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2017年9月

(29.9.30) 殿 ご乱心 前原民進党 落城

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 民進党の前原代表が精神錯乱に陥ってしまった。先の代表選挙では「安倍内閣を倒すためにぜひ私を民進党の代表に!!」と絶叫していたが、それは民進党を解党することだったとは驚いた。
政治の世界では「一寸先は闇」だが、民進党解党ほどこのことわざにぴったりとした事例はない。

 民進党が東京都議会選挙で惨敗し、蓮舫氏が代表を辞任し細野氏グループが離党したことで混乱状態にあったことは誰の目にも明らかだったが、前原氏が選挙を前に民進党を解党までするとはだれも思っていなかった。
まるで鳥羽伏見の戦いの最中に逃げ出した徳川慶喜のようだが、そういえば前原氏の風貌も気の弱さも徳川慶喜にそっくりだ。

 民進党民主党)とは策士小沢氏が手練手管で作り上げた反自民政党だが、中身は烏合の衆で政権を掌握していた3年間は全くひどいものだった。
鳩山氏はただ愚かなだけが取り柄の首相で、ありえない「普天間基地の移設先は県外か海外」と言ったまま自身が海の藻屑となり、菅氏はヒステリー体質が災いし福島第一原発の事故処理に入らぬ口をはさみ続け原発の吉田所長が適切な対応をとる時間をあたえなかった。
そのためにメルトダウンというチェルノブイリに匹敵する大事故になってしまったが、菅氏でなかったらこうした大惨事になっていなかったと私は思っている。

 野田氏は3人の中で相対的にまともだったが、尖閣諸島国有化問題で失敗した。領土問題はどちらも引くことのできない問題だから最善は現状維持を貫くことで、そのうちに僻地の領土自体が不明確になるのを待つのが一番なのだ。
21世紀に入り日本は激しい人口減少に見舞われて僻地から人がいなくなっており、歯舞色丹など正式に日本に返還されればそのインフラ整備に巨額の金を費やさなくてはならない。また国有化した尖閣諸島などは単なる岩礁に過ぎない。

 20世紀的感覚では岩礁でも排他的経済水域が認められ海底資源の開発が可能になるが、今や資源は原油をはじめ有り余ってしまいだれも馬鹿高い海底油田など見向きもしなくなっている。だから野田氏はただ何もしなかったのがベストだったのだが、中国という20世紀的帝国主義の感覚でしか世界を見ることのできない遅れた国家の虎のをを踏んでしまった。
中国は相変わらず領土拡大が国家の最重要事項だと錯覚している愚かしい国だ。

 民主党3代は日本の政治史上暗黒時代で、これほど愚かしい政党はなかったのだから解党することに何ら異議をはさまないがその唐突さには驚いた。
前原氏としては「希望をもって希望の党から立候補するように」と民進党議員を諭したが、相手の小池知事は「民進党全員を希望をもって希望の党にむかいれるわけではない」とそっけない。

 小池氏の政治信条は元自民党議員だったことからもわかるように保守だが、本当は政治信条などどうでもよくその本質は権力志向である。自身が権力を握ってその威力に酔いしれるタイプで、豊洲移転問題で自身の権力で3年間も移転を先延ばししたことに有頂天になっている。
あたしの許可がなければ豊洲には絶対にいけないのよ・・・・・・・・(/▽\)♪

 今回の選挙で小池氏が受け入れる人物は「しがらみのない人」だそうだが、民進党の議員などは労組等の推薦で国会議員になった人が多いのだからしがらみだらけだ。
民進党議員としては小池氏に土下座をして「私は小池東京都知事のポチになります」とでも言わない限り推薦してもらえないだろう。

 選挙はいつの間には安倍政権と小池東京都知事の戦いになってしまい、他の政党はもはや存在意義がなくなってしまった。
自民党は政治のベテランぞろいだが、一方の希望の党は小池政治塾の素人や民進党がなくなって浪々の身になった議員ばかりだ。
安倍首相と小池知事の一騎打ちはあたかも家康安倍淀君小池との大坂の陣の様相を帯びてきた。
私は民主党の3年を見て素人集団の危うさをいやというほど知ったので安倍氏に勝利してもらいたいが淀君小池も東京都議選で大勝しているので予断を許さないだろう。


 

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(29.9.27) ドイツにおける新しい国家主義の台頭とメルケル氏の敗北 「静かに国を閉ざして」

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 ドイツの選挙結果を見て「やはりドイツもそうか」とつくづく思ってしまった。
メルケル首相率いるキリスト教・民主・社会同盟CDU・CSU)と社会民主党SPD)が大幅に議席を減らし、その分を右派政党ドイツのための選択肢AfD)が議席を奪った格好になった。
メルケル首相のCDU・CSUは大敗といってよく、また二大政党として政権交代を繰り返してきたSPDも存在感がなくなってしまった。
日本的イメージでいえば自民党と民進党が大敗した様なものだ。


注)ドイツの議員数は毎回変更があり、今回は709人(前回は630人)のため、当選者数の比率で分析すると以下の通り。

CDU・CSU  今回(34.7%) 前回(49.4%) ▲14.7%
SPD      今回(21.6%) 前回(30.5%) ▲8.9%
AfD      今回(13.3%)  前回(0%)   +13.3%


 今回のAfDの躍進を見て、左派系の人々はナチスの再来だと街頭デモを繰り広げていたが、これは全く誤った認識だ。
20世紀の国家主義と21世紀の国家主義は全く別物で、互いにソッポをむいているほど異なっている。
20世紀の国家主義はドイツやイタリアや日本がそうであったように領土拡張と資源の獲得を目指したが、21世紀の国家主義は国を閉ざして内にこもり外国人の流入をできるだけ抑えて自国民だけの安全で静かな生活空間を維持しようとしている。
一方は外向き、一方は内向きなのだ。

 なぜ同じ国家主義なのにこれほど異なるかというと先進国では人口が停滞するか減少し、経済成長がこれ以上必要でなくなっているからだ
人口が減れば領土など狭いほうがかえって効率が良くなり資源も毎年のように必要がなくなっていく。

 現在の日本が典型的にそれで日本全体で人口減に見舞われているが特に過疎地の人口減少がはなはだしい。
私は北海道がことのほか好きでよく旅行をしたが、北海道全体が日本有数の人口減少地帯で特に気候条件が厳しい東部や北部からは人が消えつつある。

 日本は縮小しつつあり土地は有り余るようになっている。
領土の拡張は全く不要で、北海道でさえ人が住まなくなりつつあるのにそのさらに北方にある国後や択捉に日本人が住むと考える方がおかしい。
日本に北方領土が返還されれば公務員や自衛隊員は職務上移り住むが一般人は特殊な主義の人を除けば誰も住まないのは確実だ。
北海道だけでなく過疎地の市町村は公共サービスをすべての住民に施すことができなくなり、コンパクトシティと称して住民を一個所に集めてそれ以外の場所の公共サービスを停止しようとしている。
人がほとんど住んでいないところに公共サービスなどとてもできません

 この日本の状況は先進国共通の状況になりつつありドイツでも同様だ。
ドイツ人自体の人口は停滞し、増えているのは移民や海外からの出稼ぎ労働者になっている。
これ以上の経済成長なんて不要で、海外からの移民などドイツ社会を混乱させるだけだ
多くのドイツ人がそう思うようになりAfDに投票した。
 
 なぜ人口が突然のように減少し始めたかというと、工業やサービス産業が発展すると若年労働力が必要なくなるからだ。一方農業社会では子供が重要な労働力だからそうした社会では子供が多い家庭ほど裕福になる。
先進国では子供は生産財でなく馬鹿高い消費財だから「フェラーリを購入するか子供を産むかどちらがいいだろうか」という選択になる。
若者の多くはフェラーリを選びその結果人口は減少する。

 そうした社会では領土拡張や資源獲得は全く不要で経済成長も必要なく、貧乏な外国人がやってきて安価な労働力として働かせても仕方がない。
かえって異文化との共存など面倒なことの方が多い。
イスラム教徒と一緒に住んで訳の分からん礼拝をされたり、女性は頭をスカーフで隠し、男は口髭と顎髭を生やすなんてまっぴらだ。そうしたかったらシリアに戻って勝手にやってくれ

 21世紀の国家主義とは内向きの国家主義であり、山崎経済研究所の山崎所長は「アナグマ国家主義」と名付けていた。
外国人と暮らしたくないといっているので、べつに迫害しようというのではなく国を閉ざそうとしているだけなのだ。
日本の江戸時代と同じ精神状態で、これを新しい中世というのだとは前にも述べておいた。










 



 

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(29.9.25) 平和は金正恩を抹殺しなければ訪れない。 平和は話し合いでなく力で守るもの

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 隣にやくざが住んでいてチャカ拳銃)をぶっ放しては「てめいら一人残らず殺してやる」と騒いでいれば、通常の感覚の人なら警察に通報して警察権力でこのやくざを抑えてもらおうとするだろう。
いや、ここは話し合いで絶対に警察権力など用いてはいけない」などという人がいれば、その人の精神状態が疑われる。

 ところがことこれが国際問題になると、いわゆる平和主義者という一団がいて、「いやいや絶対に話し合いで解決すべきだ」などとしたり顔で説教をし、朝日や毎日といった左翼系メディアはこうした平和主義者を次々に登場させては、「戦争は絶対にダメだ。すべて話し合いで解決しよう」などとキャンペーンを張っている。
一方北朝鮮の金正恩は朝鮮の国営テレビを通じて「4つのちっぽけな島国など核攻撃で海の藻屑にする」と喚き散らしている。
日本人を皆殺しにするといって、実際に核兵器の小型化に狂奔しているのだが、こうした人物と話し合いが可能だと考える方がどうかしている。

 実際六か国協議などは2003年から数えて14年間も行ってきたのに何一つ成果は出せず、ただ北朝鮮が核兵器の小型化とアメリカにも届くICBMの開発を行わせるだけの時間をあたえただけだった。
金正恩はトランプ大統領が「ロケットマン」とか「マッドマン」とか揶揄したように、どのようにしても核攻撃をしなければ気が済まない、戦争キチガイといっていい。

 これに似た人物は約80年前のヒットラーで、ヒットラーはどのように止めようとしても領土拡張を止めなかった。
1938年にはオーストリアを併合し、続いてチェコからズデーデン地方の割譲をせまったが、慌てたイギリスやフランスがミュンヘン会議で「ドイツはこれ以上の領土拡張をしない」とのヒットラーとの約束を経てオーストリアの併合もズデーデン地方の割譲も認めた。
時のイギリスチェンバレン首相は話し合いで平和を維持した首相としてイギリス国民は称賛し、首相は帰国後大歓迎を受けたものだ。

 しかし約束に反してヒットラーはその後チェコを併合し、続いてポーランドに進駐したが、だまされたチェンバレンはドイツに宣戦布告をしたものの、裏ではドイツとの和睦を盛んに画策していた。宣戦布告はあくまで恰好づけだった。
しかしヒットラーがさらにノルゥエーに進駐しバルト三国を手中に収めるなど、いくら和睦や話し合いをしても無駄なことが分かり政権を投げ出すと、主戦派のチャーチルが対ドイツ戦争の指揮を執って最終的にヒットラーを粉砕している。

 チェンバレンは今でいう平和主義者だったが、相手がヒットラーや金正恩のような交戦主義者の場合はまったく役立たない。
自分たちがいくら平和を求めても、相手は皆殺しを画策しているのだからどうしようもない。
すべて殺されてしまっては平和もへったくれもあったものではない。

 もはや金正恩にたいする対応は、かつてチャーチルがしたように叩き潰すしか選択の余地がない。平和主義者とは相手が平和主義者の場合のみ有効な態度で、金正恩にいくら平和を説いても核攻撃をされるだけだ。
幸いトランプ大統領は金正恩が日本や韓国を攻撃すればすぐさま反撃に出ると言明しているし、当然アメリカが狙われれば容赦がない。
できるだけ早く金正恩氏排除することが平和を求める最適手段であることはもはや明白といえる。

 相手がヒットラーや金正恩の場合は、平和ではなく武力行使が平和を守る唯一の手段であることは第二次世界大戦の教訓としてチャーチルが教えてくれている。

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(29.9.21) 安倍首相の政治的賭け 総選挙で勝利できるか!!

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 私は政治家でないので政治家としてのセンスがなく衆議院の解散の時期についてはいつも驚かされる。安倍首相は国連総会出席後に態度を表明するとし、臨時国会冒頭での解散を示唆してニューヨークに飛び立っていった。
現在の議席数は自公を合わせて3分の2を越しており、憲法改正の議員数を上回っているのだから、私だったらできるだけこのままの状態を維持していきたいと思うところだ。

 しかし安倍首相は任期を1年余り残して解散に踏み切るという。民進党は内部分裂を起こして解党もささやかれるほど弱体し、躍進が想定される小池都知事を党首とする新党はまだ結党前で準備が整わない。
今がチャンスだ」とこの時期を安倍首相は狙ったのだろう。
敵が内部分裂したり、まだ軍備を整えないうちに戦闘を行うのは戦国武将の常套手段だったが政治家とは戦国武将と同じセンスを持っていなければ勝ち残ることはできない。

 民進党の前原代表は「森友・加計学園の答弁を回避する敵前逃亡解散だ」と述べたが、外交や防衛で着々と成果を上げている安倍内閣にとって確かに森友・加計問題は一つのアキレス腱になっている。
国会で予算委員会などが開催されると、民進党や共産党は予算をそっちのけでこの問題ばかりを取り上げるが、それ以外に安倍内閣を追及する手段を持っていないからだ。

 森友学園問題は明らかに安倍首相夫人のチョンボで籠池氏のように右翼教育者を標榜する詐欺師に引っかかるとは、首相夫人としては脇が甘すぎる。
一方加計学園については総理府が特区の実績づくりに熱心だったということがよくわかり、嫌がる文部科学省を脅していたことはわかるがそれがなぜいけないのかは私にはわからない。
日本では既得権益の壁を打ち破ることは非常に難しく安倍首相がそれに熱心だとしても非難に値しない。

 隣の北朝鮮がICBMと核兵器で「日本人を皆殺しにする」と騒いでいるときに、野党や左派系のメディアは森友・加計問題だけを取り上げているが、そのお粗末さは目に余る。
国家の運命の帰趨を左右する問題と、詐欺師や真面目な教育者が獣医学部の新設をしていることにたいして、毎回のように安倍首相に説明責任を求めているが、野党や左派系メディアとはその程度のお粗末な集団なのだ。

 日本人は民進党(民主党)が政権をとっていた3年間に外交面で中国に押しまくられ、福島第一原発処理を誤って水素爆発を誘発させ、世界に大迷惑をかけてしまった。
そうした民進党が相も変わらず「森友・加計問題」で安倍首相を追及している姿は滑稽としか言いようもない。
日本では自民党しか国政担当能力がないのだから、総選挙においても勝利することを望むが、野党と左派系メディアのプロパガンダで安倍首相の支持率は低下しており前回のような大勝にはならないと思われる。
安倍首相としては失点を最小にする選択をしたようだ。

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(29.9.19)  金正恩氏の教育的指導 良心的日本人を改悛させろ!!

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 金正恩氏
ほど日本の良識がある人々に対する教育者として有能な人はいない。日本では長い間良心的知識人とか心優しい人が、「平和は平和の歌を歌っていれば平和になる」とか「憲法第9条を守ることが平和を守ることだ」と日本国民を諭してきたが、金正恩氏はそうした態度では平和は守ることができないと実に親切に教えてくれている。

 金正恩氏によればICBMと核弾頭をもつことが平和になる最善の近道であり、「日本のちっぽけな4つの島を核弾頭で海に沈める」ことが平和のあかしだという。
ここでいう平和とは北朝鮮によるパックスノースコリアの世界のことを言っており、北朝鮮、わけても金正恩氏一派だけが世界に生き残ることが世界の幸福であり、世界平和そのものだという。 

 日本では長い間世界平和とは地球人類全体の平和だと思われてきたが、金正恩氏によればそれは間違いで、北朝鮮の平和が世界平和なのだそうだ。
そのためには悪辣非道でアメリカの尻馬に乗って国連総会で「最高レベルの北朝鮮制裁」を主張する日本は核攻撃の対象になり、海の藻屑とするのがふさわしいことになる。

 絶対戦争はだめで、憲法第9条を守ることが平和のあかしだと主張してきた良心的知識人にとって、核攻撃で海の藻屑にされることはいままで想定してこなかった。
何しろ大好きな憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と記載してある。
この趣旨は日本人だけが悪玉で他国の人々はすべて善人なのだから、日本さえ戦争を仕掛けなければ世界は平和そのものだという前提になっている。良心的知識人は日本人が大嫌いだからこの説の熱烈な支持者だった。

 しかし北朝鮮のように北朝鮮に敵対する国はすべて核攻撃をすると脅すやくざ国家が現れると憲法前文はまったく実態にそぐわなくなる。
日本人の多くの男女を拉致し、韓国の大統領を何度も暗殺しようとし、大韓航空機を爆破し、資金はもっぱら麻薬と偽ドルの印刷とパソコンをウイルスに感染させその解除資金を振り込ませること等でしのいできたやくざ国家が現れると、日本国憲法前文も憲法第9条も全く役立たずになってしまう。

 日本では金正恩氏はヒットラーまがいの主戦主義者で、精神的にパラノイヤではなかろうかと思われているが、私の判断はまったく違う。
実は金正恩氏はとても親切な人で、日本人の多くが良心的知識人に薫陶されて空想的平和主義にひたり、「憲法第9条を守ることが平和だ」という誤った認識をもっているが、それをただしてやろうとしているのだ。
わざわざ火星12号を日本上空に飛ばし、わざと口汚く「ちっぽけな4つの島を核弾頭で粉砕する」というのもそうでも言わないと空想的平和主義者の目が覚めないからで、相変わらず平和の歌を歌い続け席がライ世界を生き抜く能力がないことをことを危惧したからだ。

 私にはなぜこれほど金正恩氏が親切にも日本人に世界の常識を教えてくれるのかはわからないが、きっと平和の歌が嫌いなのだろうと思う。
日本の平和運動家と称する一団が平和集会で盛んに歌う歌は、現在の北朝鮮の国営放送の絶叫おばさんが歌うPOP音楽に合わないので、これを朝鮮POPに変えさせるのが狙いなのだろう。
「^^♪殺せ、殺せ、日本人を核弾頭で一人残らずぶっ殺せ!!!!!^^♪
この程度しないと朝日や毎日といった左翼メディアや岩波書店は目を覚まさないのでそう歌っているのだが、なんとも金正恩氏の心から親切心を持った日本人の教育指導が続いている。

 

 

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(29.9.15) 大相撲の崩壊が始まった。 大相撲崩壊序説

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現在左の眼の白内障の手術をしましたので、左目だけで画面を見ています。まだブログを書くのは少し早いのですが大相撲が崩壊過程に入ったので緊急で記載しました

 国技館は連日満員御礼だが、実際は大相撲は崩壊過程に入っている。このまま何も手を打つことなく放置すれば3年以内に実質的に大相撲がなくなるだろう。
何しろ相撲をとれる力士がいなくなりつつある。けがのオンパレードで力士の半数以上は怪我人だ。それでも今までは白鵬などが我慢をして土俵を務めてくれたのでどうにか恰好がついていたが、とうとう白鵬もこうした我慢の限界に達したらしい。

 今場所は最初から3横綱白鵬、稀勢の里、鶴竜)が休場して横綱は日馬富士一人だが、日馬富士も肘と膝と足首に爆弾を持っていていつ休場するかわからない状況だ。星も6日目まで3勝3敗でとても誇れる内容ではない。
大関もひどい状態で、優勝や横綱狙いの高安が2日目の玉鷲との対戦で右足でちょっと踏ん張っただけで肉離れを起こして休場してしまった。また照ノ富士などは膝が痛くてとても相撲をとる状況になく、負けが込んで休場してしまった。
上位陣でまともなのは5勝1敗の豪栄道だけで、豪栄道がいなかったら今場所で大相撲は崩壊している。

 また若手でも宇良遠藤はひどいけがをしており、もはやまともに相撲をすることもできない。元気なのは20歳前後の若手だけだが、まだけがをしていないので元気いっぱいの相撲をとれるからで、そのうちに大けがをして宇良や遠藤と同じ運命をたどるだろう。

 なぜこれほど大相撲で怪我人が多いかは少し考えれば誰にでもわかる。土俵は土だが塩で固められていて実際はコンクリートとさして変わらない。しかも土俵は約60cmもの高さに作られており、ここから転げ落ちればけがをしないほうが不思議なくらいだ。実際稀勢の里は土俵下に転がり落ちて肩を酷く打撲し、横綱を一場所務めただけで廃業の瀬戸際に追い込まれている。

 相撲がどんなに危険かは他の格闘技を見ればわかる。柔道は柔道着を着ておりしかも下は畳で、畳にはクッション性がある。さらに土俵のような段差はないから転がり落ちることはない。
レスリングも同様で下は畳よりはるかに柔らかいマットだから、投げられてもおいそれとはけがをしない。
こうした中で大相撲だけは全く無防備の裸でしかもコンクリートのような土俵で転がされ、土俵から転がり落ちればまずけがをしないほうがおかしいくらいだ。

 こんなひどい環境で力士は相撲を取らされるのだが、従来はそれでもけがが少なかったのは相撲のほとんどが八百長で成り立っていたからだ。相撲協会は長い間八百長の存在を認めなかったが、ひょんなことから八百長表が警視庁に差し押さえられたため、シラを切ることができなくなってしまった。
以来相撲は八百長がなくなりガチンコ相撲になったのだが、こんどは力士の身体が持たなくなった。次々に怪我人が続出し、今では健康な力士はまだ相撲を始めた二十歳前後の若手だけになってしまった。
大相撲は健康人と怪我人の対戦になり上位がバッタバッタと負けるのは上位陣は体中がけがだらけだからだ。

 私は何度もこのブログで八百長をしないのならば力士のけが対策を真剣にすべきだと提案してきた。
土俵のような高い場所はそれだけで危険なのだから、本来は高さを取っ払うべきだが、すぐにできないならば30㎝程度にし、土俵下はマット敷くようにすべきだ。
また力士は年年歳歳大型化しているのだから、それに合わせて土俵の広さを広くすべきで、また勝負審判や観客は今の位地から3m程度下がって間違っても力士と交差しないようにするのが当然だ。そうしないといつ死人が出てもおかしくない状況だ。

注)何度も提言してきたがその内容は以下の通り。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/pppppp-3.html

 相撲協会がこうした力士安全策を採らないと相撲をとれる力士がいなくなってしまい3年以内に実質的に大相撲が崩壊すると予言しておく。
相撲協会の親方たちは自分たちが八百長で守られていたことを忘れて、最も危険な環境で現役力士にガチンコ相撲を強要するのはとんでもない慢心だ。





 



 

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