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(29.3.2) 京都府立医科大学学長と京都府警のバトル 

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  何かとても不思議な気がする。京都府立医科大学の吉川学長が山口組系淡海一家の高山総長の健康状態についてうその診断書を書いたといわれている件である。
高山総長は有罪判決が出され収監される予定だったが、「病状が悪化し収監に耐えられない」との診断書を京都府立医科大学から出されたため収監が猶予されていた。
これに対し京都府警が「この診断書は虚偽の診断であり、実際は高山総長は収監に十分耐えられるほどの状態だった」との容疑で吉川学長を任意で取り調べを実施している。

 吉川学長は「私が暴力団幹部と親密な関係にあることは絶対にない」と反論しているが大学の評議会は吉川学長に辞任勧告を行っている。
私が何とも不思議に思うのは病院は京都府立医科大学だけでないのだから、京都府警が診断書に疑念を持っているなら他の医療機関で再診断を仰いだらよさそうなものだが、そうした動きはなくもっぱら吉川学長と高山総長の病院と暴力団の癒着だけが取りざたされている。
まずは客観的な事実関係の究明が先ではないだろうか。

 大学と暴力団幹部との癒着というのは過去にほとんど例がなく、暴力団との癒着といえば芸能関係か政治家と相場が決まっていたのに本当に大学かと不思議な感じがする。
吉川学長は大変やり手の学長としての評判があり、実際地元企業等から70億円余りの寄付金を集めて癌の最先端の研究施設を設立したりしている。
通常こうした施設の募金に応じるのは製薬会社等の大学と密接に関係した企業が多いのだが、もし癒着があるとすれば高山総長から裏の資金献金を得ていたのだろうか。
この辺りになるともっぱら憶測になるので何とも言えない。

 しかし繰り返すが高山総長の病状が収監に耐えれるか否かはもっぱら医学的判断なのだから、セカンドオピニオンが通常に行われている医学の常識から言えば、京都府立医科大学に固執する理由が全く分からない。
虚偽ではなく誤判断ということも考えられるので、京都大学でも大阪大学でも権威と実力のある病院で再診すればよいと私は思ってしまう。
京都府警はどうしても虚偽で立件したがっているように見えるが、メディアで知りえた情報以外に大学と暴力関係者とのもっと深い闇がありそれをあぶりだしたいからだろうか。
ただ不思議な感じだけがする案件だ。

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