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(2.2.5) 人類衰亡史序説 韓国 その3

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 国家とは共同幻想によって出来上がるといったのは吉本隆明氏だが、韓国という国家を見ていると「ひたすら日本に復讐するのが国家」といっているように見える。歴代の大統領は時に未来志向という言葉を使用しては日本に謝罪を求め続けてきたが、謝罪と賠償金の強奪が目的であり、未来など少しも考えていなかった。
現在の文大統領もそのたぐいで、徴用工問題で日本企業に賠償請求を求め続けている。
日韓基本条約で請求権を放棄したのは国家の請求権で個人の請求権は放棄していない」というのがその論理だが実際は「基本条約ではいかなる請求権も放棄する」ことになっていた。
ばかやろう、うるせい。日本に復讐するのが韓国人のアイデンティティだ!!基本条約がなんだ!!

 私は韓国人はすべてこの共同幻想にとらわれているものと思っていたが、最近になって「反日種族主義」という本が出版され、この中で韓国の歴史書とは異なり日本が統治時代に土地収奪を行っていなかったという極めて理性的な判断がなされている。
この本を読んだ文大統領の支持者は「この本の作成者は気が違っている。焚書坑儒だ!!」とばかり大騒ぎだが、一方でこの主張に賛同する人も出て喧々諤々の議論になっている。

 ある種の国家や集団が共同幻想に陥ることは歴史的には多々あり、例えばナチスドイツはユダヤ人がアーリア人の血を汚す寄生虫で抹殺すべきものとみなしてきたし、中世では進歩的な考えの持ち主や精神障害者が魔女として火あぶりにされていた。
アメリカは第二次世界大戦が終わった数年間にマッカーシー旋風が吹き荒れ、多くの進歩的人士が迫害され、チャールズ・チャップリンはアメリカを追われてしまった。
そして日本では1960年代から70年代にかけて、大学や一部の高校は左翼に占領され左翼でなければ人間でないとの扱いをされた。この時代は私の学生時代と重なるのでよく覚えているが、私の左翼の友達から「山崎、お前のプチブル的根性をたたきのめしてやる」と脅されたものだ。

 だから共同幻想を見るのは何も韓国だけでないのだが、事実の歪曲がこれほど平然と行われる国は珍しい。特に従軍慰安婦は朝日新聞のでっちあげで、多数の韓国人売春婦(ただし当時は日本国民)がいたのは確かだが、それに従軍という言葉をかぶせ国家的犯罪に仕立て上げたのは朝日新聞だ。

おかげで日本大使館やアメリカの街の片隅に従軍慰安婦増が建てられて、日本人の暴虐ぶりをいまだに指弾しているが、実態はたんなる商売としての売春が行われていただけであり、貧しい韓国人女性がそれに従事していたに過ぎない。


注)朝日新聞は20世紀の後半最も良心的な新聞社とみなされていたが、実際は左翼のプロパガンダ新聞でソビエトロシアや中国や北朝鮮のエージェントの役割をしていた。

 韓国に未来がないのはあるのは過去だけだからで、過去をふり回して相手を引き釣り下すのは韓国政治の伝統になっている。韓国では保守と左翼が交互に政権をとるのだが、そのたびに前大統領は犯罪者になっている。パク・クネ氏もイ・ミョンバク氏も獄につながれ、ノムヒョン大統領は自殺してしまった。その他の大統領も死刑か投獄されていて晩年を全うできる大統領はいない。
これは過去を許さないという韓国の伝統によるもので、文大統領も大統領をやめたとたん国家反逆罪で投獄されるか自殺をすることは確実だ。
相手を許さなければ自分も許されないのは当然だが、いつまでもネチネチと政争を繰り返すのが韓国流といえる。

 こうした過去しか見ない国家に未来があるかといえば全くないと断言できる。21世紀人口減少で最初に消滅する国家は韓国といわれているがその前に無益な政争で互いに投獄しあって内部崩壊する方が実際は早いだろう。

 

 

 

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