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(26.4.16) 小保方晴子さんの逆襲は成功するか! STAP細胞騒動記

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 4月9日、小保方晴子さんの逆襲の会見が行われた。理化学研究所の調査委員会が断定したねつ造一件改ざん一件前者は単なる取り違いであり、後者は研究結果を明確に見せるための編集だというものだった。
この程度のことは研究者の論文にはよくあることであり、ねつ造や改ざんに相当しない」というのが小保方さんの主張だった。

 もともと調査委員会の作業は論文の形式的な過誤があるかどうかを検討したもので、画像の取り違いなどあってはならず、データを編集することもまかりならんというものだったので、小保方さんの反論も形式的なものになった。

 しかし世間の本当の関心事はそうした論文の形式要件ではなくSTAP細胞が本当に作成されたか否かにある。
小保方さんは200回以上STAP細胞の作成に成功し、第三者も追試に成功していると反論していたが、「ならSTAP細胞の標本を見せてほしい」という要望にも「第三者とは誰か」との質問にも答えなかった。

 調査委員会の発表では小保方さんは実験ノートを3冊しか作成しておらず、しかも日付が未記入で上司の認印がなかったので、取り違えたという反論は成り立たないと言っていた。
私はこの社会のルールを知らないから実験ノートなるものがどういうものか分からなかったが、通常実験内容に疑問が挟まれたとき反証のために整理しておくものだと知った。

そうか、小保方さんは実験ノートをまともに作成していなかったのか・・・・」と思ったが、しかしこれは実験リーダならいかにもやりそうなことだ。
考えてみてほしい。もしこの実験が教授の指導の下に大学院生が行っていたのなら、ノートを如何に正確に詳しく記載するかはとても大事なことだ。教授からそれで評価を受ける立場だからだ。

 しかし小保方さんはリーダであって、人から指図されて実験を行う立場の人ではない。反対に小保方さんのもとで実験をしている人がノートを作成するようなものだ(ただし小保方さんは助手を持っておらず自分一人で実験を繰り返していたようだ)
だから小保方さんがまともな実験ノートを作成していなかったことは管理されない立場だったのだからいたって当然のように私には思える。

 やはり問題は実験ノートがきれいに作成されていたかどうかではなく、あくまでもSTAP細胞ができたか否かにかかっている。
200回もできたならその標本を提示して、それがES細胞でなくSTAP細胞であることを証明すればいい。
クローズアップ現代を見ていたらゲストで参加していた専門家によると、現在では「次世代シークエンサー」という機械でDNA分析をすれば、それがES細胞なのかSTAP細胞なのかすぐに判明すると述べていた。

注)ES細胞は受精卵から作成する幹細胞でこの技術は確立されている。

 最も実際に次世代シークエンサーを使用するとなると、操作になれたオペレータが第一に必要だし、ES細胞とSTAP細胞を見分ける能力も必要になる。
論理的にはできても実際はからっきしダメというのはよくあることだから、本当に分析可能かは疑問が残るがまずは試みる価値はある。

 くりかえすが今回の問題点は論文の形式的齟齬を問題にするような性質のものではない。本当に必要な調査は通常の細胞が外部のちょっとした刺激で幹細胞に変わるかどうかだと思う
特に問題になりそうなのが山梨大学の若山教授が、「できたSTAP細胞は自分が依頼したネズミからとったものではない」と言っていることだ。

若山氏は純系のマウスを小保方さんに渡し、その皮膚からSTAP細胞を作ってもらうことになっていたが、遺伝子情報の異なるSTAP細胞と称するものが送り返されてきたという。
だから私が渡したネズミの皮膚からできたSTAP細胞ではなく、単なるES細胞ではなかろうか」と若山氏は疑っている。

  なぞは深まるばかりで、実際にSTAP細胞を提示することなくこの問題を明らかにすることは不可能のような状況だ。

注)なお小保方晴子さんに対する週刊誌が採りあげているSEXスキャンダルは人権侵害に相当すると私は思っている。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-8249.html

別件1) 第2回ちはら台・おゆみ野ハーフマラソンのお知らせ

以下の日程でハーフマラソンを開催いたします。
① 4月27日(日曜日)
② 午前10時スタート(雨天決行)
③ スタート・ゴール ちはら台走友会のかずさの道の集合場所(前回と同じでセンドーのうえ)
④ 費用300円(実費)
⑤ 参加希望者はこのブログのコメントかメール機能を使用して参加希望を連絡してください。


*本件はかずさの道や四季の道を使用したハーフマラソンを開催するための準備大会です。


別件2) 現在おゆみ野クリーンクラブのカンパを求めております。その資金を基におゆみ野四季の道の清掃活動やベンチの補修を行っております。ご協力をいただければ幸いです。

カンパの送付先

・千葉銀行 鎌取支店(092)
・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3743511)

・郵貯銀行 店名 058 (ゼロゴハチ)
・おゆみ野クリーンクラブ 普通預金口座(3695852)


なお、おゆみ野クリーンクラブの活動の実態は以下を参照してください。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-9bc7.html

 

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評論 日本の経済 医療分野 iPS細胞、STAP細胞」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
いつも貴重でわかりやすい情報をありがとうございます。

私も今回の騒動については山崎さんの見解と同じで釈然としておりませんでしたが、今朝たまたま読んだブログに「実験ノート」について大変面白い見解が紹介されているサイトを見つけましたのでご報告いたします。
(FBで友人がイイネを付けていたところを読んでみただけで私にとっても初めてのブログでしたので、このブログ主の信頼性については残念ながらわかりかねますが、ものの見方としては大変面白いと思いました)
http://blog.livedoor.jp/kodohkan/archives/51944343.html

確かに「利権」というファクターを考えるとこの話も大きく変貌するかもしれませんね。

ご参考になれば幸いです。

(山崎)読ませていただきました。情報提供ありがとうございました。「利権」についてはその通りだと思いましたが、論理展開に少し無理筋を感じました。

投稿: めんたい | 2014年4月19日 (土) 03時58分

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