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(29.6.4) 左派と右派の最後の戦い 前川幸村は大阪城を救えるか!!

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 左派系メディア
が最後の戦いをしている。左派とはマルキシズムという思想を掲げて20世紀を席巻した思想集団だが、21世紀になってほとんどその存在意義を失った。
すでに社会党社民党)が心の故郷としていたソビエトロシアは1990年前後に崩壊し、後に残された左翼国家は赤い資本主義の中国と世界を核兵器で攻撃しようとしている北朝鮮といった何ともグロテスクな集団だけになっている。

 日本では社民党はすでに絶滅危惧種になり、社会党の生き残りを多く吸収した民進党も選挙のたびに議席が漸減している。
自民党は単独過半数に達し、公明党や日本維新の会と合わせると憲法改正に必要な3分の2を優に超え、安倍首相は2020年までに憲法を改正し自衛隊を正式に憲法に明記すると公約した。

 左翼にとっての心のよりどころは海外ではソビエトロシアだったが、国内では憲法第9条である。世界的にまれな軍隊の保持を否定したこの憲法9条は左翼にとっては「平和憲法」となずけられ護憲こそ左翼の最後の支えになっていた。
その憲法9条を安倍首相は改憲すると表明したので、関が原ソビエトロシア)で敗北した左翼陣営に残された大阪城憲法第9条)まで落城の危機を迎えている。

 追い込まれた朝日や毎日やNHK ニュースウォッチ9といった左翼メディアは憲法第9条を守るために最後の戦いを始める決心をした。
全国から浪人集団をかき集め最初は森友学園の籠池氏だったがこの胡散臭い人間では安倍徳川には到底勝てないことが判明し、今度は前川前文部科学省次官を真田幸村として大阪城に招いた。文部科学省の天下り問題が発覚して責任をとって辞めさせられた人である。

 前川氏としては自らの責任で次官を辞任したことにしているが、実際は「俺がなんで辞めなくてはならない。俺が次官になったのは16年6月で天下りはそのほとんどがその前に発生しているではないか」と辞任を拒否したが、政府からの強い圧力があり8000万円の退職金でしぶしぶ辞任した経緯がある。

 前川氏のライフワークは女性の生態調査で、しばしば新宿の出会い系サイトに通っていたが、前川氏によると「貧困女性の実態を調査するために通った」のだという。
実際一週間に3度の割で通い詰めたほど熱を入れて調査していたのだからさぞかし立派なレポートが作成されるはずだったが、残念なことに文才がないのか時間がないのか発表されずに終わっていた。

 世間からは「あれだけ出会い系に通ってもレポート一つ書けない」と小学生並みの作文能力と揶揄されてしまった。
最も自らレポートを作成しなくても読むことはできるから、文部科学省内部で作成されたとする、加計学園が今治市に建設を予定していた獣医学部の新設について「内閣府からの強い意向」がありそれは「内閣府のトップからの意向」だとの文書は読むことはできた。

 前川氏としてはかけなくても読めることはできて日本の英語教育並みの素養はあることを示すために、この文部科学省の内部文書を朝日新聞と民進党にリークした。「見てみろ。俺は文才はないが文部科学省の文書はちゃんと読めるんだぞ」と小学生並みといわれた国語能力を自慢した。

 前川氏本人としては単に自分の国語能力を自慢したいだけだったが、読んだ左派系メディアと民進党は1強の安倍内閣を倒閣する最後の戦いが迫ったと飛び上がって喜んだ。
2020年までに安倍徳川を葬り去らなければ太閤様が作られた憲法第9条が雲散霧消してしまう。ここは国語の能力が小学生並みの前川を真田幸村にして最後の決戦を挑むべきだ

 私が毎日読んでいる毎日新聞は前川関連の記事が一面トップで掲載されており、4日も「加計学園獣医学部」「プロセス乱暴」「二か月で急展開」という前川氏が述べたという記事が踊っている。
前川氏としては数年に及ぶ歌舞伎町調査でもなおレポートを作成できなかったほど慎重な調査をしていたのに、内閣府からの要請で文部科学省がほぼ2か月で認可したことが異様に映ったのだろう。

 最も文部科学省の最高責任者は前川氏本人だったから、この異様に早い決断は前川氏の責任で行ったものだが、若手官僚が「内閣府の意向」という文書をやすやと2か月で作成してしまったことへの嫉妬がありありと見える。

 果たして左派系メディアの前川真田幸村作戦は成功するだろうか。前川氏としては出会い系サイトの貧困女性問題だけがライフワークでそのレポートを作成できなかったことだけが悔やまれていた。だから自身の国語能力は「書けなくても読むことはまだできる」ことを示したかっただけだが、とんだ左派と右派の戦いの最前列に押し出されてしまった。
国会喚問では「貧困女性の実態の詳細を証言する」と息巻いているが一方政府はそうした馬鹿げたことで国会の時間を浪費することを拒絶している。

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