもののとても足りず価格が急騰している。
工場の再開などとんでもないことで人が多数集まればウイルス感染のリスクが高まるので、経済活動も完全にストップした。
武漢は中国における自動車産業の集積地だが、ここから自動車部品を輸入していた韓国の現代は生産が不可能になり、日本でも日産の一部工場の操業ができなくなっている。

 今まで中国こそ21世紀の覇権大国だとの認識ですり寄っていた韓国やドイツなどは中国からの部品がとどこおり、マイナス成長に陥っているが、この先どこまで落ち込むかわからない。
日本でも中国人観光客が大幅に減少し観光地は閑古鳥が鳴き始めた。デパートや家電量販店も中国人の顧客をあてにしていたがその期待が外れてしまった。

リーマンショックから約10年、今度はコロナショックが世界中を席巻している。リーマンショックでは2009年の世界のGDPは各国とも5%前後低下したが、今回もこのまま推移すれば同様の影響が懸念される。


 さらに日本で最も危惧されるのは感染者が収まらない限り、東京オリンピックの開催が実質的に不可能になり、延期措置はやむ負えない状況になることだ。

最も真夏にオリンピックを開催するのはばかげたことで、マラソンや競歩はとても東京では不可能との結論で札幌開催になっている。
日本で開催するなら秋が最適で前回のオリンピックも10月開催だった。
オリンピックを延期するのはかえって選手にとっては好都合だろう。

 だが今回のコロナ騒ぎを見てますます人類の衰亡が近いことを実感した。しばらく前まではのぼり龍と称されて、どこもかしこも中国になびいていたが、今は中国人だとわかるとだれもがそっと席を離れてしまい中国は病原体の巣だと思われている。

経済活動は武漢だけでなく他の大都市でも同様にストップするか生産縮小に追い込まれており、世界から中国が消えたような状況になった。中国でコロナウイルスが蔓延したのは武漢の地方政府がいつものように隠ぺい工作をし平静を取り繕った結果だが、共産党という統治機構が明らかに機能不全に陥ったことを示している。

実際は中国共産党こそが病原体なのだが、そうした病原体となおこの地球上で共存しなければならない人類は不幸という以外言葉がない。







 

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