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(26.3.15) マレーシア航空370便の不可解な事故!!

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 何かますます魔訶不可思議な事故になってきた。3月8日に発生したマレーシア航空370便の事故である。
この飛行機はマレーシアのクアラランプールを飛び立って北京国際空港に向かった便で乗員乗客239人が乗っていた。
乗客の中で最も多いのが中国人で135人だから、乗客だけでいうと約6割が中国人だ。

 今回の事故で最も不思議なのは飛行機が救難信号も出さずに忽然と消息を絶ったことで、通常は何らかのトラブルが発生した場合、パイロットから管制塔に連絡してくる。
連絡もできないような緊急事態とは一体何だったのだろうかというのが憶測の原因になっている。空中で爆発したのではないかとの推定だ。

 特に中国当局がひそかに恐れているのはこれがテロではないかとの憶測だ。最近雲南省昆明駅前ウイグル人とみられる集団のテロが発生したばかりで30名弱の人が死亡しているし、昨年はウイグル人の家族が天安門広場で自動車を激突させて集団自殺をした。
中国国内ではウイグル人の反発は急速に拡大していていつテロが起きてもおかしくない状況になっていた。

注)中国国内のテロ事件等については以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-6e43.html

 中国政府の国内での締め付けは非常に厳しく今回成立した年度予算の内訳でも国内治安維持費が断トツで国防費を上回っている。
国内の治安はほぼ完ぺきに保たれているため、中国国内でテロを行うのが不可能になったので、外国から北京に向かう飛行機をハイジャックしてテロを仕掛けたのではないか、そう中国政府は恐れている。

 かつてと言っても1987年のことだが北朝鮮の工作員が大韓航空機に爆弾を仕掛けて爆破した事件があった。犯人が日本人の旅券を保持していたので、「日本人のハイジャック犯か!!!と色めき立たったが、偽の日本人旅券を保持していたことが後でわかっている。
今回も偽の旅券の保持者が数人いて、うち2名のイラン人は麻薬密売組織にかかわった人物ではないかと推定されている。
しかし他にもわけの分からない旅券で登場している人物がいて、こうした人物の身元確認に各国が奔走しているらしい。

 現在12か国から捜査隊が派遣されているが、最も大規模なのは中国で巡視船や揚陸艦や艦艇計9隻が大集合し、航空部隊も派遣した。
何か中国での事故かと思われるほどの大規模部隊の投入で、これは2つの意味があるらしい。

 一つはこの事件が単なる事故かそれともテロかを確認したいことだが、もう一つはこれを機会に南シナ海での中国艦船のオペレーションの実施訓練を兼ねていることだ。
余りの中国海軍の進出に驚いたマレーシア政府はアメリカと日本に哨戒機等の派遣を要請してバランスを取ろうとしている。
このまま中国に居座られては南シナ海が中国の内海になってしまうからだ。

 マレーシア航空機の事故原因については現状は全く不明で、いづれも憶測の域を出ない。
しかしもう少したてば機体も発見され、ボイスレコーダーやその他の機器も引き上げられて事故原因も明確になるだろう。
しかし一方で中国海軍のオペレーションは南シナ海を中国の内海にする一環として大部隊を派遣していることは確かだ。
周辺諸国はそうした中国の動きに気が気でなく、日本とアメリカに捜索の協力を依頼して捜索終了時点ですべての海軍にお引き取りを願おうとの戦略を立てている。
日本もアメリカも引き上げるのだから、中国さん、あなたも帰ってください」ということだ。

 

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