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(25.11.20) ためしてガッテン 尿酸値に潜む死の予言 痛風予備軍が心筋梗塞

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(軽井沢 旧三笠ホテル)

 どうやらためしてガッテンも病気に関しては放送をするテーマに事欠き始めたらしい。
いままではほぼ確実とおもわれていたことがらをテーマに採りあげていたが、今回の尿酸値の問題は動物実験の範囲での確認で、人間でそうなるかの確証は得られていない内容だった。

 そうした意味では最新テーマともいえるが、100%ガッテンするのは危険な内容だ。
一般に尿酸値が高いと痛風になることが知られており、日本の推定患者数は約96万人だそうだ。
痛風とは尿酸の結晶が主として足の親指の周辺にたまり、これがはがれて周りの組織を針でつっついたような状態になって炎症を起こす病気だが、出産の痛みに相当する激痛になるという。

 かつて私は海外から日本に帰る飛行機の中でこの痛風患者と隣り合わせになったことがある。私が窓側、その人は通路側に座っていたのだがトイレに行く段になって、その人の足にほんのちょっと触っただけでどなられてしまった。
いてー、てめえ、気をつけろ!!」
あまりの剣幕にこっちの方が驚いたが、その人は痛風を患って急遽日本に帰国しようとしていることを後で知った。

 尿酸値が高いと痛風になるといわれるが、実際は尿酸値が高くてもほとんどの人が痛風にならない。痛風患者は高尿酸値の患者の約1割といわれて、その他の人は別段異常がなく普段何気なく生活をしている。
しかしそうした人の足の親指の付け根を検査するとほとんどの人に尿酸の結晶が付着しており(しかしはがれなければ悪さをしない)、こうした高尿酸値の痛風予備軍は約1100万人だそうだ。

 尿酸と聞くと悪さばかりする悪玉物質と思われているが、実際は尿酸値が7以下程度に収まっていれば、体内の老化を防ぐ抗酸化作用があって、実に有用な物質なのだそうだ。
尿酸値7を超えるとそれが体内にたまり始めて問題が起こるのであって、7以下ならば若返りの薬と同じだという。

 今回の「痛風予備軍が心筋梗塞を起こす」というテーマはまだ人間では実験的に確認されていない。動物実験ではまさにそういう状態が発生しており、高尿酸が続くと尿酸が血管を痛めてしまい、その結果血管が腫れ上がって血流を阻害するので心筋梗塞の引き金になると説明していた。
ゲストで出ていた医者は「まだ人体実験では確認されてませんが、他に心筋梗塞を起こす要因がない場合には高尿酸を疑っています」と言っていた。

 
 尿酸値を下げるにはプリン体を含んだ食事を制限するとともに砂糖やソフトドリンクと言った果糖を含んだ食事を制限するのがいいのだという。
果糖は身体の中で燃焼すると尿酸を排出するからだそうだ。

 考えてみると私のように飲酒もたばこもストレスも少ない生活をしているのに、いつも尿酸値が7を超えているのはどうやら甘いもの好きでコーラをがぶがぶ飲んでいるからのようだ。
幸い痛風にはなっていないが、昨年急に目が見えなくなってしばらくして回復した苦い経験を持っているので少し注意が必要なようだ。

注)医者からは眼動脈が一時的に閉塞した可能性が高いといわれている。

なお、ためしてガッテンのシリーズは以下にまとめて入っております。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/nhk/index.html

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