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(26.10.20) 高校入試の過去問を解くマニアになってしまった。

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 はまってしまったのだ。もはやマニアと言っていい。
高校の入試問題を片っ端から解く楽しみである。
私は現在6人の中学生のボランティア教師をしているが、そのうち4名が中学3年生だ。
9月に入っていよいよ受験モードになり、千葉県の公立高校や私立高校の過去問を解かすように指導を始めた。

 子供たちに解いてもらうのだからその前に自分が解けなくてはいけないと無理に自分に言い聞かせて、9月に入りあいている時間はすべて過去問の解法に励んだ。
何しろ私は引退の身だから一日中あいている時間ばかりだ。
今対象にしているのは数学、理科、社会の3科目で、理科などは当の昔に忘れていたがここ半年の特訓の成果だろうか、受験生レベルに復活した。

 かつて私が学んでいたころの理科は今から思えばレベルが相当低く、ここ半世紀の間に科学の知見が格段に進歩していた。
第一教科書の厚さが半端ではない。すべて実験を行いその結果を考察させるスタイルで、かつては実験器具もまともになかったのが今では実験のオンパレードだ。

 内容も化学のイオンが中学生で教えられていて、これは私が高校生の頃何のことかさっぱり分からなかった内容だ。また力学も私のころはさわりしか知らなかったが、高校生で学んだ内容などが出ている。現在の理科の知識は相当高い。
うぅーん、これはかなりタフだ!!」
毎日理科の問題と大格闘をしていているがそれでも解けない問題が次々に登場してそのたびに唸っている。

 最初は千葉県の問題を解いていたがそれも終わってしまったため、今は東京都と神奈川県の公立高校の過去問を解いている。おかげで3者の比較対象ができるようになり、何か受験塾のベテラン教師みたいになってきた。
いまではどれが新傾向の問題でどれが伝統的な設問かも分かるようになってきて、「うぅーん、この東京都の問題は子供に深く考えさせるところがあって良問だ」なんて批評すらできるようになった。

 
 一方公立高校の数学の問題は5問あればそのうちの一問は恐ろしく難しい問題が出される。こうした時もうんうん唸って解くのだが、二次関数と相似と円周角と三平方の定理を駆使して解かなければならない。
いずれも複雑に絡み合っており、相似形などはちょっと目には分からない。
絶対どこかで相似条件があるはずだ、どこだ!!」頭がパニックになってくる。

 それでも公立高校の問題はまだ素直なのだが、私立高校の有名校になると生徒をふるい落とすことが目的だからこれ以上複雑怪奇な問題はないというくらい複雑だ。
回答を見てもしばらく考え込んでしまうほどの問題で、自分が出した問題以外は高校の数学教師でも解けないのではなかろうかと思えるような問題だ。

 それでも努力はしてみるものだ。毎日毎日過去問と格闘している間になんとなく問題のコツがつかめるようになって、今では勘違いや計算間違い実は私の場合はこれが多い)を除けば何とか回答にたどり着けるようになった。
そうなるとこの過去問との格闘も楽しい時間となり、一種の趣味になりつつある。
考えてみれば私が高校受験をすることは絶対にないのだから気楽だ。

 理科や数学の問題は実に面白く意外と奥が深い。最近ではボランティアの清掃活動も自転車のサイクリングの時間も忘れて過去問と格闘するようになったので少し入れ込みすぎだ。
バランスをとらないと病気になってしまいそうだ。

注)私がボランティア教師をしていることは過去に何回も記載している。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat51314868/index.html

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