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(25.12.23) エコと自転車革命の時代 いつの間にか時代の先端にきてしまった!

Photo 
(現在私が乗っているクロスバイク)

 私は基本として自動車を使わない。貧しいから自動車を買えなと思われた方もあるかと思うが、断じてそうではない。
数年前まで私も一人前に自動車を保有していた。しかしこの利用率たるや年に1~2回で、それも近くのゴミステーションに大量のごみを運ぶためだったから、あまりに馬鹿馬鹿しいので自動車の保有を止めた。

 日常的な移動は歩くか、走るか、自転車に限られ、東京などに行く場合にだけ電車に乗っていてこれで十分なのだ。
時にD2あたりで大きな資材を購入しなければならない時は娘や友達に自動車での運搬を依頼するが、そう度々あるわけではない。

 そうした中で最近の私の移動手段は自転車が圧倒的に多くなった。
今まで軽くJOGなんかで行っていた場所も腰痛と坐骨神経痛が併発してとても走ることができなくなったからだ。
正確に言うと痛みは最初の30分ぐらいは悲鳴をあげたい位痛いのだが、そのうちに神経が麻痺して痛みが消える。だから走り続ければいいのだが最初の痛みのことを思うとつい自転車に頼ってしまう。

 自転車は腰痛持ちの人は気が付いているが不思議なことに全く腰が痛まない。おそらくJOGに比べて圧倒的に腰への負担が少ないせいだと思われるが、私のようにJOGができなくなった人間にはこの自転車だけが最後の砦になってしまった。
私はほぼ毎日2時間程度おゆみ野から南方に位置する長柄町方面にサイクリングしているが、小高い丘の繰り返しで結構な運動量になる。

 今私は丘を登るのがすっかり趣味になってしまい、自動車が登れる坂ならば自転車でも登れるとの信念で、ギアチェンを全く行わず体力だけで登りきることにしている。
心臓がパクパクするのだが、これは最近の私のJOGでは味わえない感触だ(私のJOGは遅すぎて心臓の負担にならない)。
私は根っからのスポーツマンだから心臓に負荷がかからないと運動した気にならないのだ。

注)このあたりの事情については前にも記載してある。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-ef7c.html

 乗っている自転車はしばらく前まではマウンテンバイクだったが、今はクロスバイクを使用している。自転車に詳しくない人は何のことか分からないだろうがクロスバイクとはロードレーサーに似ているが町でも走れるようロードレーサーよりタイヤが太く、そしてハンドルは並行でドロップハンドルでない仕様の自転車だ。
そしてロードレーサーが初心者用で10万円台の後半もするのだが、このクロスバイクは3万円前後で購入できる。

 ロードレーサーがなぜ高価かというと部品をできるだけ軽量に作っているからで、私の自転車好きの友達が「自転車の値段は軽さを買っているようなものだ」と言っていた。
私のクロスバイクは12kg程度だから軽いとはいいがたいが、この程度の重さは体力でカバーするのが私のポリシーだから、全く気にならない。

 私は自動車嫌いだから単に自動車に乗らないだけだったのだが、最近「山崎さんはエコの意識が高くて自転車に乗っているんですね」なんてやけに感心されることが多くなった。
いや単に自動車が嫌いで・・・」と言うのも面倒なので、「ハハハ!!と笑っているのだが、世の中では自動車の時代からエコを重要視した自転車の時代に代わりつつあることを知った。
オランダのアムステルダムでは町から自動車を排除して移動手段は自転車とトラムだけなんですよ」なんてエコ好きの人は嬉しそうに説明してくれる。

 私は知らなかったがヨーロッパ、わけてもオランダやドイツやベルギーやイギリスと言った諸国で自転車革命が起こっているらしい。
自転車革命とは町から自動車を追い出すことで、これによって町の空気が浄化され、さらに自動車がいないから自動車事故が減り、みんなが自転車に乗り出して俄然健康な中高年が増えだしたのだそうだ。
人類を救うのはこの自転車革命です」えらく熱が入っている。

 だがこのエコマニアには申し訳ないが、日本では自転車革命が起こるほどインフラが整備されていない。
幸いに私が住んでいるおゆみ野は広い遊歩道があり、長柄方面の道は自動車が相対的に少なく、その割には実に立派な道路が整備されていて白線の外を自転車が安全に走れる区間が多い。

 しかし反対に大網街道のような昔ながらの街道は、歩道でさえ50cm幅程度しかなく、白線の外側などほとんどないに等しい。こんな場所で自転車を車道で走らせていたら命がいくらあっても足りないくらいだ。
自転車革命のためには絶対に自転車専用レーンが必要なのだが、昔の古い道はこの専用レーンの確保ができない。

 最近警察庁の通達で自転車は車両で車道を左側通行で走るように指定されたが、これをまともに守るママチャリはいない(ロードレーサーに乗っている人だけが守っている)。
それは当然でママチャリのような低速(ほとんどが時速7km程度)で走っている自転車は、歩行者とさして変わらないスピードだから、これでは歩行者が急に車道を歩き出したようなものだ。
警察庁の通達は日本の交通事情を全く無視した通達で、本気で守ったら交通事故が爆発的に増えてしまう(だから現場の警察官はこの通達を無視していて私が歩道を自転車で走っていても何も言わない

注)ママチャリとは日本独自の規格の自転車で、わざと低速にして歩道を走るように設計された自転車。
なお、警察庁の通達の基本的問題点は以下に記載しておいた。

http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/231028-bcb1.html

 自動車嫌いの私はいつの間にかエコ最前線に躍り出てしまい自転車ばかり乗っているが、日本全体がそうなるには専用レーン一つをとってもこれからの自転車用インフラ整備を待たなければならないだろう。

 

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