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(29.1.10) 第二次朝鮮戦争前夜  [ときは今天が下しる五月哉]

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 [ときは今天が下しる五月哉] と金正恩氏が句を詠んだ。
北朝鮮から見たら最高のチャンスが巡ってきたと分析しているらしい。パク・クネ大統領の弾劾決議が可決され、韓国の政治中枢は完全にマヒしている。
これよこれ、この時を待っていたんだ!!!」
北朝鮮は青瓦台を急襲して韓国要人を殺害するための特殊部隊の編成を明らかにした。
さらにアメリカ本土を狙えるICBMの打ち上げを近日中に行うと金正恩委員長が新年のあいさつで表明した。
アメリカよ、北朝鮮のすることに手を出すとやけどをするぞ。我が国のICBMはいつでもアメリカ本土を攻撃できる

 しかしアメリカ側の報道は冷静で報道官は「北朝鮮のICBMは核弾頭を搭載する技術はなく、単なるロケットに過ぎない」と簡単にのべただけだ。
一方隣国の韓国は北朝鮮の侵入がいつあるかもしれないと警戒態勢に入っている。
実際1968年には時の朴正熙大統領の殺害を狙って北朝鮮の特殊部隊要員31名が青瓦台を急襲しようとしたが、途中で民間人に見つかり銃撃戦の末29名が死亡、一名を逮捕,一名が逃亡してこの襲撃事件は未遂に終わった。

 「北朝鮮が韓国大統領殺害に特殊部隊を編成した以上、こちらも金正恩委員長を殺害する特殊部隊を編成しなければならない」と今年中に韓国にも特殊部隊が編成されるという。
互いに戦争まじかだと最大限の警戒態勢に入っているので、いつ偶発的に戦闘がおこってもおかしくない状況になっている。
韓国はアメリカの要請を受けて迎撃ミサイルTHAADの配備を急いでいるが、これに対しては中国が非常な懸念と配置の取りやめを要請していて、言うことを聞かない韓国に対し旅行の制限や韓国企業への締め付けといった経済外強制で韓国を脅している。

 また従軍慰安婦像のさらなる設置で日本との間は冷え冷えしているが、日本も韓国の防衛に協力する気持ちを失っている。かくして中国と日本に見捨てられた韓国の運命はかなり危うい。
これに20日にトランプ大統領が就任すれば傭兵料の徴収が始まり、拒否すればアメリカ軍の引き上げが始まるから、まさに韓国は四面楚歌の状況になる。
トランプ政権になれば38度線を守らなければならないという意思は全くなくなるからすべては傭兵料次第だ。

 数年前までは韓国の外交は中国とアメリカのバランサーとして機能しており、アメリカも中国も韓国なしには外交政策を決定できないと鼻息が荒かったが、今や蝙蝠外交のつけが来てどこにも相手にされなくなりつつある。
金正恩氏の北朝鮮は経済的には崩壊しているが、軍事的には核弾頭とICBMを装備して韓国軍を一蹴するのには十分な軍事力を保持している。
北朝鮮としたらトランプ新政権が韓国を見捨てることが明らかになれば一気に韓国に攻め入ってくるのは確実だ。
 [ときは今天が下しる五月哉]

 いまや
金正恩委員長の決断一つで北朝鮮軍が38度線を越えてくる直前にまで迫っており、第二次朝鮮戦争の危機が高まっている。

 

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コメント

お邪魔します。
 かつて世界史で、東方からのフン族の侵入でゲルマン民族大移動が起こり、それが一因となって西ローマ帝国が滅亡したと聞いた記憶があります。もし再び朝鮮戦争が起こったら、朝鮮半島から押し寄せてきた人間に日本は乗っ取っられてしまう可能性があるのではないかと危惧しています。「自らを守るためなら、たとえ武力を用いてでも追い払う」事など今の日本にできそうにありませんから。

投稿: ブロガー(志望) | 2017年1月11日 (水) 23時32分

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