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(26.9.5) 朝日新聞の恥の上塗り 「池上彰ごときに批判させるな!!」

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 朝日新聞が恥の上塗りをしている。池上彰氏が毎月一回朝日新聞に掲載している「新聞ななめ読み」の記事を朝日にふさわしくないとして掲載を拒否したが、そのやりとりが毎日新聞等で報道されたため隠しきれなくなった。
ごめん、判断に間違いがあったのでそのまま掲載します」と朝日が全面降伏したのだが、その内容はお粗末きわまる。

注)池上彰氏の朝日の掲載記事の内容は以下参照
http://www.asahi.com/articles/ASG935H4GG93UPQJ008.html

 池上氏が朝日新聞に記載しようとしたのは従軍慰安婦問題の朝日新聞の報道姿勢のことだ。
8月5日、6日に朝日新聞は、従来報道してきた吉田清治氏の証言「済州島で200人の若い朝鮮人女性が従軍慰安婦として駆り出された」という報道は間違いだったと訂正したが、その態度が大手新聞社としてなっていないと池上氏が批判したものだ。
すでに産経新聞が「こうした慰安婦は親に支度金が支払われ人身売買されたものだが、軍の関与はなく民間レベルの当時の感覚でいえば商行為だった」ことを明らかにしている。

 この事実を朝日新聞は約30年間にわたって従軍慰安婦はいたと報道し続けてきたのだからその罪は重い。池上氏でなくとも「朝日新聞が正式に国民に謝罪すべき」だと思うが、信じられないことに木村社長は謝罪など行う気はさらさらないという。
池上ごときに文句を言われる筋合いはない。ちゃんと紙面で訂正記事を書いたからいいだろう」との態度だ。

 前にも記載したが朝日新聞は過去虚偽報道を繰り返し、特に日本人を貶めることにおいて嬉々としてきた。
最近も福島第一原発事故の東電職員の対応を報じ、「吉田所長の待機命令に違反して撤退した」と報じたばかりだ。この記事を基にニューヨーク・タイムズなどは面白がって「パニックになった数百人の所員が命令に反し福島原発を見捨てた」と応じた。
意思の疎通はあったが東電職員はこの時点でも職務を全うしていたのに、朝日はここぞとばかり貶め記事を記載している。


注)福島第一原発の貶め記事については以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/2691-2964.html

 そうした唯我独尊記事を池上氏に咎められると、直ちに「お前の記事は掲載しない」との通告を出すのだから、「いよー、朝日、大統領!!!キム・ジョンイル!!!」と思わず叫んでしまいそうだ。
さすがに朝日の現役記者も恥ずかしくなって「池上さんはじめ読者や様々な方に所属記者として心底申し訳ない」とツイッターで謝罪していたが、こうした態度の方が正常で木村社長の方が異常だ。

 朝日新聞は安倍首相のような真の愛国者がとりわけ嫌いで安倍政権や歴代の自民党政権の足を引っ張ることに熱心で、あまりの熱心さが高じて虚偽報道を繰り返してきた。
その中でも「従軍慰安婦報道」は特に罪が重い。
このありもしない従軍慰安婦問題で韓国のパク・クネ大統領は世界中の都市に従軍慰安婦像を建てて、日本人が如何に残虐非道かをアピールしている。

 かくして世界から日本が指弾されているが、その責任はあげて朝日新聞にある。
それにも拘わらず木村社長は謝罪の一つもせず、さらに池上彰氏の忠告を抹消しようとしたのだから、ほとんど報道機関としての体をなしていない。
朝日新聞は日本の報道機関の中で最も低劣な報道機関と言っていい。

別件)本日第4回ちはら台・おゆみ野ハーフマラソンのお知らせ。

以下の日程でハーフマラソンを開催いたします。
① 10月5日(日曜日)
② 午前10時スタート(雨天決行.受付は9時半から)
③ スタート・ゴール ちはら台走友会のかずさの道の集合場所(前回と同じでセンドーのうえ。地図参照)

ルートは以下の地図で確認できます

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=6d18ea2157947c484ad9c4ec04b246ef
④ 費用300円(実費)
⑤ 参加希望者はこのブログのコメントかメール機能を使用して参加希望を連絡してください。

⑥ なお本大会はすべて自己責任です。





 

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評論 日本の政治 新聞報道」カテゴリの記事

コメント

蝦夷地より無事、お戻りになられて何よりです。 ご達者でいらっしゃいますね。
慰安婦問題について、いまひとつ考察願いたい所存でございます。 先日、韓国とほぼ同じ主張を展開する欧米メディアに腹を立てていた私は、ネット上でちょっとした口論をいたしました。 虚言の入り混じった体験談などがどうして「旧日本軍が性奴隷を強制した」という証拠になるものか、それも、日本だけを攻め立てているのは理不尽だ、と。 
しばらくして気がついたことは、口論というのは所詮は言葉遊びの延長でしかなく、法廷以外の場で勝ち負けに拘り続けるのは愚かであるということでした。 特に「強制性」に焦点を当てた私の主張と、性奴隷という人権侵害に焦点をあてた相手方の主張は、平行線をたどるばかりでした。 問題の大きさ、現在の政治的正当性という両観点からして、日本軍が慰安婦を管理し、時に乱暴を行ったもしくは行ったであろうという事だけが、際立って重要なのです。 個人としてそう思わずとも、そういう主張に賛同するより他に道はないのです。 ましてや、国家レベルでそのような口論に明け暮れることは、まったくの浪費であります。 

安部政権に賛同することが多い私も、一度そう考えてみると、河野談話を見直すなどと言っている政治家が逆に疎ましく思えてきました。 日本は世界に主張すべきだと唱えつつ、国際的非難を増加させるだけでは、まったく政治的判断を誤っており、恣意に日本国民の右翼化を扇動しているとも見て取れます。 日本のような、もともと国際的政治のリーダシップに欠ける国が、世界大戦の罪に絡んだ国際世論を一夜にして変えることなど到底不可能なのです。 大部分の性奴隷の主張を受け入れ、それに賛同し、国際世論の目が、その主張の「正確さ」に興味を示すのを待つしかないのです。 反対に、皮肉なまでにも全ての主張を無抵抗に受け入れるという策は、主張者側の戦意を削ぎ攻撃作業を軽減させ、彼ら自身の中から自身の主張を顧みるものを促すことに繋がるのではないかと思います。 日本が率先して韓国の主張を載せた慰安婦像などを世界中に建て、その興味・関心を促すことが、韓国の恥を誘い、しまいには日本の濡れ衣を晴らす手段になり得るはずです。 目には目を。 自身のモラル優位を振りかざすものには、さらに上のモラルで見せ付けるのが一番ではないでしょうか。 うまくいく保障などありませんが、これを機に、最大限にモラル優位を世界に示すことで世界政治での存在感を発揮し、「絶対に中国などに侵略させてはいけない、見本のような国」と認識させられたら素晴らしいでしょう。 ソーシャル・メディアが日増しに影響力を高める今日、アームズ・レースに興じるではなく、違う形で日本の本来持っている文化・教養・道徳のレベルの高さを武器にしていくのが、日本にとっても隣国にとっても一番だと思うのです。  

  

投稿: Kota | 2014年9月11日 (木) 08時51分

もうひとつ重要なことがありました。 移民政策です。 安部政権は移民拡大を唱えていますが、現実的に日本は中国からたくさんの移民を集める必要ができてきます。 歴史問題をこじらせることは、中国人受け入れに不利に働きます。この矛盾から安部政権は、歴史問題において韓国や中国との対立で愛国心を焚きつけ、移民政策拡大において在日中・韓国人が増えることで不安を煽っている、と見てとることもできます。 考えすぎでしょうか。 中国はまだしも、韓国はスケープゴートにしか思えません。 このような扇動が起きる背景には、経済や社会の先行き不安、貧富の格差の拡大があることも、留意すべき点です。 
私が個人的に思っているのは、対中防衛と日本経済維持に最も効果的なのは、良識な中国人を魅了し、引き付ける日本社会をつくることです。 彼らが日本で快適に生活すること、そしていざというときには、祖国よりも日本を擁護せねばならないほど日本人の道徳心に心を打たれてしまうようにすることが、世界大戦でも起きない限りは最大の防御だと思うのです。    

投稿: Kota | 2014年9月11日 (木) 09時19分

掲載頂きありがとうございます。 浅はかで身勝手な思いつきですが、議論・討論とは(法廷以外では)、単に思いつきのアイディアを転がして楽しむもの、そう思って読んでいただければ幸いです。 すみませんが、もう一言追加させてください。 (荒らしているようで本当に申し訳ありません。)

安部政権が重要視しているもののひとつが憲法9条改正です。 アメリカに要請された「平和主義」というのは、私は実は日本にとって相当に都合がいいのではないかと思います。 軍隊を持てないという口実で、逆に言えば、アメリカに頼れるうちは頼っていればいいのです。 日本は平和主義を尊重する、アメリカを信頼しているという趣旨の発言を堂々と出していれば、日本はアジアの平和に貢献していると賞賛され、アメリカの日本の安全保障においての役割は国際的義務として認識され続けます。 次の世界大戦でもない限り、愛国主義などというのは不必要であり馬鹿げています。 国民ひとりひとりにとって平和に暮らしていけることが一番の願いです。 まして、国際関係や他国の争いに介入する義務を感じない日本人というのは、他国に迫られない限り、平和主義の名のもと不干渉・無介入の一点張りを通したらよいのです。 憲法9条改正は、中東や東欧のいざこざに、日本の軍隊が借り出されるきっかけを自ら作ってしまいます。   

先日おきた、警察の黒人に対する差別的武力行使の議論において、アメリカ内の世論というは、保守派の「銃を持つ権利」を差し置いてでも、黒人の人権擁護を強調せざるを得ないようでした。 Hands Up, Don't Shootのメッセージを掲げた市民のデモと警察による鎮圧により、事態が泥沼化した出来事です。 まず国民と警察が共に銃を持っていることが災いの種であり、警察が世論を「軽視」したことがさらに世論から批判されるという、構図のように思えます。

身を挺し無抵抗に善を要求する姿勢は、どうして欧米で受けが良いのでしょうか。 どこかキリストと繋がるところがあるからかもしれません。 キリスト教支配の世界世論で、キリストを連想させる行動が支持を受けないはずがない、と仮定できそうです。 さらには、「宗教と戦争」が人類の歴史の象徴であるなら、何らかの定義による「善」というものに、命を掛けてしまう「人間の性質」が潜在しそうです。 戦後の日本において、宗教が人々から必要とされなかったのは歴史上稀なケースであるようですが、どうやって日本人は道徳心を保ってきたのでしょうか。 古くより伝わる自然に対する畏怖に、仏教や儒教の流れをうまく汲んだ、日本独自の道徳規範は、戦後押し付けられた憲法や神道の公的利用厳禁などとはまた別な、もっと深く根ざしているものだと感じるのです。 そして、個人的には、日本的道徳は日本の最も重要な文化的財産であり、その社会秩序・規範への貢献度からくる経済効果が日本の強みだと思います。 日本が欧米の小手先の論理合戦を見習い、契約・訴訟ばかりの国に成り下がることで、この強みが失われるのではないか、と危惧しています。   

話を戻すと、日本にとって当面の安全保障問題は中国が相手です。中国も国内政治の不満のはけ口として日本を利用しているのですから、その挑発に引っかかるのは愚かです。 香港市民は民主主義の快適さを知っていて、世界の世論を見方につけ始めています。 中国はますます絶対悪としての日本を必要とするでしょう。 日本国民は日本の暮らしに自信を持ち、中国が嫌気がさした中国人を暖かく迎え入れていくべきではないでしょうか。 言語の問題が生じるとしても、中国語の修得者を国内に増やすことは将来的に必須であると捉えれば、「避けるべき問題」ではなく「取り組むべき課題」であると思えます。 そういう政策を左翼的と批判するにしても、「中国との衝突を未然に防ぐためには、日本は左翼的でなければならない立場に置かれている」、そう考るのはいかがなものでしょうか。 私個人としては右でも左でも構わないのですが、右に流れるより左に流れる方が、日本には得策であり、また国民の性質からしても自然であるように思えるのです。  

長くなってしまい、申し訳ありませんでした。   

投稿: Kota | 2014年9月11日 (木) 23時01分

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