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(27.12.15) NHKクローズアップ現代の指摘 耐性菌が強力になり抗生物質が効かない!!

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 NHKのクローズアップ現代で「抗生物質クライシス」という番組を放送していた。抗生物質がまったく効かない耐性菌という恐ろしくタフな菌が蔓延し始めたという
そのため今まではすぐに治る病気だったのがなかなか治らず、治療が長引いたり最悪の場合は死亡する例が増えているのだそうだ。

 こうした情報に私が敏感なのは、私が今年の5月に突然目が見えなくなり入院したからだ。
病名は原田病といって目の網膜が炎症を起こし、網膜の背後から水が染み出て網膜を押し上げるため像が崩れてしまう病気だった。

 入院して副腎資質ホルモンを大量に投与して炎症を抑えるのだが、その後も副腎資質ホルモンの投与は続いている。
少しずつ投与量を減らして行っているのだが、減らすとまた炎症がぶり返すという状況が続いてなかなかこの療法からぬけだせない。

 副腎資質ホルモンには副作用があって、特に今悩んでいるのは顔がお月様のように膨れてきてムーン・フェイスになっていることで、久しぶりに知人に会うと「山崎さん、太りましたね」と必ず言われてしまう。
その都度薬の副作用だと釈明しなければならずはなはだ厄介だ。

 副腎資質ホルモンにはまた免疫力を抑える効果があって、風邪などひくといっぺんで重症になってしまうらしい。主治医からは「くれぐれも風邪を引かないように」といわれているが、こればかりは対処のしようがない。今のところ免疫低下に伴う副作用は出ていないので良しとしなければならないだろう。

 以上は個人的な話だがクローズアップ現代で放映した耐性菌は、抗生物質に対して耐性を持ってしまった菌の総称で、特にCREという耐性菌は現在最も効果があるといわれている抗生物質カルバペネムでさえ効かないのだという。
私など抗生物質というとペニシリンストレプトマイシンしか知らないが、耐性菌と抗生物質の攻防はなかなか勝負がつかず、最強の抗生物質ができてもすぐに菌が耐性を持ってしまうのだそうだ。

 菌が耐性を持つ最大の理由は抗生物質を安易に使いすぎるからだそうで、一旦耐性を持った菌は容易に人から人に伝染し、体内に潜伏しているのだという。
それが何らかの機会に血液の中に入って炎症を起こすと、この耐性菌による炎症には抗生物質がまったく効かず治療効果がほとんどないのだそうだ。

 番組では幼児が中耳炎を起こしていたが、この中耳炎を抑える抗生物質がなく、この幼児は30回も病院に通ったが中耳炎を直すことができないのだという。
肺炎でも肺炎かん菌が耐性菌になってしまい、ギリシャでは患者の68%が耐性菌患者のため適切な治療薬がないのだそうだ。

 WHOは「このままでは近代医療が成り立たなくなる」と警告していたが、抗生物質の使いすぎは確かにこの警告通りの結果になるだろう。
今アメリカでは不要な抗生物質の投与を止めるように政府が指導を始めており、また日本の医療現場では必要最低限の抗生物質の使用に心がけていた。

 私などはより強力な抗生物質が出て耐性菌を駆逐すればいいではないかと思うが、これは菌がすぐに対応して耐性菌になってしまうので、いわば永遠に繰り返されるイタチごっこになってしまうのだそうだ。

 感染症に対する対応として果たして抗生物質以外の有効な手段はあるのだろうか。私のように医学の知識のないものから見ると「ではどうしたらいいの」と聞きたくなるが今のところ耐性菌を増やさないようにする以外有効な手段はないという。

 

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