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(28.7.17) 病気療養中のため二日に1回の割で過去の旅行記を掲載しています。 「ロドリゴ自転車周遊記 その8」

病気療養中のため新しい記事は二日に一回の割合で掲載し、その間は過去の探訪記を再掲しております。

(26.8.31) ロドリゴ自転車周遊記 その8 岩内町 倶知安 そして京極町

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(台風11号の暗雲が垂れ込めておりました)


 天明7年8月11日の朝はこの蝦夷地にも台風11号の余波で大雨強風注意報が天文方より出されておりました。
空は黒雲に覆われ時折横殴りの雨が降っていたため、ロドリゴはここ岩内の漁村でもう一泊する予定でございました。

 しかし予想に反して天候は徐々に回復し時に晴れ間さえ見えるようになってきましたので、思い切って出立したのでございます。
今回は倶知安を経由して洞爺湖方面に出るつもりでしたが、天候によっては途中でキャンプを張る予定でございました。
テントを持っているんだから天候が悪化しても大丈夫だろう・・・・・・

 蝦夷地には時に非常に雅な地名が存在するのですが、京極という地名もその一つでございます。由来は元丸亀藩藩主京極高徳氏がこの地を開拓したからで、人口4千程度の静かな街並みの中に、京極温泉という非常に立派な温泉施設がございました。
ロドリゴの楽しみは温泉を見つけては入ることで、自転車をこいで汗だくの身体には温泉が一番なのでございます。

 この日は天候が安定せず京極温泉の露天風呂で景色を眺めていたら猛烈な雨が降り出し、たちまちのうちに景色が見えなくなるほどでございました。
「いやー、走っている最中にこの大雨に見舞われたら対処ができないところだった・・・・」
余りに風雨が激しいととてもテントを張れる余裕がないのでございます。京極温泉のくつろぎの間で外の横殴りの雨を見ながら運の良さに感謝しましたがいつしか眠りこんだようでございました。

 目が覚めたのは夕刻で、雨も止んでおりました。この京極温泉にいつまでもいられずキャンプ地を見つけなければならなかったのですが、この施設に併設されている陸上競技場の向うに東屋のようなものがありましたので、今夜はそこでキャンプを張ることにいたしました。
上に屋根があれば大雨が降っても雨を恐れることはなくまたキャンプをたたむときもぬれずに済むからでございます。

注)日本の山村には時に信じられないような豪華な設備があるのですが、陸上競技場もその一つです。陸上競技場はロドリゴが住んでいる千葉郷でも利用率は低いのですが、人口4000人の山村では利用者を見つけるのが難しい状況でしょう。

 キャンプをはるにあたってただ一つの不安はまた夜半に静御前の霊が出てきて800年の愚痴を聞かされることでございました。
そうならないように今日も般若心境の護符を体中に張ったのですが、なぜか一枚足らないのでございます。
まずいじゃないか。張り残しがあると耳なし芳一になってしまう
あれこれ試行錯誤した結果、お尻に護符を張るのを諦めたのでございます。
ロドリゴのお尻は桃のようにふっくらして赤みをさしているから、静御前は桃と勘違いして見逃すのではあるまいか・・・・・・」

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(この東屋の下にキャンプを張った)

 果たして丑三つ時になると例の静御前が現れ「ドシツネ様、ドシツネ様」と大音響を発しておりました。
そして信じられないことに私の桃を見つけると、ブルドッグのような歯をむき出してかみついてきたのでございます。
あな、嬉し、桃じゃ、桃じゃ
ょっと待て、ちょっと待て、静、これはドシツネのお尻じゃ、いくら食べても臭いが強いだけで少しもおいしくはないぞ!!」

 静が桃好きだったことを知らなかったのは大失敗で、お尻を食べられてしまうより愚痴を聞く方がましなのですべての護符を取り去り静御前の相手をしたのでございます。
それによると二代将軍頼家頼朝に劣らずスケベーで比企家の娘にちょっかい出したり、静にも手をかけるありさまで、北条政子様の逆鱗に触れ、修善寺で暗殺されたとのことでございました。
その折、政子様はこの静に暗殺の検分役を命じ、頼家様があまりに激しく抵抗するため、この静が頼家様のふぐりにかみつき殺害したと申すのでございます。

しかし、しかし、ふぐりなどかみついても少しもうまくないぞ!!」
ロドリゴは思わず自身のふぐりを抑えたものでございます。何か静の話は頼朝家のスケベー話ばかりで、鎌倉幕府の正史、吾妻鏡との相違に驚愕いたしました。
朝方カッコーの声を聞いて静の霊は退散いたしましたが、「これは日本史の大幅な書き換えが必要だな」とつくずく思ったものでございました。

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コメント

連日、静御前様の迫力に気押され気味ですが、あの世は流入人口が激増中でインフラ整備が追い付かなくなって大変なんではないでしょうか。年々加速度的に人口が増加しているもんですから居住区の確保に山林を開発してもマンションや道路整備が追い付きません。審判所(閻魔様のところ)も順番待ちがはなはだしく連日5時間待ちというのも珍しくないとか、ようやく天国行きが決まっても生前の行いにより優良者は1時間の講習で済みますが、不良者は3日間の講習が義務化されてこれがまた苦痛な難行だとか。地獄行きは早いですよ。床に突然穴が開いてストーンと落っこちて終わりですから。なお審判に不服がある場合は早急に所管の事務所に申し立てを・・・・・・・・

投稿: たぬき | 2016年7月18日 (月) 10時05分

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