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(29.5.19) 加計学園に関する文書は本物か、朝日新聞のでっちあげか。

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 蓮舫民進党代表
がいつもの甲高い声で騒いでいた。
安倍首相の責任は免れない。これは倒閣に値する
民進党によると加計学園という団体が運営する岡山理科大学が、愛媛県今治市に設置した国家戦略特区に獣医学部を設立する件で、内閣府が「安倍首相の意向だ」から前向きに対処しろと称する文書を文部科学省に出して圧力をかけたというのだ。

 日本では獣医学部は1966年以降新設がないが、文部科学省が獣医が過剰になるのを防ぐために意図的に設立を認めなかったものである。
しかし世の中はペットブームになり今では人間より大切にされることも多く、動物病院は大盛況になっている。
私も今年初めて飼育しているが全く食欲をがなくなりほとんど動かないため心配して近くの動物病院に駆け込んだが、人間の病院並みの施設と賑わいだった。

 こうした状況下で獣医学部がなかった四国地区にも獣医学部を設立するのを許可しようというのが特区の趣旨で、加計学園が名乗りを上げた。しかしここのトップの加計氏と安倍首相は旧知の仲でそのために安倍首相が誘致を推進するため文部科学省に圧力をかけたのだと蓮舫氏はいう。
この誘致に伴って加計学園に対しては今治市にある時価36億円と想定される約17haの土地が無償提供され、またそれとは別に今治市が校舎建設費用として全費用192億円のうち64億円を限度として補助することになっている。

 私はこの情報は民進党が独自に入手した情報かと思っていたら、朝日新聞の反安倍キャンペーンの一環で先の森友学園の第二弾として新聞に掲載されたものだった。
具体的にはこれは文部科学省と内閣府とのやり取りで作成された文書ということになっており、内閣府から「総理のご意向」だから「平成30年までに開学すようにとりはかられたい」という作業を促す内容だった。

 朝日新聞としたら絶好の倒閣材料でありこの詳細情報を民進党に提供して反安倍キャンペーンを張ったのだろうが、この内閣府の文書についてはいくつかの疑問がある。
まずこの文章が実際に存在したものか否かが明確でない。でっち上げの可能性がありかつて民主党の前原前代表が引っかかって辞任したがせねたの可能性もある。

 一方仮に本文書が本物であったとしても内閣府が特区の獣医学部の誘致に熱心だったということで、特区の推進は内閣府の仕事なのだから特に問題はない。「総理のご意向」は「総理の御威光」と同義語だから虎の威を被った狐で担当者の資質は問われるが総理とは直接関係のないことだ。蓮舫氏の言うような「倒閣に値する」案件でない。

 他方でこの文書は偽物である可能性も高い。
この文書については菅官房長官が会見で「存在しない」と言明していたが、そうなるとこれはいつもの朝日新聞のでっち上げ文書である可能性もある。
かつて従軍慰安婦問題をでっち上げていまだに韓国との間で政治問題化しているが、今回もその類の可能性がある。

 朝日新聞は意図的に虚偽を作成しては自民党政権を揺さぶるのを使命としてきた新聞社で、世界的にもプロパガンダ新聞社として名声を博している。
森友問題で安倍内閣を十分追及できなくなったため、今回の加計学園に関する文書をでっち上げた可能性もある。
現段階では断定できないが、でっち上げが確認されれば安倍内閣の倒閣ではなく朝日新聞の廃刊も想定される事件だ。

 この事件はとても興味深く、日本史に特記される事件になる可能性があり眼を離せない案件だ。

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評論 日本の政治 安倍内閣」カテゴリの記事

コメント

今回の件、先般の天下り問題で辞めざるをえなかった
「文科省関係者からのリーク」「ある程度、情報の出所が限定できる情報」ということが
朝の羽鳥さんの番組で取り上げられていました。

たしかに先般の天下りあっせん問題では現役の事務次官が退職に至っているほか30名以上の
キャリアが処分されており官邸と文部省キャリア組との間の政争というのは
一番理にかなっていると思います。

投稿: たすく | 2017年5月19日 (金) 22時59分

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