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(30.1.17) 日本人の外国人嫌い 相も変わらぬ攘夷運動と白鵬バッシング

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 日本人はとても優れた民族で、いつも誇りに思っているがどの民族にも欠点はあり、日本人のそれは異様なほどの外国人嫌いといえる。
それ例は枚挙にいとまがないほどで、江戸末期の攘夷運動がいまだに燃え盛っているといっていい。

 例えば介護士や看護師といった人材が日本は払底したため、フィリピンやインドネシアから3年程度の期限付きで働きに来てもらっているが、それ以上日本に滞在するためには信じられないほどの難関な国家試験を受けなければならない。
日本人でさえまともに読めないような専門用語を当初はフリ仮名もつけず出題していて、合格率が数%という弁護士試験並みの難関な試験だった。

 なぜこのような難解な試験を外国人に科し、私でさえ読めないような専門用語を厚生労働省は平気で読ませようとしていたかだが、これは意図的に外国人を追い返すための意地の悪い戦略だった。
たった一人といえどもフィリピンやインドネシア人を国内にとどめさせるものか!!!」

注)最近はあまりに排斥の意図が露骨なため諸外国からのクレームもあって、外国語での試験を認める方向になっているが、試験内容が難しいのは相変わらずだ。

 日本の難民認定者数が先進国の中で極度に少ないのは、こちらは法務省が全力を挙げて難民認定をしないようにしているからでドイツやフランスといった西欧諸国の数十万人規模に対し、日本の認定数は100人前後に過ぎない。
どうせ日本で職を得たいための偽装難民だから、さらに難民認定基準を強化してやる」
最近認定基準を強化して法務省は鉄壁のガードで外国人を追い出している。

 日本では日本人が毎年のように減少しており、しかも65歳以上の高齢化比率がすでに3割になんなとしていて、後20~30年の間に老人比率は5割を超える。
石を投げれば老人にあたるような時代がそこまで来ていていて、若年労働者の確保が急務なのに実際は介護士や看護師といった良質の労働者まで追い出しているのが現実だ。

 この外国人バッシングはいたるところで見られるが最近のそれはモンゴル人力士に対するバッシングで特に白鵬がその標的にされている。週刊誌などは白鵬悪人説が横行し、また最近の白鵬の言動に対し横綱審議委員会からもクレームがついた。
横綱らしくかちあげや張り手はやめ、正々堂々と横綱相撲をとるべきで、また40回優勝したからといって観客に万歳三唱を求めたり、立ち合いにクレームをつけていつまでも土俵下で拗ねていてはいけない

 最後の嘉風戦の立ち合いのクレームは、確かに白鵬の誤解であり誰が見ても立ち合いは成立していたので白鵬の態度は正しいものとは言えなかったが、その他のことについてはなぜ問題視されるのかわからない。
例えばかちあげと張り手の多用は白鵬によくみられるが、これは相撲の四十八手のうちで認められている技であって他の力士も同様に行っている。
もし問題があればこれを禁じ手にすればいいのでルールを改正するというのが妥当な方策だ。
ところが「ルールではしてもいい。然し白鵬だけはだめだ」では国際的な基準からはひどく外れた日本独特の基準で、こうしたことを平気でいうのが日本人なのだ。

 また万歳三唱程度については他のスポーツならいくらでも行っている。サッカーの三浦知良選手などはゴールが入るたびにカズダンスを行いそれを見て観客は大喜びだし、バレーなどは一回アタックが決まるたびに全員がハイタッチしたりしている。
一人大相撲は喜びを外に出してはいけないというのはこれも日本基準なのだ。

 大相撲はひところの低迷から嘘のように立ち直り、毎日満員御礼が続いているが、数年前の八百長事件のころは地方場所では観客はかぞえられるほどしかおらず、私などはテレビで観戦ながら、「これでは力士も張り合いがなかろう」と同情していたものだ。
その当時一人横綱として相撲界を支えていたのが白鵬だが、その恩義を日本人は忘れたのだろうか。
もし白鵬がいなかったならば、大相撲は八百長事件の荒波を乗り越えて生き残ることは不可能だったと私は思っている。

 のど元過ぎれば熱さを忘れるのは人の常だが、モンゴル力士や白鵬に対する白眼視は目に余る。彼らがいればこそ大相撲が成り立っているのに、いつもの攘夷運動で白鵬たたきに狂奔する週刊誌を中心とするマスコミや、それに同調する日本人の多さにはうんざりする。
すでに日本人が世界最速のスピードで消滅しつつあるのに、攘夷精神だけで日本の存続を図ることは不可能で、国粋運動をしている場合ではないと知るべきだ。



 

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コメント

【攘夷精神と国粋運動が日本を救う】

『すでに日本人が世界最速のスピードで消滅しつつあるのに、攘夷精神だけで日本の存続を図ることは不可能で、国粋運動をしている場合ではないと知るべきだ。』

すでに日本人が世界最速のスピードで消滅しつつあるのであれば、尚の事、攘夷精神で日本の存続を図るべきだと思います。 国粋運動を推進するべきです。
 何故なら、日本人が消滅しつつあるのは、日本人の若者が結婚しなく成ったり、結婚しても、子供を作らなくなった事に原因があります。
 何故、結婚しなく成ったり、子供を作らなくなったのか。

 それは、定職に就けなかったり、定職に就けても、給料では、一家を構え、子供達を養って行くのが困難だからです。
 また、AIの普及により、事務系の仕事が激減する事が予想されます。
 故に、AIとは競合しない、介護職や力士業を、外国人に開放する余裕なんて無い筈です。

 介護職については、日本人の成り手が居無いから、インドネシア人に任せてもいいじゃないかとの声も聞こえてきます。
 しかし、介護職の給料が低すぎるのです。

 仮に、月給が29万円だとすると、一人で生活するには十分ですが、結婚して子供を育てて行くのは、大変でしょう。
 しかし、インドネシアの平均月収は3万円なので、日本で29万円も月給を貰ったら、 節約して、祖国に送金して大金持ちに成れます。
 だから、インドネシア人に介護の仕事を取られてしまうのです。

 介護職は、公的仕事で、かつ、儲からない仕事なので、商業ベースに乗せようとする事自体がそもそも間違っています。
 介護職員を公務員化するべきです。
 消防職員も、警察職員も公務員です。 両方とも、儲からない職業です。
 しかし、公的な仕事です。

 一軒消火したら、10万円、十件消火したら100万円というのも可笑しいでしょう。
 殺人犯人一人逮捕したら100万円、万引き犯一人逮捕したら5万円と云うのも可笑しいでしょう。
 よって、介護職員も、公的な仕事であり、かつ、儲からないので、公務員化すべきです。

 相撲に関しては、将来的には、外国人排除をするにしても、現状は外国人が多過ぎです。
 プロ野球や、サッカーJリーグと比べても、全選手に於ける外国人の割合が飛びぬけて、大相撲は多いのです。

プロ野球の各球団は70人の選手の保有枠があり、その中から28人が出場選手登録をされ、25人が1軍ベンチに入ります。
 70人×12球団で840人が、1軍プロ野球選手の人数です。
 その中で、プロ野球の外国人出場選手登録(1軍登録)は1球団4名となっています。
 4人×12=48人が1軍外国人プロ野球選手の人数です。
48÷840×100=5.71% が、1軍外国人プロ野球選手の割合です。

2015年7月5日時点で現役Jリーグ選手は1,372名です。
J1 J2 J3 で、登録することができる外国籍選手は、1チーム5名以内です。
J1 J2 J3 合計57チーム  5人×57=285人が外国人サッカー選手の人数です。
285÷1372×100=20.77% が、J1 J2 J3リーグの外国人サッカー選手の割合です。

2015年3月場所では、幕内力士44人中16人が外国人力士です。
幕内力士の36%が外国出身です。
余りに多いです。
大相撲正常化の為にも、外国人力士を減らすべきです。
心技体の心が無い技体横綱など要りません。

 その為にも、日本人の子供達の入門が、待たれますが、少子化などの問題があって、難しいです。
 でも、出来る事から始めなければなりません。
 今回の日馬富士集団暴行・傷害事件の様に、暴力を永久に角界から追放しなければいけません。
 また、勝負の着いた後の、土俵際の駄目落としも危険です。
 白鵬得意のガチンコ立ち合いの左張り手、右顔面肘打ち砲も、大怪我の危険があるので、禁止技とすべきです。

 兎に角、介護職も、大相撲も、外国人から取り戻すことが、『すでに、世界最速のスピードで消滅しつつある日本人』の人口が増加に転じる一助に成ると思います。

投稿: 三角四角 | 2018年1月21日 (日) 12時59分

自分も移民には消極的でたとえ日本人が居なくなっても江戸時代のような鎖国政策をやってもらいたい
移民は親日国限定で台湾・ポーランド・パラオのような国民に日本神話・神道・修身・武士道・教育勅語・日本語の6分野でテストを行い
合格したのちなおかつ犯罪歴が無い人だけに移民を認めるべきだと考えています
相撲協会はモンゴルに汚染されすぎて八百長と勝敗決定後のダメ押しが酷すぎます
国からの補助金を打ち切ってアマチュアの方々に神道である行事を行ってもらい補助金を出して欲しい
神道である相撲は日本人か厳しい移民認定を乗り越えた人だけで行ってもらいたい

投稿: いか | 2018年1月22日 (月) 11時26分

 「かちあげ、張り手」は下位力士がやると「かわいがり」というリンチが待っていて実質禁じ手ということです。
だから「かわいがり」を受けない最上位の横綱は自粛しなければならない。
それを分かった上でやる白鵬は体力的に余程追い詰められているのでしょうか。

以前から山崎所長の土俵安全改革には大賛成です。
ただ相撲協会には改革する力がないようです。禁じ手ルール改革も同様でしょう。

投稿: jomonjin | 2018年1月24日 (水) 05時24分

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