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(27.10.14) 沖縄左翼との戦い 「戦争を仕掛けるのは日本で平和愛好国家は中国だ」という

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 私が中学生の時だから今から55年も前のことだが、当時社会科を教えてくれていた先生で憲法前文とすべての憲法条項を記憶している先生がいた。
授業中にその記憶力の良さを披歴してくれたのだが、特に憲法前文と第9条をそらんじるときは本人は感極まって声が上ずっていたものだ。

 憲法前文では「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」で、一方憲法第9条は「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と記載してある。
教師はこれこそが日本が世界に誇る平和憲法だと解説したものだ。
当時の私は先生のいうことはすべて正しいと思っていたので、こうした前文も第9条もそのまま真直に信じ、日本は二度と戦争を起こさない平和国家になったものだと固く信じていた。
そうだ、憲法第9条を守りぬこう!!!」

 しかし実際の国際情勢は憲法前文にかかれているようなメルヘンの世界とは異なり、食うか食われるかのジャングルの掟の世界だということを大人になればだれでも理解するようになる。
特にひどく実態と相違しているのは憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という文章だ。

 これほど現実との乖離がはなはだしい文章はない。日本の周辺には平和を愛することなく、常に戦争をしかけようとする国がうじゃうじゃいる。
20世紀の間はソビエトロシアだったし、21世紀になってからは中国が日本におりあらば戦争状態に持ち込もうとして盛んに尖閣諸島周辺で暗躍している。
また韓国は日本から竹島をかすめ取ったり、仏像を盗んだり、ありもしない従軍慰安婦像を建てて、「もし像をなくしたいなら金をよこせ」とゆすりたかりをするし、北朝鮮は日本から多くの日本人を拉致してスパイに仕上げようと画策してきた。
平和を愛する諸国民」は近海では日本だけであり、あとはおりさえあれば日本の領土と資金をかすめ取ろうとしているヤクザ国家ばかりにかこまれている。
平和を愛する諸国民の公正と信義」などどこにあるのという状況だ。

 だから日本としては「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」としてもしかけられた戦争はどう対応するかとの課題が残った。
交戦権はなくても防衛権はあると言うのが、現行の憲法の解釈になっておりそれゆえ自衛隊もまた日米安保条約も存在していることになっている。

 しかしこうした自衛権までも異議を唱える一団の人々がいて20世紀の間は社会党がそうした主張をしていたが、21世紀に入り左翼の退潮が明白になるとそうした主張をする人々は沖縄に集合した。いわゆる沖縄左翼と呼ばれている人々である。
現在の沖縄県知事の翁長氏はこの沖縄左翼の頂点にいる人だが、「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼し切っており、中国の艦船が尖閣諸島周辺に遊弋するのは平和のメッセージだと解釈している。
習近平氏が艦隊を派遣するのは平和を求めているからだが、安倍氏が辺野古に基地を移設するのは戦争の準備だ」と左翼のメルヘンの世界にどっぷりつかっている。

 普天間飛行場の辺野古への移設など絶対反対で、前知事の仲井眞氏が認めた埋め立て承認には事務的問題があるため、これを取り消すと13日に沖縄防衛局に申し入れた。
メルヘンおじさんは本気だが正気の人間から見ると児戯に等しい行為だ。
沖縄防衛局は国土交通相にこの翁長氏の取り消しは無効なので「承認取り消しの執行停止と無効を求める申し立て」をすぐに行う予定だ。
知事の権限は国土交通省から委託されたものだから、知事が国土交通省の意図に反する行為をした場合は、その執行を国土交通省は取り消すことができるとの解釈だ。
もっともこれを翁長氏は認めないから当然法廷闘争に持ち込まれ泥仕合になることが予測される。

 だがこのメルヘンの世界から一歩も出ない沖縄左翼という存在は、主観的には平和愛好家で憲法9条大好き人間の集まりだが、客観的には周辺のヤクザ国家のカモにもっともなりやすいお人よし集団といえる。
特に中国は尖閣諸島だけでなく沖縄本島も中国領にいれようと画策しているので、翁長氏のようなメルヘンおじさんは最も恰好のターゲットになる。

 翁長氏の周辺に常に中国の影がちらつくのはそのせいで、本人は全く気が付いていないが沖縄には中国が最も戦略的にエージェントを派遣しており、翁長氏と沖縄のマスコミを操縦しているといっていい。

 

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