« (30.2.11) 文大統領の左翼的幻想 俺の力で南北朝鮮の平和は達成される!! | トップページ | (30.2.20) これほどまでに人間性溢れたスケーターがいたとは・・・・・・・小平奈緒選手 »

(30.2.13) 子供を教えて6年たった。これが最後の社会にたいするご奉公になりそうだ。

Dscf6441 

 私が子供に勉強を教え始めて早や6年が経過しようとしている。その間教えた生徒数は13名で、今も3名の子供の教育指導を行っている。
当初は中学生を対象にしていたが今は教えていた子供が高校生になったので高校生まで教えるようになった。まさか大学の受験指導までするようになるとは思いもよらなかった。

 私はこの教育指導をボランティアとして始めたので、当初は全く授業料をとらなかった。しかし教えていくうちにおおくの参考書や試験問題集を買い込んだり、それに何より半日は準備のための勉強をする必要があり、さすがに無料というわけにはいかなくなった。今はコストに見合う程度の指導料をもらっているが、一般の塾の数分の1程度の金額にとどめている。

 今は中学生1名、高校生2名で中学生は今年高校受験なので、このままいくと来年度は高校生だけになってしまう。
中学生の場合は英数国理社のすべての科目を教えているが、高校受験科目がこの5科目で一科目100点平均だからまんべんなく点を取らないと高校に受からない。
当初は数学と英語だけでいいと思っていたが、「そういうわけにいかないのか・・・」と思って今は、その子供が苦手とする科目ならば何でも教えるようにしている。

 すでに6年たち中学の勉強内容については知悉してしまったので今では何でもないように指導できるが、当初は参考書と首っ引きで悪戦苦闘したものだ。我が家の本箱にはその悪戦苦闘の歴史を物語る参考書や問題集があふれかえっている。
今は高校生に教える方が多くなっており、こちらはすべての教科というわけにはいかない。数学に関しては現役のころから趣味として勉強してきたので指導できるのだが、英語などは読む以外はさっぱりで文法などと言われるとパニックになってしまう。
しかも高校英語は相も変わらない文法英語と来ているので、「これじゃ明治以来の教育そのままではないか。話すこともきくこともできない英語を教えてどうするんだ」と恨めしく思ってしまう。

 当初高校生には「数学しか教えん」などといっていたのだが、「先生、どうしても化学の計算問題が解けないのです。それに生物や地学も計算問題が難しくて・・・・・」などといわれてしまえば知らん顔もできないので、昨年から化学や生物や地学や物理の問題集を解くようにしている。
ほぼ半年間のトレーニングで、どうやら高校の基礎科目化学基礎、生物基礎等といって1年間で学べる範囲)の知識は得ることができた。
やれやれこれでセンター試験の基礎科目なら何とか教えられそうになってきた・・・・」少しほっとしている。

 老人になってしみじみ思うことは「私が高校時代に良い教育指導者(コーチ)に恵まれていたら、今とは全く異なった人生を歩んでいたろうに・・・・・」ということだ。
正直に話すのはつらいのだが、高校生の時は数学や物理や化学といった科目が全く理解できなかった。もし適切な指導者がいて私を導いてくれたら、あんなにも理科系の科目で悩むことはなかっただろうが、家が貧しかったこともあり塾にも行けず、また家庭教師など高根の花でひたすら一人で悩んでいたものだ。
私が通った高校はその地区では著名な進学校だったが、私はその中での劣等生だった。

 人生の最後になってかつての私のような悩みを持つ子供を一人でも救おうと教育指導をしているが、数学やその他の科目でもほんのちょっとした手助けで子供はどんな科目でも理解できるものだ。
私は社会人としては並みの銀行員で生涯を過ごしてしまい、社会にたいする貢献はほとんど皆無だったが、人生の最後の最後に少しでも社会に役立つ仕事ができて神様に申し開きができそうなのが救いだ。

(30.2.20追加)

 指導していた中学生が希望校に入学した。3年間見てきた子だけに感激もひとしおだ。
少し希望校に入るには学力が足りなかったところがあり、昨年の12月からはほぼ毎日マンツーマンで指導してきたかいがあった。
これで中学生の生徒はいなくなり、今後は高校生3名を指導することになる。大学受験を次は目指すので毎日予備校の教師並みに自己トレーニングに励んでいる。


 

 

|

« (30.2.11) 文大統領の左翼的幻想 俺の力で南北朝鮮の平和は達成される!! | トップページ | (30.2.20) これほどまでに人間性溢れたスケーターがいたとは・・・・・・・小平奈緒選手 »

ボランティア 教育指導 数学・理科・英語」カテゴリの記事

コメント

山崎所長様
日々のご研鑽まことにお疲れ様です。
いま中高年の静かなブームになっていることのひとつに「勉強」があります。生涯学習の範疇になると思いますが本気で進学または復学するわけではなくかつての受験勉強をやり直したり、苦手だった教科にまた取り組んでみる、というものです。
そこで所長さんがもう一度老人の生徒相手にその豊富な知識と受験テクニックを教えられてはいかがでしょうか。老々介護ならぬ老々学習です。
中高校生のように真剣な受験ではないので内容が少々緩くても一向に差し支えありません。授業料は手持ちのお酒とおつまみ、野菜や菓子類などです。このサイトで募集したらすぐに優秀な生徒さんらが集まると思いますよ。ぜひ青春をもう一度!

(山崎) はは、考えてみます。

投稿: たぬき | 2018年2月13日 (火) 21時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (30.2.11) 文大統領の左翼的幻想 俺の力で南北朝鮮の平和は達成される!! | トップページ | (30.2.20) これほどまでに人間性溢れたスケーターがいたとは・・・・・・・小平奈緒選手 »