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(30.2.11) 文大統領の左翼的幻想 俺の力で南北朝鮮の平和は達成される!!

2023_031 

 左翼とは幻想を食べて生きている人々の集団を言うのだが、世界史の中では1990年前後のソビエト体制の崩壊によって歴史的審判が下されている。
21世紀に入り左翼であることはシーラカンスと同じでまれな存在になったが、隣の韓国ではそのシーラカンスが政権を握り北のやくざ国家にしきりに媚を売っている。

 韓国の文大統領は20世紀左翼の生き残りで、時代錯誤政権の典型だが何しろ北朝鮮を愛してやまない人だ。平昌オリンピックに北朝鮮の選手団と応援団が参加し、さらに金正恩氏の妹までやってきたので舞い上がってしまった。
南北の融和はこの俺が達成し、歴史的な大統領になる

 北朝鮮は外交が一枚岩だから韓国よりはるかに得意だ。かつてのソビエト外交のような硬軟取り混ぜた外交攻勢で文大統領を翻弄している。
北朝鮮の外交団は金正恩氏の親書を携え、文大統領に「平城にきて平和の話し合いをしよう」とボールを投げてきた。
勿論文大統領は平城に行きたくてしょうがないから、来韓中のアメリカペンス副大統領に「ねえ,平城にいっていいかしら。平和の話し合いをするのだから許してくれる」と打診したが、ペンス氏からは「北朝鮮が核開発を放棄しない限り話し合いなどしてはならない」とぴしゃりと念を押された。
それでも文大統領は未練があったので「じゃあ、ペンスさん、金正恩さんの妹にあってみたら。とても魅惑的な人ですよ」と誘ってみたが、こちらもぴしゃりと断られた。

  文大統領は北朝鮮が好きでたまらない左翼人間だから、北朝鮮がすることはすべて正義と栄光に満ちた行為で、一方自由主義陣営資本主義陣営)などは北朝鮮が核兵器で一撃のもとに抹殺すべき存在と思っている。
平城に行ったらジョンウンちゃんと共同宣言をだし、北朝鮮の核開発とミサイル開発は防衛のための当然の権利だといい、南北朝鮮は融和の中で互いの存在を認め合ったと宣言しよう」夢にまで見た栄光のシーンだ。

 文大統領の本音は北朝鮮の核開発が日本とアメリカに向けられている限り望ましいことで「ジョンウンちゃん、早く原爆を日本に落として従軍慰安婦の恨みを晴らしてちょうだい。その代り韓国は北朝鮮の経済支援を全面的に行うよ」と言いたいのだ。
文大統領の幻想ゆえに日本が地上から消え去るべき存在なのは迷惑な話だが、元々左翼とはそうして時代を誤る存在だからどうしようもない。

 一方今回の平昌オリンピックを利用した北朝鮮の平和攻勢は実に素晴らしく、応援団の女性の美しさについ見とれてしまい、特に文大統領などは北朝鮮外交団との記念撮影では「僕の背広のボタンはかかっているかしら、チュアんとした姿勢をとっているかしら・・・・」と一番はしゃぎ精神が不安定になっていることが映像からも見て取れた。

 もともと左翼は現状認識を赤い色眼鏡で見るために常に過つのだが、日本でも今から50年程前に左翼の時代があったからあまり偉そうなことは言えず、当時文大統領と同じ精神構造を持った日本人が浜の真砂ほどいた。
私が学生時代、私の左翼の友達は「山崎、社会主義体制は過渡期でじきに共産主義体制に移る。その時は人民は欲しいものを欲しいだけ得ることができる夢の様な世界になる」といつも言っていた。
しかしその欲しいものを生産をする人間がいて、その人間は搾取されているのではないかい」と反論すると「山崎、お前は馬鹿か。生産力は十分だといっただろう。なぜ搾取があるんだ。共産党宣言を読め」などと恫喝されたものだ。

 文大統領が北朝鮮に取り込まれるのは時間の問題となっている。朴前大統領は中国の妾になるといって中国との関係強化を図ったが、文大統領はジョンウンちゃんと兄弟になりたいようだ。日本は北朝鮮が韓国と図って日本を核攻撃することを念頭にアメリカと共同で防衛を強化する以外に対処のしようがないようだ。

 

 

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コメント

お邪魔します。
 「高句麗・百済・新羅で最弱だった新羅が、中国(唐)の後ろ盾で朝鮮半島を統一」というのが朝鮮の"神風"です。それ以来「仲間内では劣勢でも、外の力を借りればひっくり返せる」になり、朝鮮人は内輪揉めを繰り返すようになりました。中国(唐)の後ろ盾を得たのは新羅の金春秋ですが、文大統領は「21世紀の金春秋」になりたいのかも知れません。

 後歴史作家の井沢元彦氏が「宋時代の中国は文化的には優れていた。例えば栄西も道元も宋で禅を学んだ。しかし軍事的には弱く、周囲に圧迫され続けていて、皇帝とその一家が連れ去られても、それに対して何もできないという事もあった。そこでイソップの『酸っぱい葡萄』にように、周囲をより『所詮は野蛮人』と見下す事で心のバランスを取ろうとした。その中で生まれたのが『現実から目を逸らすために空論にのめり込む』傾向を持つ朱子学である。」といった事を言っていました。朝鮮はある意味本家中国よりもそれにのめり込んだのかも知れませんし、日本の左翼も源流はそれかも知れません。

投稿: ブロガー(志望) | 2018年2月24日 (土) 20時40分

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