(27.2.16) 今年の四季の道駅伝は晴天だった。子供も大人も走る、走る!
この日が終わらないと心が落ち着かない。おゆみ野で行われる四季の道駅伝のことである。
今年で6回目を迎えるが、私は立ち上げの当初から実行委員としてかかわってきており、特に事前の駅伝の練習会や、前日のコースを明示するためのテープ貼りや、同時に行われるミニマラソン5kmの人員募集等で気が休まることがない。
今年は駅伝のチームは158チームで並行して行われたミニマラソン5kmは55名の参加者があった。昨年は大雪で中止になったが今回は晴天でこの時期としては暖かだったので、駅伝日和だといえた。
子供たちは元気いっぱいに走り、大人も5kmを疾走していて事故もおこらなかったからまずまずの成功といえる。
今地域創成の一環でこうしたマラソン競技の開催が各地で行われている。隣のちはら台ではトントンエコマラソンと言う競技があってこちらもちはら台地区の多くの住民が駅伝やマラソンを楽しんでいる。
私も四季の道駅伝の実行委員の一人として何とかしてこうしたイベントが成功し、ますます地区のシンボルのようなものになってほしいと思っているのでつい肩に力が入ってしまう。
おゆみ野南小で1月と2月にマラソン教室を開いてマラソンに興味を持ってもらおうと指導しているが、私自身は膝と腰が悲鳴を上げているため一緒に走るようなことができなくなっている。
もっぱら口先だけでの指導になっており、かつてのように子供たちと競争することはできないが、何か体育の教師になったような感覚になる。
事前に4回行う駅伝参加者に対する練習会では元実業団の選手だった小栗さんが手本を見せてくれるので、ここでも私は口先だけの指導になっており、何か号令をかけるのだけは非常にうまくなった。
またミニマラソン5kmは私が提唱したもので、ここおゆみ野でマラソン競技ができないかと試験的に行なっているものだ。
少しずつ参加人員を増やそうと思っているが一般公募をしているわけでなく、知っている人が少ないので私の所属しているちはら台走友会のメンバーに大挙出場を依頼している。
こうした競技を行う時は走友会のメンバーが一番頼りになり、受付なども走友会のメンバーに頼めば実にスムーズな運営をしてくれる。これは普段マラソン競技に出場していて運営方法を熟知しているからで実に頼りになる。
隣のちはら台のトントンエコマラソンも実質的な運営の主体がちはら台走友会になっているがマラソンは走友会に依頼するのがどこでも一番だ。
しかし本音を言えば私自身は疲れ切ってしまった。競技が終わった後四季の道約5kmに貼られたテープをはがして回るのだがテープはがしを終えたらすっかり消耗し家に帰って風呂に入って寝込んでしまった。
寄る年波には勝てない。来年あたりは後継者ができたら私は喜んで引退するつもりだがそうでなければ老骨を鞭打つことになる。
今年はちはら台走友会のメンバーの協力で何とか切り抜けた。さて来年はどうなるのだろうか、今から心配しても始まらないがやはり心配だ。
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コメント
先日、四季の道ミニマラソンに参加させていただいました。
ご尽力いただきましてありがとうございました。
当方、週2-3回ほど四季の道でjogしております。
素晴らしい大会ですね。
重ね重ねありがとうございます。
(山崎)そう言ってもらえると苦労をしたかいがあったというものです。来年もよろしくお願いいたします。
投稿: 金川慶一 | 2015年2月17日 (火) 09時11分