« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月

(30.7.30) ガイアの反撃 地球を壊す人類に懲罰を与える!!

23725_082 

 人であろうが自然であろうが理不尽に痛めつけられれば誰でも反撃するものだ。
このところのガイア地球)の反撃はすさまじい。
人間は産業革命以降自由に自然を制御できるものとして、開発の名のもとにいいように自然を痛めつけてきた。
特にアメリカと中国の対応は限度を越し、ここ半世紀の間に温室効果ガスを無限ともいえる規模で垂れ流してきた。世界の温室効果ガスの約半分はこの2国が垂れ流している。

 おかげで過去100年間に地球の気温は約1度上昇し、世界の氷河が溶け出し北極は氷の海が消えつつある。
そしてあまりの暑さのため気候は過去に例を見ない荒々しさを示し始めた。
日本においては7月に35度から40度の猛暑が10日間程度続き、世界中で「日本でオリンピックを夏開催するのは無理ではなかろうか」との懸念の声が噴出している。
しかも猛暑の後は何を思ったか台風がくるってしまい、台風12号は本来の東へのコースをとらず、西に向かうという珍現象まで起きている。
そして再び日本海側を中心に猛暑がぶり返した。

 この異常気象は日本だけでなく各地であれくるっており、ギリシャやカリフォルニアでは大規模な山火事が発生し多くの人命が失われている。
また本来は夏も涼しいパリも猛暑で冷房設備がないアパート住民を苦しめている。
地球の反撃は主として猛暑で日本では夏場に運動することが禁止になるほどの暑さだ。
そのうちに甲子園の夏の大会も「日本がもっとも気候のいい冬に開催しましょう」などとなってしまいそうだ。

 これだけ異常気象が発生してもトランプ政権は知らぬ顔の半兵衛だし、習近平政権はジェスチャーだけ派手で実際は何も手を打っていないに等しい。
もはや人間の強欲に駆られたアメリカと中国に対し、地球は猛烈な反撃を開始し始めた。
アメリカではハリケーンとトルネードと山火事が猛威を振るい、中国では黄河の水が干しあがっていたるところで干ばつが発生し、農民は農地を放棄し始めた。
経済成長以上の経済損失が出ているが、GDPの計測には損失計上の概念がないから、実際はマイナスになっていてもわからない。

 何度も言って恐縮だが人間が無限に欲望を拡大できた時代は終わり、欲望を拡大するとそれ以上の損失が発生する時代になった。
西日本豪雨では多くの人命と資産が失われたが、こうした損失がだれの目にも明らかになり、自然を痛めつけるのをやめなければ人類そのものが生存できなくなりつつある。
日本やEUは温室効果ガスの排出を制御しているが、アメリカや中国は相変わらずだから、この地球温暖化さらに進み、地球の反撃も厳しさを増すだろう。アメリカ人も中国人も痛みが直にわからなければ欲望を制御できない国民だ。中国が砂漠になって初めて目が覚めるほどの強欲さを中国人は持っているから、このまま干ばつが進み飢えて死ぬのは自業自得といっていい。

 現在最も必要な経済学は経済発展と経済損失を適切に計上して、そのネットで経済を見る目が必要で、単に経済成長だけをGDPに計測する現在の経済学の方法論は時代遅れでかつ害悪さえある。
特に中国は干ばつだけでなく冬はスモッグに覆われてしまい中国人の健康に害をもたらしている。愚かなGDP信仰を捨ててネットの経済成長を目指す時代だが、まあ中国人にそうした考え方を言っても無駄だから、ガイアの反撃はますます厳しいものになるだろう

 

| | コメント (0)

(30.7.22) 東京オリンピックの屋外競技は灼熱地獄 すべての屋外競技は夜間に変更すべし!!

21513_011 

 これは大変なことになりそうだと思った。2年後に迫った東京オリンピックのことである。
オリンピックは7月24日から8月7日まで開催されるのだが、この時期は日本の一番暑い日であり、酷暑の期間で連日「外で運動をすれば死に至る危険性がある」時期に相当する。
日本は今連日35度以上の猛暑が続いており、場所によっては40度まであがり、とても外での運動できる状態ではない。

 私はほぼ毎日12時前後に2時間程度草刈を行っていたが、足がもつれて芝生の上に倒れこんでしまった。気が失う寸前だったが「こんな時期に草刈をするほうがアホだ」と悟って、この猛暑の期間は草刈りを停止した。
だが問題は草刈りでなく、オリンピックのことである。
屋内競技であれば冷房施設があるので特に問題がないが、屋外競技は炎天下であり35度を超える気温に適応できるような選手は少ない。
マラソン、競歩、トライアスロン、それにサッカーや野球といった屋外競技のことだが、そのほとんどすべての競技が日中に行われるように時間設定がされている。

 考えても見てほしい。気象庁が発表する気温は「上部に屋根があり、風通しがよく、地上から1.5mの地点で測った気温だ」。
一方スポーツが行われるのは炎天下でマラソンなどはやけどしそうなアスファルトの上を走らされる。おそらく気温は気象庁発表より5度以上高い。
かつて私は真夏の北海道を昼間走った経験があるが、北海道でさえ地面は鉄板のように熱く、座り込んだらやけどをしそうだった。

 日本の真夏に屋外競技を行うなどとはほとんどキチガイじみた判断であり、選手を灼熱地獄の中に追い込んで殺してしまおうというようなものだ。
本来なら日本の季節が最高である秋口に開催時期をずらすべきであり、かつての東京オリンピックは10月に開催されていた。
今回なぜそれができないのか不思議で、選手の命を無視したこうした期間設定がどうして決定されたのか不思議なくらいだ。

 だが、どうしても期間変更ができないというならば、屋外競技はすべて日が沈んだ夕方から夜間に行うことを推奨する。
太陽光線があるのとないのとでは天と地の違いがあり、太陽さえなければ気象庁発表の気温とアスファルトの上は同じくらいになる。それほど日陰と炎天下にはひどい相違がある。
このままでは東京オリンピック参加選手が次々に日射病(熱中症)で倒れ、運が悪ければ死亡することも予想される。

 日本の酷暑は毎年毎年激しくなり、二年後は日中外に出ることがはばかれるほどになっているだろう。簡単に言えば赤道直下の気温になってしまい、マラソンなどはサハラ砂漠でのマラソンと何ら変わらない状況になっているはずだ。
大会組織委員会は酷暑を考慮してマラソンや競歩の時間を早めたといっているが、その程度で問題が解決すると思うのは思慮が浅すぎる。
すべての屋外競技を夕方から夜に時間変更すべきであり、選手が死亡してからでは遅すぎる。

 

| | コメント (0)

(30.7.18) 酷暑が私の生活パターンを変えた。

22_033 

 やれやれあまりの酷暑が続いて私の生活パターンを維持できなくなってきた。私はほぼ毎日おなじパターンで生活するのが好きで、これを崩さないのが得意だったのだがとうとうそのパターンが崩壊した。

 通常朝7時から四季の道の清掃と剪定作業を行っている。剪定作業は夏場植栽が繁茂して道をふさいだり、薄暗がりができて何となく怪しげな感じになっている場所の剪定を行っている。これが1時間半程度かかるが朝方なのでそれほど肉体の負荷にならない。帰ると2時間程度試験勉強をしている。大学入試用の試験勉強だが、もちろん私が大学受験をするわけでない。今高校生3名の勉強の指導を行っているので、毎日知識を確認しないと指導にならないからだ。

 それが終って12時近くになると今までは四季の道の草刈りを行っていた。何故酷暑の12時前後に行うかというとあまりの暑さで人通りが絶えるからだ。特に小学生や中学生は学校にいるし、通常の人はこんな熱い時間帯に出歩かない。草刈りにはそれなりの危険性が伴うので、だれもいない酷暑のまっぴるまに行っていたのだが、過去例を見ないような暑さが続いたため私の体力が限界に達してしまった。

 実際行ってみるとわかるが20分もすると頭がくらくらして吐き気さえしてくる。すぐに日陰に退避して水を飲むのだが、だんだんと退避時間のほうが多くなり、最後は足さえもつれるようになって芝生の上でほとんど死人のようになる。
よく高齢者の農夫が畑で倒れて死亡するがあの状態だ。
こりゃだめだ。いくらルーチンワークとはいえ、この過去に例を見ない酷暑の中で草刈りをするのは無謀すぎる・・・・・・・
昼2時間程度行ってい草刈りを中止した。幸い草もこの酷暑ではあまり伸びない。
もう少し暑さが和らぐまで草刈りは中止にしよう・・・・・・・・

 今はこの草刈の時間帯は家でクーラーをつけて寝込んでいる。勉強をすればいいのだが私は眼病を持っており2時間以上本を見続けると目から出血してウサギの目になってしまう。寝ている以外に方法はないのだ。
暑さがようやく和らぐのは3時過ぎからで、私の唯一の趣味になった自転車でサイクリングに出かける。私の家から南方の方に長柄ダムという場所があり、交通量が少ない一方で道が整備されているためサイクリングに最適なのだ。
往復で約40km程度で2時間程度かかるのだが、自転車は風を切って走るので走っている限り暑さは感じない。
腰やひざが擦り切れてしまって走ることも歩くことも往生するが、自転車だけは自由に乗れるのでこれが私に残された最後のスポーツになっている。

 そして最後の仕事は夕方7時半から9時半まで子供たちの勉強を見ている。主として数学と化学・物理・生物・地学といったところで、英語は避けるようにしているのだが、「先生、英語表現(主として英文法)がどうしてもわかりません」などといわれると最も苦手な英文法まで教えている。
私は高校時代数学や理科系の学問を酷く苦手にしていたが、その後の勉学の努力もあって今は理科系の科目が得意科目になってしまった。一方英文法などはすっかり忘れている。

 こうした毎日をおくっているが、ルーチンワークだった芝刈りができなくなったのは少し残念な気がしている。毎日同じことを同じパターンでしないと何か気持ちが落ち着かないのだ。
酷暑は地球温暖化の結果で100年間で1度程度平均気温が上昇している。
地球の気象は毎年のように荒々しくなり、この度の西日本一帯の集中豪雨は「過去に例を見ない」ほど激烈だった。そしてその後にまた「過去に例を見ないほど」の酷暑だ。
地球温暖化の影響でついに私の生活パターンまでくるってしまった。

| | コメント (0)

(30.7.14) けが対策を無視した大相撲に未来はない。横綱も大関もいなくなりつつある。

22725_087_2 

 私は昨年9月の記事で大相撲が崩壊過程に入ったことを記載したが、それがだれの目にも明確になってきた。
何しろ相撲が取れる横綱が一人もいなくなり、また今場所最も期待された新大関の栃ノ心さえもケガで休場してしまったからだ。
残ったのは豪栄道と高安といった今場所負け越せば大関陥落のがけっぷち大関の二人になってしまった。

注)昨年9月の「大相撲崩壊論」は以下参照。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/29915-da88.html

 一般の人は毎日満員御礼が続いている大相撲が崩壊するとはとても思われないかもしれないが、実際は相撲をとれる力士が実質的にいなくなっている。
稀勢の里は1年前の日馬富士との一戦で土俵下に転落し右肩を酷く損傷した結果、もう相撲をとれる状態ではない。まともに横綱を務めたのは1場所だけで、その後は休場を繰り返している。本人は「来場所進退をかけて出場する」といっているが、とても勝ち越せそうはないから横綱引退になってしまうだろう。
白鵬は足の裏にけがを抱えていて、土俵外でちょっとつまずいただけで相撲が取れなくなってしまったし、鶴竜は満身創痍でかつての付け人の阿炎に負けただけで精神的に追い詰められ古傷が一斉に痛み出した。
そして今度は右足に爆弾抱えている栃ノ心が右足親指を痛めて休場だ。

 稀勢の里以外はさしたるケガには思われないのだが、実際は毎場所けがを押して出場しているためほんのちょっとの打撲で土俵に上がれなくなってしまう。
現在出場している大関の豪栄道や高安もいつけがで休場するかわからないような状況だし、
人気力士だった宇良などは手術の結果が思わしくなく三段目まで落ちてしまい、いつ廃業するかといったありさまだ。

 こうした怪我人のオンパレードになった責任はすべて相撲協会にある。何度も同じことをいうが、相撲ほど力士(選手)のけが対策を無視している競技はない。
一番ひどいのが60cmもある土俵で、土ではあるが塩で固められて岩塩と何ら変わりがない。そんなところで裸のまま格闘技を行っているのだからけがをしないほうがおかしい。
かつては相撲のかなりの部分が八百長だったから、互いにストーリーができておりその通りにとっていたのでケガもしなかっただけだ。

 なぜ相撲は観客が砂被りといった力士が転げ落ちてくる場所に平然と座っていられるかといえば、所詮は八百長であたかも歌舞伎を最前列で見ているのと変わりがなかったからだ。
しかし現在の大相撲は八百長が警視庁にばれて世間の指弾を受けた後は基本としてなくなり、ガチンコ相撲になっている。
それなのに何らケガ対策を相撲協会は講じないから力士はけが人ばかりになってしまった。
稀勢の里は横綱一場所しか持たず、今また栃ノ心が大関になったとたんに陥落の危機だ。

 私は昨年9月の記事で大相撲は3年以内になくなると予言したが、力士のけが対策を実施しなければ必ずそうなることが明らかになってきた。

 

| | コメント (0)

(30.7.8) 第二次貿易戦争 中国はアメリカに敗北する

 Cimg5688 

 第二次貿易戦争
がアメリカと中国の間で始まった。第一次貿易戦争は1980年前後のアメリカと日本との間の戦争だったが、アメリカはこの戦争に勝利し日本経済を奈落の底に突き落とすことに成功した。以来日本経済は長期低迷に陥り立ち直ることができていない。
今回の中国とアメリカとの貿易戦争はあたかも約40年前の日米貿易戦争と瓜二つだ。

 1985年といえば貿易戦争の真っ盛りのころだが日本の対米赤字が500億ドルを越え、アメリカは国家を上げて日本バッシングに狂奔した。デトロイトでは日本車が群衆によってハンマーで打ち壊され、それが世界中にニュースとして配信された。
自動車産業とハイテク企業が標的になり、NECや富士通のスーパーコンピュータがアメリカから排除され、日立の技術者がスパイ容疑で逮捕された。
日本はアメリカの強硬な要求に屈して自動車産業はアメリカでの現地生産に切り替え、日本ハイテク産業はアメリカ市場から締め出されたことで日本国内だけが市場になった結果、世界企業としての資格を失った。世界を席巻しそうだったソニーも富士通もNECも東芝もハイテク企業としては二流会社としてかろうじて生き残っているありさまだ。

 現在トランプ大統領が行おうとしていることはこの日米貿易戦争の勝利の教訓を米中貿易戦争に適用しようとしていることだ。
決戦場はハイテク産業で、AI、EV,半導体、通信といった分野で中国企業をアメリカから締め出し、貿易戦争で鉄鋼アルミ等の中国製造業のあばら骨をおって、中国を日本と同様の低成長国家に引き釣りおろすことだ。

 中国通信大手ZTEがイラン制裁に違反したとして7年間の取引停止と1360億円の制裁金を命じたのが手始めだが、フアウェイやチャイナモバイルといった中国ハイテク産業が次々にアメリカ市場から追い出されている。
アメリカから追い出されアメリカの技術を盗むことができなければこうした中国ハイテク産業に未来はない。中国の経済成長はすべてアメリカ企業の技術の剽窃によって可能になったのだから、これは日本のハイテク産業を絞め殺した方策と同じだ。

 さらに貿易戦争を仕掛けて500億ドル規模の中国の輸出品に25%の高関税を科すことにした。中国も直ちに報復関税を発表したが、トランプ大統領は「ならば追加の報復関税5000億ドルを用意せよ」意気軒高だ。
この勝負、だれが見ても中国が負ける。何しろ中国の対米貿易黒字は4000億ドルになろうとしているのだから、失うものがあるのは中国だけだ。

 こうして日本を叩き落したアメリカは今また中国経済を低成長の奈落の底に落とそうとしている。アメリカとの取引を停止されたZTEなどは資金繰りに苦しみ、今や国家管理になりつつある。また高関税がかけられてしまえば世界中に鉄鋼製品のダンピングを仕掛けていた中国鉄鋼業も整理淘汰が進むだろう。
すでに上海総合指数は急落して2700台になってしまい、人民元は再び下落に転じた。
中国は「ならば1兆2000億ドルの米国債を売却して紙切れにするぞと」脅しているがこれは
中国にとって150兆円規模の貯蓄が失われることだから脅しに過ぎない。
もはや米中貿易戦争で中国が勝利する芽はない。
 

| | コメント (2)

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »