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(28.4.8) 世界経済は低成長時代が続く  高度成長時代の終わり!!

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 世界経済は急速に悪化しており、いつもは楽観的な世界経済予測を出しているIMFがとうとう本心を語りだした。
どこをむいても経済が好転する要因はない。低成長で、雇用創出がなく、世界はデフレで、しかも新興国は高債務だ。どこにも成長要因はなく、中国のような新興国は先進国になることに失敗した」とラガルド専務理事が語り始めた。

 IMFの予想は過去いつもはずれていたのだがその要因は中国のGDPの見積もりの誤りにある。
中国は今年も公表6.5%の信じられないような高成長を遂げる予定で、この経済規模でこれほど成長している国はないがこの数字が全くの眉唾なのだ。
IMFはこのありえない中国の6.5%を前提に景気予測をしてきたのですべて楽観的な予測になってしまう。

 なにしろ中国のGDPは世界全体の13%程度だが、もしこの6.5%が全くの嘘で実際はマイナスかあるいはせいぜい0%だったら大変なことになる。
もし本当は0%だとするとその世界のGDPの押し下げ効果は約0.8%になる。
大雑把に言ってIMFの世界経済の予測は1%程度上振れている

 これで予測をするなどはあまりに馬鹿馬鹿しい数字になるので最近では定量的な予想より定性的な予想をするようになった。
中国のアホがバカな数字を出すのでIMFもアホ扱いされている。中国のバカげた数字で計算すると世界のGDPは3%台の数字だが、実際は2%程度がいいとこだ。もう定量的な説明は止めよう!!」

 実際EUや日本は完全な低成長の時代に入り、現在指標金利はヨーロッパと日本はマイナスだが、このことは資金需要が全くなく借り手が存在しないことを意味している。
しばらく前までは株と不動産に投資をしていれば収益を上げられたがそれもできなくなった。
経済が右肩下がりだから株式も不動産も値上がりするはずはなく、だから誰もが投資を手控える。

 原油についてはロシアとOPECの盟主サウジアラビアがこれ以上の増産をしないことで協定をむすびそうだったが、イランの抜け駆けがあってサウジアラビアが切れた。
イランが増産する以上はわが国も増産する。協定には参加しない
原油については中国がすっかり景気減速で爆買いを止めているから、追加的な最終需要者がいない。
価格は需要者が現れれば上がるがいなくなっているのだから低下するのは当たり前で再び30ドルに向かいだした。

 今や世界経済は完全に成長の谷間に陥ってしまった。新興国は中国をはじめとして全滅で、中国の爆買いに依存していたオーストラリアやブラジルや南アフリカ経済は完全失速状態だ。また韓国のように主要な貿易取引先が中国だった国も経済が崩壊し始めた。
日本も中国との貿易量が相応に多いので関連産業の倒産が始まっている。
中国経済が凋落した後の新しいプレイヤーがいないので世界経済は大幅な減速が始まっている。

 ラガルド氏でなくても叫びたいだろう、「もういや、どうやっても成長なんかできないわ、こんな時に専務理事なんてしたくなかったわ

「カンパの依頼 」

 市民の財産は市民が守る運動の一環として昨年に引き続き一人当たり3000円のカンパをお願いできないでしょうか。カンパは塗料、草刈のガソリン代、ベンチ補修用資材に使用いたします。

  28年度のカンパ目標を10万円とし、ベンチの補修目標を10基にいたします。

 賛同していただける方は以下の口座に送金いただければ幸いです。なお送金していただいた場合は同時にこのブログのメール機能を使ってその旨連絡いただけると幸いです(お礼のメールを出したいため)。


・千葉銀行 鎌取支店(092) ・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3743511)
・郵貯銀行 店名 058 (ゼロゴハチ)・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3695852)


なお、おゆみ野クリーンクラブの活動状況については以下にまとめてあります。 http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat45485858/index.html 

 

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評論 世界経済」カテゴリの記事

コメント

今日本人の大多数が、80%以上の国民が喜ぶ状態に向かいつつあるように思います。
円高はどこまで進むか多少の不安はありますが正常な円価で原油安の恩恵がやっと国民に届きます。「 原油安がデフレ脱却失敗の原因だ」などと国民生活を顧みない国民を馬鹿にしたインフレ志向経済政策が、その過剰な円安政策が今破綻するのは神の恩寵です。安倍内閣発足以来国民の生活実感は苦しくなるばかり、実質賃金は下がり一部の金持ち資産階級や輸出大企業とその従業員だけが恩恵を受けたにすぎません。

今 経済は先生がおっしゃる通りインフレ即経済拡大、所得の増加が出来るそんな時代は終わったのです。低成長下での原油安、緩やかなデフレ経済こそが日本の好ましい常態なのです。あの円安下でも輸出量は増えませんでした。企業は工場を世界に移転済みです、効果は限定的でした。

国民生活を無視したインフレ志向など愚の骨頂です。 勿論増税など論外、アベノミクスは回頭すべき時です。黒田 麻生など早く除くべきと思います。
先生おっしゃる通り今や世界中のどの国が日本から物を買える状態でしょうか。

投稿: 絶望人 | 2016年4月 8日 (金) 10時17分

完全雇用状態で巨額の貿易赤字を続けている米国は過剰消費、過剰債務国となってしまった。米国がドル安に戻してやり直すことが、円高になる。

ドル安によるインフレとインフレに追い付かない低金利が引き起こす金融抑圧は米国経済の試練にこれからなるだろう。贅肉体質の米国経済に必要なのは節制だ。贅肉体質にした主犯は、返済を強要しない通貨を原資にして、自ら投資家になったFRBだ。

投稿: pij | 2016年4月 8日 (金) 10時48分

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