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(26.11.11) 私は高校受験生か? 過去問と大格闘

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 私は「およげ たいやき君」になってしまった。あの子門真人さんが歌う「毎日毎日ぼくらは鉄板の、うえで焼かれていやになっちゃうよ ♫」のあの「およげたいやき君」である。
私は毎日毎日時間さえあれば高校入試の過去問に取り組んでいる。

 なぜ68歳の老人がそんなことをしているかというと、今私は6人の中学生のボランティア教師をしている。うち4人が中学3年生だから受験が迫ってきたので9月からはもっぱら過去問に挑戦させるようにした。
子供たちに千葉県の過去5年間の過去問を取り寄せさせて、その問題を解いてもらっているのだが、子供に教える以上は自分でも解けないと問題なので自分も解くようにした。

 最初は数学だけのつもりでそれだけを教えていたのだが、高校入試は5教科でいづれの配点も100点だから、まんべんなく点を稼ぐのが最も有効な戦略になる。
やってみると理科と社会は取り組むとすぐに点数が上がることに気が付いたので、公立高校を受験する子供には理科と社会を熱心に学ばせている。

 数学はやはり積み重ねが大事で高得点を取るには相似と円周角と三平方の定理をそれこそ芸術的なレベルで扱えないと高得点は無理だ。公立高校の数学は50点までは誰でも取れるようになっているが80点以上取るには相当のトレーニングが必要なことが分かった。
5教科すべての問題を解いてみるとやはり数学が一番難解だということがわかる。

 英語は私が受験した45年ほど前にはリスニングがなかったが、今はリスニングは必須になっている。
私は今では日本語もまともに聞こえないほど聴力が落ちているのでとても子供に教えられないが、子供の耳は非常に優れていて意外にリスニングは得意なようだ。
一方英文のリーディングは恐ろしく長いものの、公立高校の英語は素直だから読むのに楽だが(一定の学力があれば問題なく読める)、回答にはテクニックがいる。
問題の箇所が現れたところで回答をするのがポイントで、間違っても最後まで読んでから問題に取り掛かってはいけない。読み返しの時間がないほど長文は長いからだ(特に私は記憶力が弱いので読んだはしから忘れてしまう)。

 意外だったのは国語で、通常現代文は論文と小説、それと古文という組み合わせになっていることが多い。このうち現代文の論文のレベルはかなり高い。日本人なのだから当然理解できるはずだという感度で出されており、大学入試でもおかしくないような論文が平気で出されている。
時に書き手が自分の教養を見せびらかすために書いているような難解な表現もあるので私でも苦労する。
一方小説は登場人物の心の動きを読ませるのだが、こちらは小説を日常的に読んでいる人ならば回答はたやすくできる。

 国語で一番簡単なのは古文で土佐日記でも平家物語でも往生要集でもさして問題がない。本当に難しいところは現代語訳が添付されているからで、それをたどれば大抵の内容は理解できる。子供たちにはこの古文のトレーニングを集中的にさせているが得点を取るのに最もやさしいからだ。

 こうして私は「まいにちまいにち嫌になるほど」高校入試の過去5年間の過去問を解きまくっている。最初は千葉県だけだったがそれも終わったので、東京都、神奈川県、埼玉県の過去問まで解いてしまった。この調子だと全都道府県の過去問を解いてしまう勢いだ。
これではそのうち高校入試問題の解説者になれるかもしれない。

注)なお私立の問題はまた別の視点が必要だ。特に超有名校の問題は数学などはほとんどパズルで特別なトレーニングをしなければ解けないし、英語は大学入試レベルの問題が平気で出される。こちらはその学校特有の問題を解く特別なトレーニングがいる。

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