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(1.8.15) ついに停滞の21世紀が始まった。成長の時代の終わり。

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  ついにアメリカ経済にも赤信号がともった。短期金利と長期金利が逆転しディーラーが狼狽して株式市場から資金を引き揚げた。13日のニューヨーク株式市場は800ドルの値下がりになり、リーマンショック以来の値下がり率になっている。
中国では銀行倒産が始まっており包商銀行、錦州銀行、常豊銀行と倒産ラッシュになりつつある。
韓国では株式がアルゼンチン並みに低下し、またウォンもうられてかつてのアジア危機を彷彿とさせる水準に近付いている。
文大統領は最近まで日本を「盗人猛々しい」とののしっていたが、最近ではすっかりトーンが下がって日本に会話を呼び掛けている。韓国経済の崩壊が近づいたことをようやく理解したらしく、日本の資金が必要になってきたからだ。

 今や時代が変わりつつある。しばらく前まではグローバリズムが声高に叫ばれ、世界が今にも同質化するのではないかと思われていたが、現在は愛国主義の大合唱で、グローバリズムは吹っ飛んでしまった。
もともとグローバリズムという思想は強者アメリカの思想で、世界をアメリカのルールで統一してしまえばアメリカの覇権が半永久的に続くものと思われていたが、中国という思わぬ伏兵が表れ、さらにアメリカ大統領が異端のトランプ氏になってからは世界は統一から分裂に急速に舵を切ってしまった。貿易では明らかにアメリカが弱者になり、強者は中国になってしまったからだ。

 今では自国第一主義の主張が世界中でこだまし、アメリカもヨーロッパも日本も中国も韓国も愛国の大合唱になっている。
アメリカと中国は互いに関税をかけあって関税障壁をた高くし、日本と韓国は貿易の許可手続きでいがみ合っている。イギリスの新首相はEUから何ら合意なく離脱すると息巻いているのでイギリスからは自動車産業が逃げ出している。
世界の貿易量は日を追って縮小しつつあり、隣の韓国では日本が韓国経済を圧殺するといって日本製品の不買運動が燃え盛り、日本への旅行客が激減し、韓国の格安航空会社は相次いで日本から撤退を始めた。

 経済は明らかに縮小のサイクルに入っており、中国の嘘だらけのGDP統計がむなしくこだまし、中国シフトを図ってきたパナソニックやその他の日本企業は急激に悪化する業績に悲鳴を上げている。経済統計は順調だが中国進出企業の業績は悪化の一途だ。
アメリカを除けばどこもかしこも実質的に低成長に陥り1%程度の成長がやっとで、ドイツもマイナス成長になってきた。
アメリカがまだ3%前後の成長をしているのは普通の人にとって奇異に見えるかもしれないが、これはドルが基軸通貨であって、必要とあればドルの印刷であらゆる支払いができるからである。

 通貨とは実に奇妙なもので、その実態は信用だけだからアメリカのドルが中国元やユーロより信任されている間はいくらでも通貨の発行ができ、簡単に言えばドルという紙切れであらゆる財とサービスが購入できる。それがアメリカ経済を支えてきた。
といっても実際は株や不動産や仮想通貨といったそれ自身は価値を持たないが、ケインズの言う美人投票の原理で価格が決定されそこに莫大な不労所得が発生してアメリカ経済が潤っている。
しかしそれも限界がありこれ以上印刷すると市場の信認が得られなくなる水準がある。リーマンショックはその先例だが、今は次なるリーマンショックの足音が聞こえだした。

 日本もアメリカに真似て通貨の大発行を行って経済維持を図ってきたが、日本国内での使用は限られているためもっぱら海外に円が流れており、日本経済の成長は1%前後の低成長が続いている。
この通貨に対する信任が崩れると1929年の大恐慌になってしまうが、現在はその踊り場だ。
21世紀とは実に面白い世紀だ。20世紀が成長の世紀だったとすれば21世紀は停滞と後退の世紀といえる。最大の理由は人口が減少するからで今日本に発生している人口減少が世界中で起ころうとしている。人が減少すればそれに応じてGDPも減少するのは当たり前だ。

 さらに世界中でいがみ合いが始まっていてどこもかしこも紛争だらけになり、その結果経済のグローバルな成長はすっ飛んでしまい、今や一国資本主義の1929年に戻ってしまった。
成長の世紀が終わり停滞の21世紀が現実のものとなってきた。


 

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