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(28.4.2) オーストラリア ターンブル政権の二股外交 「俺はほんとは中国が好きなのだ!!」

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 オーストラリア政権
は果たして信頼できる相手だろうかと、オバマ政権が悩んでいる。
ここに来て豪州のターンブル首相中国の国策会社にオーストラリア北部のダーウィンの港湾を99年間にわたって貸与する契約を結んだのだが、ここはオバマ政権がアジアシフトの最重要拠点としている海兵隊が駐留する場所だ。

 オバマ氏は「なんで事前に相談してくれなかったんだ、これでは海兵隊が中国軍に丸裸にされて戦争時に は簡単に標的になってしまう。安全保障上の大問題だ」とかみついた。
しかしターンブル首相は「これは単なる商取引に過ぎない。安全保障の問題でない」といいはなった。
99年の貸与の金額は430億円で、この地を管理している北部準州にとっては思わぬボーナスだが、アメリカにとっては世界戦略上危険極まりないターンブル首相の二股政策だ。

 ターンブル氏は自由党の党首だが、2013年に労働党政権を破った前任者のアボット氏明確な反中国政策、親日本、親アメリカ政策をとったのと違って中国とアメリカの二股外交を続けている。丁度韓国のパク・クネ政権と同じスタンスだ。
もともとターンブル氏は中国共産党員と親戚関係にあるなど中国との関係が深く、親中国を公然と表明し「オーストラリアと中国は日本と戦った同盟国だ」とまで言いきっている。

 オーストラリアは中国との貿易量が全体の約25%で圧倒的に多い。
ここ数年中国経済の失速で貿易額は激減しているが、それでも中国との取引が一番なことは変わりがない。
鉄鉱石と石炭を売るなら中国しかない。中国のご機嫌を損ねるわけにいかない
経済では親中国、安全保障は親アメリカだが、この二股政策がダーウィンで激突してしまった。

 オーストラリアは労働党政権の間中国の尻馬に乗って日本バッシングを続け、特にシー・シェパードはオーストラリア政府の別部隊として活躍したが2013年の労働党政権の敗北によって日本バッシングは終わった。
勝利した自由党のアボット政権は日本との関係改善に努力したが、一方で経済の失速はどうにもならず、党内闘争で15年9月ターンブル氏にアボット氏は敗れてしまった。
アボットさん、あんたは経済政策を実行する能力がない」ということだ。

 小躍りしたのは中国で、以来再び中国の揺り戻しが始まっている。中国はアメリカの世界戦略にくさびを刺すためにここダーウィンの港湾を430億という破格の値段で賃貸したのだが、そうした中国の世界戦略にターンブル氏は実に好意的だ。
「俺は中国が好きだ。日本とアメリカを中国と組んで蹴散らそう!!」それがターンブル氏の本音だ。

 オーストラリアを西側陣営の一員としてアメリカも日本も信頼してきたが、ターンブル氏は中国の犬でとても信頼に値する人間でない。
オーストラリア経済はがたがただからターンブル氏の命脈もそのうち尽きるだろうが、それまでは日本にとってもアメリカにとっても苦難の日々が続きそうだ。


「カンパの依頼 」

 市民の財産は市民が守る運動の一環として昨年に引き続き一人当たり3000円のカンパをお願いできないでしょうか。カンパは塗料、草刈のガソリン代、ベンチ補修用資材に使用いたします。

  28年度のカンパ目標を10万円とし、ベンチの補修目標を10基にいたします。

 賛同していただける方は以下の口座に送金いただければ幸いです。なお送金していただいた場合は同時にこのブログのメール機能を使ってその旨連絡いただけると幸いです(お礼のメールを出したいため)。


・千葉銀行 鎌取支店(092) ・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3743511)
・郵貯銀行 店名 058 (ゼロゴハチ)・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3695852)

なお、おゆみ野クリーンクラブの活動状況については以下にまとめてあります。 http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat45485858/index.html

 

 

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コメント

日本のミニストリー・オブ・フォーリン・あほヤーズこと外務省は、豪州にそうりゅう型潜水艦を売却しようとしています。大馬鹿です。
ちょっと鉄価格が上昇すれば、シナへ潜水艦情報が筒抜けになるでしょう。

投稿: NINJA300 | 2016年4月 2日 (土) 18時19分

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