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(1.5.26) 韓国経済の臨終はいつか

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 私は毎日韓国の新聞記事を(日本語訳で)目を通しているのだが、毎日毎日嘆き節一色だ。特に経済状態は最悪で、自慢のサムスンは大幅に収益を低下して、ソニーが凋落した姿とそっくりになっている。また現代自動車は中国でもアメリカでも売れなくなりこれはかつてのGMそっくりになっているが、国内では韓国最大の現代自動車労組が賃上げと時短を要求して一歩も後に引かない。
失業率は若者に限って言えば実質25%程度と推定され、韓国の若者は韓国企業で働くことをあきらめて日本企業に殺到している。
GDPもマイナス成長になって「日本よりひどいのか」と韓国人をひどく落胆させている。

 しかしこうした状況下でも文大統領だけは「韓国経済は総体としては成功している」と自身以外はだれも信じない楽観論を振りまいている。何しろ文大統領としては最低賃金を日本以上にし、時短まで推進したのだから「これで景気が悪くなるはずはない」と自信たっぷりなのだが、あまりの急激な最低賃金の引き上げで中小企業は倒産するか自主廃業が相次ぎ、その最低賃金を払ってくれる企業がなくなりつつある。
だが、しかし韓国人は霞を食って生きているのだからそれでもいいだろう」といたって文大統領はのんきだ。

 マスコミは連日連夜文大統領の経済政策は失敗だと大騒ぎしているが、それに全く耳を貸さず、ただひたすら北朝鮮への飢餓対策として人道援助をすることばかり考えている。
アメリカのトランプ大統領は文大統領を「北のエージェント」と認識しているので、文大統領がアメリカまで飛んで行って北朝鮮の経済制裁を緩和したいと懇願したのを、たった2分の会見で一蹴した。「馬鹿野郎!!!」ということだ
文大統領の人気は当初支持率が80%程度あったものが今は40%程度に半減している。しかしまだ40%あるとは驚異で、韓国の左翼支持者の基盤はまだ相当厚いと思わなくてはならない。

 例の徴用工問題の裁判は裏で文政権が支援しているし、現代自動車の労組も文政権と通じていて、韓国の左派傾向は今だ健在といったところだ。文大統領の本音は韓国の財閥をすべて解体し、労働者中心の社会を築き北朝鮮と合併して、共産主義政権を樹立することだからそのための努力は惜しまないし、韓国の左派勢力はそれを熱烈支援しているのだから、ちょうど日本でいえば三井三池闘争のころに匹敵しそうだ。

 韓国経済がこのまま行けば凋落して、サムスンも現代もその他自慢だった造船もすべて雲散霧消しそうだが、「それこそが俺の目的よ」と文大統領は本音では思っているからどうしようもない。
韓国から資本が逃げ出し、通貨は毎日のように安値を付けているから、20世紀末の倒産劇が再び繰り返されそうな雰囲気になってきた。

 

 

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