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(26.3.14) ためしてガッテン 胃の慢性不調の原因が判明した

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 私は長い間精神性胃炎に悩んできた。当初は本当に胃が痛んでいるのだと思い「俺もとうとう胃がんになったのか!!!なんて気持ちに襲われてきたが、長い間の経験でそれが精神性のものだということを知った。

 私が最初にこの胃炎に悩んだのは会社に入った当座に初めて北アルプスの登山を誘われた時だった。登山の予定日の数日前から急に胃がおかしくなり食欲が落ちて胃痛まで起こってきたので、連れて行ってくれることになっていた先輩に、胃の状態がおかしくてとても登山ができそうもありませんと言ったらどやされた。
実際登山を始めると胃のことなどすっかり忘れて快適な登山を楽しんだものだ。

 その後私は何か重要なイベントがあるたびに胃の不調を訴えるようになっていたことに気付いた。かなり冒険的な海外旅行や体力の限界に挑戦する超長距離走を行う前である。
また仕事などでもとても重要な仕事の完成日が近づくとこの正体不明の胃痛に悩まされたものだ。

 さすがにこうした経験を積むたびに私の胃炎は精神的ストレスからくるもので、実際に取り掛かるとそっちの方に注意が集中するのでストレスなどどっかに吹っ飛んでいくことを知った。
だから最近は胃が不調になれば、私が最も信頼している家庭医の金井先生から「何も問題はありませんね」と言ってもらうためだけに病院を訪れている。
精神的なものだから、金井先生の一言が絶対的な薬になるからだ。

注)金井先生の一言がどんなに劇的に症状を回復させるかは以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-bb82.html


 私は慢性胃炎精神性胃炎)はそんなものでこれを抑えるような有効な薬などないものだと思っていたが、今回のためしてガッテンで「胃の慢性不調」に有効なアクチアミドという薬が保険対象になったことを知った。

 私は全く誤解していたが、胃に入った食物はすぐに胃の最下部に集められてそこで消化されるようになっていたと思っていたが実際はそうではないのだそうだ。
信じられないことに胃には一種の倉庫のようなものが上部にあり、そこに一旦蓄えられた後少しづつ下部に送られて消化吸収する仕組みになっていた。
何か牛の胃のようなイメージだが人類の胃は二層構造をしていて貯蔵庫と消化場所に分かれているのだという。
確かにいっぺんに消化吸収ができなければこうして手におえる範囲で消化吸収するのは非常に合理的だ。
なるほどね、人類も草食動物と似ているんだ・・・・・

 こうした働きを制御しているのが神経伝達物質のアセチルコリンで、通常ならばアセチルコリンの働きで倉庫に蓄えられた食物は順序良く少しずつ消化が図られる。
しかし一旦脳がストレスにさらされるとストレス物質が出てきてアセチルコリンの働きが急激に弱まるのだそうだ。
そうなると一旦倉庫に入れるという方式が取れなくなって、いっぺんに胃の下部に食物が来てしまい消化能力を超えるためひどい胃のもたれや胃痛が発生するのだという。
じゃー、私の精神性胃炎もそうして起きていたのだろうか・・・・・・・・・・・

 最近こうした病気を機能性ディスペプシアと名付けられたそうで、これに効く薬の名前はアクチアミドという。
慢性的な胃炎の半分はこのアクチアミドで対応できるそうで画期的な薬だという。私の場合は必ずしも慢性ではなくイベント性が強いがもしかしたら効果があるかもしれない。
しかしそれにしても胃に倉庫があると聞いて驚いてしまった。

なおためしてガッテンのシリーズは以下にまとめて入っています。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/nhk/index.html

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