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(30.1.4) 敵は本能寺 韓国の主要敵は北朝鮮でなく日本だ!!

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 韓国の文在寅左翼政権が小躍りして喜んでいる。
待ちに待った北朝鮮の金正恩氏の友好を装ったメッセージが届いたからだ。
平昌の冬季オリンピックに選手団を派遣し、さらに南北協議の再開に応じる」といってきた。ただし米韓合同演習の中止が前提条件だという。

 韓国の文在寅大統領は何度も北朝鮮に対して友好改善のメッセージを送ってきた。
人道支援のための物資の供給に応じるといってみたり、開成工業団地を再開してもよいといってみたり、平昌の冬季オリンピックに合同選手団を組織しようといってみたり、そして最後の切り札がオリンピック期間中の米韓軍事演習を中止するといってきた。

 しかし北朝鮮はそうした韓国政府のメッセージを一切無視して核開発と弾道ミサイルの開発に邁進してきた。
国などアメリカの茶坊主に過ぎないのだから交渉しても無駄だ
ところがここにきて急に北朝鮮は韓国に対話に応じる旨のメッセージを送ってきた。いったい何が起こったのだろうか。

 一つには核開発にも弾道ミサイル開発にも一定のめどがつき、アメリカが北朝鮮を核保有国として認める兆候が出てきたこと(ティラーソン国務長官が無条件で北朝鮮との会話に応じると表明した)、もう一つは韓国の文在寅左翼政権は北朝鮮をもともとは同胞と認識しており機会さえあれば友好関係を結び、中国の保護のもとで国家経営をしようとしていることを見抜いていることだろう。
チャンスだ。韓国をアメリカと日本から分断させよう!!」

 文在寅左翼政権の本当の主要敵は日本で、そのために朴前政権が締結した慰安婦問題の合意をひっくり返し、日本を半永久的に膝まづかせようと虎視眈々と狙っている。
しかし日本はアメリカの同盟国だから、それに対抗するために中国の隷属国になって中国の後ろ盾で日本バッシングを繰り返したい。
左翼の常として北朝鮮にシンパシーを持っている。

 しかしそれができなかったのは韓国がアメリカに軍事的に隷属しているからで韓国軍の指揮権は在韓米軍が持っている。軍事に疎い人は指揮権といっても何のことかわからないだろうが、米韓合同軍はアメリカの指揮官の下で戦わなくてはならず、韓国大統領といえどもこの指揮権に口出しできない。
戦前の日本の軍隊が統帥権が天皇にあるとして内閣総理大臣が口出しできなかったことと似ている。

注)なぜ指揮権が韓国にないかというと、朝鮮戦争が連合国軍と北朝鮮との戦いになり連合国(実際はアメリカ)の指揮権の下で韓国軍が戦った経緯からきている。現在も朝鮮戦争は休戦中で停戦でないから、連合軍(アメリカ軍)が韓国に駐留している。

 韓国の左翼政権としたら、これは目の上のたん瘤といえる。文在寅大統領自身は迎撃ミサイルサードの配備に反対だし、北朝鮮との融和政策を推進し中国の庇護のもとに朝鮮半島の平和を維持したいのだが、アメリカが同意しない。
人道支援も開城工業団地の再開もアメリカのクレームで引っ込めざる得なかったし、オリンピック期間中の米韓合同演習の中止については、マティス米国防長官がかみついた。
合同演習をどうするかはアメリカと韓国軍の問題で文在寅大統領が決める問題ではない

注)慰安婦問題の解決を迫ったのもアメリカでパク大統領はいやいやながら合意に同意した。

 アメリカと手を切って中国の属国になりたいが、軍隊がアメリカの指揮のもとにあるためどうにもならない。
くそ、こうなったら北朝鮮と共同でいつもの日本バッシングをしよう!!」
先日元慰安婦を公邸に招いて話を聞くセレモニーを行ったが、次は日本に対しまたいちゃもんをつける算段だ。
「日本との間の合意はすべてご破算だ。合意を韓国国民が受け入れていない以上、再交渉を行う。お前のところの朝日新聞もそれが道理だといってるだろう
文在寅左翼政権の敵は北朝鮮でなく、常に日本なのだ。
「敵は本能寺にあり。安倍の首を打ち取れ!!北朝鮮は同胞、中国は友好国、日本こそ憎っくき敵だ!!」文在寅大統領の雄たけびが響き渡っている。

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