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(30.3.5) 左翼ボーイ文大統領の幻想に振り回されている世界政治

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 左翼の韓国文在寅大統領は今完全に舞い上がっている。
見てみい、おれが韓国と北朝鮮の和平の立役者になって見せる
韓国から10名の特使団を派遣し、北朝鮮の金正恩氏との会談も設定しているそうだ。
アメリカや日本はこの文在寅氏の跳ね上がった行動を苦々しく思っているが、舞い上がっている人間を押しとどめるとかえって意固地になるから当面は静観するしかない。

 文大統領の本音は韓国と北朝鮮の間で不可侵条約が結ばれればそれで十分で、北朝鮮がいくら核開発を行い、アメリカに向けてICBMをぶっ放そうがどうでもいいことなのだ。
左翼にとって共産主義こそがパラダイスであり、資本主義体制などはすぐに葬り去りたい制度だ。
文大統領にとって北朝鮮こそが夢の国であり韓国は腐った資本主義に毒された国家で、アメリカや日本と一緒に韓国をつぶしてもいいと思っている。

 もっとも昔日本にもそうしたメンタリティーの人がうじゃうじゃいて、「ロシアこそわが祖国」と言ったり、「もしソビエトが攻めてきたらその時は非武装中立で応じ、社会主義国家建設の折には俺が首相になる」と本気で公言していた。
だから文在寅氏だけが特別なのではなく、左翼とはそうした幻想を抱いていいる人々の集団だから、ある意味では致し方ないところがある。
北朝鮮は夢の国、日本は悪魔の国だから北朝鮮との融和が確実になればまた日本を慰安婦問題で1000年間はいたぶってやる

 だが特使団がいくら派遣されても金正恩氏が核武装を放棄するはずはないから、アメリカや日本にとっては「せっかく最大規模の北朝鮮制裁を行っているときに、文在寅のやつは金正恩の召使いかい」とあきれ返っている。
外交に関しては常に社会主義国が優位に立つのはソビエトの時代から変わらないが、それは共産党が一党独裁で世論をすべて牛耳っていて反対者が皆無だからで、韓国のように文在寅氏の足を引っ張ろうとする政治家もマスコミも存在しない。
まさに鉄壁のガードで外交に臨むので、左翼ボーイの文ちゃんがかなうはずがないのだ。

 このままいくと文大統領は勝手に北朝鮮と和平会談を推し進め、中国とロシアのバックアップを得てアメリカと日本に対抗することは確実だ。
そうなるとアメリカや日本は北朝鮮を核保有国と認めて相応の待遇をするか、あるいは乾坤一擲イラク戦争の再演をするか以外に選択の余地はなくなる。

 せっかく北朝鮮制裁で締め上げて金正恩氏に核の放棄を迫っているのに、ただあほなだけが取り柄の文在寅氏に世界政治をかきまわされている

 

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評論 世界経済 韓国経済 竹島・従軍慰安婦」カテゴリの記事

コメント

お邪魔します。
 歴史作家の井沢元彦氏が「ある人にとって最大のチャンスは、同時に最大のピンチでもある。なぜならその人に敵対他している人にとっては最大のピンチで、どんな事をしてもそれから逃れようとするから。現に天下統一を目前とした織田信長は本能寺で明智光秀に撃たれたし、その前に信長よりも先に比叡山焼き討ち(比叡山側が追い詰められて自ら火を放ったそうだが)を足利義教(元は比叡山トップ)も思わぬ場所で思わぬ相手に撃たれた。」といった事を言っていました。また中華文化圏には「壮士一たび去りて復た還らず」の刺客の伝統があり、史記にも『刺客列伝』があるそうです。ですから文大統領が"刺客"に撃たれる可能性があるのではないかと思われます。
余談ですがあの安重根も近代ナショナリズムではなく、刺客の伝統の中にあったのではないかと思ったりもします。

投稿: ブロガー(志望) | 2018年3月 8日 (木) 22時36分

再びお邪魔します。
 秀吉の朝鮮出兵で最初の出兵の後に明から使者が来て、負けたとも劣勢に立ったとも思っていなかったにも関わらず、使者に確か「認めてやるから有難く思え」とかみたいな上から目線の言い方をされ、それで秀吉は「よくも朝鮮人め」と激高し、再び朝鮮出兵を行ったと聞いた事があります。トランプ大統領は「制裁で締め上げたから譲歩を申し出てきた」とでも思っているでしょうし、金正恩は「制裁で締め上げても核ミサイル開発を阻止できなかったのだから自分達の勝ち」とでも思っているのでしょうから、この二人が直接対峙したら少なくともどちらかは激高する可能性があるのではないかと思ったりもします。
 また秀吉の朝鮮出兵の際、秀吉は当時明の服属国であった朝鮮をあたかも対馬の服属国であるかのように誤解しており、対馬もその誤解を正すどころかそれを利用した一面があったとも聞いた事があります。今回「対馬」の立場にあるのは韓国というか文大統領ではないかと。

投稿: ブロガー(志望) | 2018年3月11日 (日) 21時40分

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