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(26.12.11) アベノミクスが勝利する条件は労働力確保!!

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  自民党安倍政権は安倍首相の果敢な解散によって大勝利し、アベノミクスはさらに盤石になり、日本経済は大復活する見通しになった。
私は安倍首相はまれに見る運に恵まれた人と思っているが、それは中国・韓国と言った敵性国家がオウンゴールによってつぶれていっているからだ。

 中国は不動産投資が膨れ上がり、日本の1990年頃の不動産バブル崩壊やアメリカの2008年のサブプライムローン崩壊と同様の状況になってきて、どのような対策をとっても経済の落ち込みは免れない。
韓国はこの中国にシフトをしすぎたためにともに沈没する運命共同体になってしまい、こちらも経済はまっさかさまに落ち込んでいる。

 日本の足を引っ張る二国が経済運営の苦境に陥って、安倍政権を非難する口調にも変化が現れた。
中国は日本との対話を再開し、パク・クネ大統領もいやいやながら日本との会話を始めようとしている。日本の経済支援が最後のよりどころになりそうだからだ。

 安倍政権はますます経済運営に自信を持って日本円を刷りまくって円安政策をすすめ、再び日本を世界の工場にする政策をとるだろうが、しかしここには決定的な問題点が存在している。
すべてが良しとならないのがこの世界だが、日本の最大のネックは日本は少子高齢化社会に突入しており働き手がいないのだ。特に肉体労働をする人は決定的にいなくなって酪農業などはバターを生産することもできなくなっている。
また東日本大震災の復興が思ったように進んでいないのは土木労働者がいないためで、こればかりはどうにもならない。

 女性や老人を働かせる案はあるが、肉体労働はやはり若い男性の仕事だ。私など昔と違って草刈りなどをすれば働いた時間と同じ時間寝込んでしまう。
日本が再び世界の工場になるための基礎的条件が失われており、この問題を解決しない限りアベノミクスも失速してしまう。新産業どころではないのだ。

 この解決方法は一つしかなく海外から若い労働者を入れることになる。しかしこれには多くの日本人が反対している。
日本人は世界でもまれなほど外国人嫌いで、江戸時代から外国人排斥に熱心だった。
今でもほとんどの国民は幕末の志士と同じ攘夷論者だ。
犯罪が増え環境が悪化するのを恐れており、何よりも気心の知れた日本人社会が好きだ。

 だが、経済の復活には若い肉体労働力がどうしても必要で、明治維新と同様に労働力市場を外国人に開放せざる得ない。労働鎖国を続けるわけにいかないのだ。
嫌だが受け入れるにはどうしたらいいか。簡単に言えば嫌な国からの受け入れを制限することだろう。
特に敵性国家である中国と韓国からの受け入れはタブーで、中国人が増えると犯罪が多発するし韓国人が増えると売春婦ばかりになってしまう。
こちらからクレームをつけても適切な対処をしないから最初から受け入れるべきでない。

 労働力問題は戦略的に行うべきで日本との友好に熱心な国民を優先的にするべきだ。西欧諸国が外国人の受け入れに難色を示し始めたのはほぼ無原則にアフリカ諸国から難民が押し寄せ定着したためで、特にイスラム教徒とのもんちゃくが絶えない。
現在日本では相撲であればモンゴル人の独壇場だし、看護師や保育士はフィリピンやインドネシア人の独壇場だ。
私は特にIT産業に多くのインド人を受け入れるべきだと思っているし、ロシア人も非常に教育レベルが高く有望だ。

 安倍政権の勝利が確実な状況下で次の日本の国家戦略は労働力確保に移ってきた。これを戦略的に行い間違っても中国人と韓国人を単純労働者として受け入れないことがアベノミクスの成功のカギになるだろう。

 

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