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(27.6.10) 中国のサイバー戦争!!  アメリカと日本を狙え!!

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(友達のブログ 「ちば公園のベンチから」に掲載されている利根川の夕焼け)

 日本では最近日本年金機構から125万件の年金情報が流失し問題になっているが、アメリカではそれをはるかに凌駕する個人情報の流失があり、その情報を基に税金の還付金詐欺が横行している。

注)日本年金機構のハッキングについては以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-aee6-1.html

 アメリカにおいてもっとも重要なID番号は「社会保障番号」であらゆる本人確認に使用されている。日本でこれに似たものとしては「運転免許証」があるが、銀行口座の開設、アパートの賃貸、携帯電話の購入等身分確認が必要な場合に必ず提示を要求される。
そして税金の還付請求もこの「社会保障番号」をIDとして請求できる。
アメリカ人であれば基本的にこの「社会保障番号」を持っているので、持っていなければ不法移民と見なされて逮捕されてしまうこともある。

 だから「社会保障番号」=「命」というところがあるのだが、この社会保障番号が今年に入って大量にサイバー攻撃によって盗まれてしまった。
米国には大手の医療保険会社があってここに「社会保障番号」を登録しているが、分かっただけで9000万件の社会保障番号が流失している。9000万件といえばアメリカ人の3分の1の人口に相当し、日本の年金番号の125万などはるかにかすんでしまうほどの莫大な数字だ。

  さらに5月には内国歳入庁国税庁)のサーバーから10万件納税情報が盗まれ、6月に入って連邦政府の人事管理局の情報400万件が盗まれた。
人事情報とは職務や業績評価や家族や社会保障番号だそうだ。
ここに来てアメリカも日本もいいように個人情報を盗まれているが、こうした情報を組織的に盗んでいるのは中国で中国のサイバー攻撃は実に激しくなっている(アメリカは公式には中国と断定していないが中国と見なして対応策を検討している)。

注)アメリカと中国のサイバー戦争の実態については以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat46749968/index.html

 戦争イメージで言えばドイツの電撃作戦日本軍の真珠湾攻撃のようなもので、防御が整わないうちにバタバタと戦艦が沈ずめられていくようなものだ。
アメリカは昨年の5月に中国のサイバー部隊(61398)の将校5名を国際指名手配にしていたが、中国は全く動ぜずさらに今年に入りハッキング技術を向上させたということになる。

 従来中国サイバー部隊の主なターゲットは政府関係機関や軍や研究所やハイテク企業の最先端技術を盗み出すことだったが、ここにきて様相が少し変わってきた。
一般人の個人情報を大量に盗んでおり、社会保障番号や日本の年金番号などが盗み出されている。
こうした情報はいったい何に使用する目的で盗んでいるのだろうか。

 今世界中で個人情報がひそかに売買され裏の世界では莫大な量の個人情報が飛び交わっている。こうした情報は裏社会の人々が好んで購入し、アメリカであれば税金の還付請求に利用されており、5月下旬だけで49億円が不正に還付請求されている。
日本の場合は主としてオレオレ詐欺等に利用される場合が多く、各国別にそれぞれ事情は異なるが裏社会の飯の種になっていることは同じだ。
社会保障番号、メールアドレス、銀行口座、家族構成等が分かってしまえばなりすましなど簡単にできるのはどこの世界も同じだ、

 中国サイバー部隊は個人情報を集めてそれを世界中の裏社会に売り払うことによって資金を調達しているが、本当の目的はそうした情報でアメリカや日本を混乱に落とし込むことである。
情報さえ流せばあとは黙っていても裏社会の人間が暗躍しその社会は内部から崩れていく。
一種の毒まんじゅう作戦でトロイの木馬であり、何とも中国のやることはえげつない。

 しかしジャングルの掟こそが世界の本当のルールだからあながち中国を責めるのも片手落ちだ。「目には目を歯には歯を」こそが唯一の解決策で、アメリカはそのために大量のホワイトハッカーを雇って中国の政府要人のメールを盗んでいる。
中国には盗んでペイするようなハイテク技術はないので、アメリカにとって中南海の内部闘争こそは最重要情報だからアメリカのターゲットになっているわけだ。
中国がしばしば「わが国こそが被害者だ」といっているのがこれで、いわば東西の横綱を中国とアメリカが張り合っているが、2015年度前半だけで見れば東の正横綱はどう見ても中国だ。

 中国は意図的にアメリカ社会や日本社会を混乱させるのを目的に、アメリカの社会保障番号や日本の年金番号を盗みまくっている。
今後日本年金機構から流失した年金情報も裏社会に売りまかれてしまうと思わぬ形で詐欺に使用されるだろう。

 サイバー空間ではすでに戦争が始まっており中国もアメリカも本気で戦争を行っているが、日本はまだまだ戦争中だという意識がない。人を殺すのだけが戦争でない。裏社会を使って内部から相手国を崩壊させるのも戦争なのだ。

(とても興味深いコメントがされたので転載します)

 サイバー攻撃で情報が筒抜け、中国や裏社会に情報が流れ悪事に利用される事態が年金の情報漏れで自分の事として身近に恐怖を感じます。
どう防御してもしきれるものではないとの意見もありますが、根本的には日本人の社会の甘さ自己過信があるんでしょう。

 先の大戦でも暗号が昭和に入ってすぐの頃から解読され一方的惨敗の最大の原因となりましたが、今あの情報漏れは完全に忘れられ責任者あるいは責任部署がどこで誰であったか全く闇の中、日本のエリートは常に無責任です。 この状態組織では早期のマイナンバー制など吹っ飛びました。 

 時間をかけ突破できない暗号はありません。 日本陸軍は逆に中国軍の暗号を解読し戦闘が優位になるケースがあったようですが、海軍は慢心しミッドウエー以後局地戦以外連戦連敗、世界の軍事史上稀にみる惨敗続きで日本の敗戦を招きました。
意外ですが戦史によると陸軍の暗号は漏れていなかったようで、陸軍参謀本部防諜班が数学者言語学者等を多く動員して、戦中もずっと継続して暗号改変[暗号強化]に努めていたとの証言があります。 海軍は頭の固い、結果情報馬鹿で砲術だの雷撃だのばかりがエリートの馬鹿集団でした。

 こうなると組織の問題が浮かび上がります。 対策はやれば出来るようです。 部外者の侵入防止キーの絶え間ない変更内容高度化は組織的にやりつづける必要があり、やってると言っても突破されるならもっと優秀な頭脳を持った方々を動員して防諜をやり続けるしかありませんね。

こういう地味なある意味裏方仕事、数学嫌い 数学屋を軽んじてきた日本には荷の思い仕事です。


 

 



 

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コメント

サイバー攻撃で情報が筒抜け、中国や裏社会に情報が流れ悪事に利用される事態が年金の情報漏れで自分の事として身近に恐怖を感じます。
どう防御してもしきれるものではないとの意見もありますが、根本的には日本人の社会の甘さ自己過信があるんでしょう。

先の大戦でも暗号が昭和に入ってすぐの頃から解読され一方的惨敗の最大の原因となりましたが、今あの情報漏れは完全に忘れられ責任者あるいは責任部署がどこで誰であったか全く闇の中、日本のエリートは常に無責任です。 この状態組織では早期のマイナンバー制など吹っ飛びました。 

時間をかけ突破できない暗号はありません。 日本陸軍は逆に中国軍の暗号を解読し戦闘が優位になるケースがあったようですが、海軍は慢心しミッドウエー以後局地戦以外連戦連敗、世界の軍事史上稀にみる惨敗続きで日本の敗戦を招きました。
意外ですが戦史によると陸軍の暗号は漏れていなかったようで、陸軍参謀本部防諜班が数学者言語学者等を多く動員して、戦中もずっと継続して暗号改変[暗号強化]に努めていたとの証言があります。 海軍は頭の固い、結果情報馬鹿で砲術だの雷撃だのばかりがエリートの馬鹿集団でした。

こうなると組織の問題が浮かび上がります。 対策はやれば出来るようです。 部外者の侵入防止キーの絶え間ない変更内容高度化は組織的にやりつづける必要があり、やってると言っても突破されるならもっと優秀な頭脳を持った方々を動員して防諜をやり続けるしかありませんね。

こういう地味なある意味裏方仕事、数学嫌い 数学屋を軽んじてきた日本には荷の思い仕事です。

投稿: 絶望人 | 2015年6月10日 (水) 10時09分

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