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(25.10.25) ためしてガッテン 脳が若返る究極のワザ 魔法の呪文 

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(千葉 養老渓谷)

 記憶などと言われるとまずもってだめで、特に人の名前と場所の名前は鬼門だ。
初対面で「私は○○でございます」などと言われ、「そうですか○○さんですか」と念押ししても10秒後には忘れてしまうので、会話がひどくぎこちなくなってしまう。
もう一度名前を聞くことができないので「そうですか、おたくは・・・・、はあ、なるほど、ところでおたくは・・・・・」なんて会話になる。

 私の記憶力障害は幼児期からで、人の名前を覚えられないというのは子供のころ決定的なハンディーになる。特にかくれんぼが最悪で一度鬼になると人の名前が出てこないから「××ちゃん見つけた」なんて言葉が出ない。おかげで私は半永久的に鬼になったものだ。

  また漢字は絶対と言っていいほど覚えられず、小学校卒業時には一,二、三というような数詞と山や川と言った字画の少ない文字しか覚えてなかった。
おかげで小学校の国語の教科書は漢字にすべてひらがながふってあり、ひらがななしには何が書いてあるか全く理解できなかった。

 特に苦手だったのは作文で、書くとひらがなだらけになってしまう。あまりにみっともないので辞書で漢字を調べるのだが、この漢字を調べる時間ばかりかかるから文章を作る時間がない。
ああ、作文なんてなければいいのに」いつもそう思ったものだ。

 しかし人生は長く生きていると何が幸いするか分からない。ワープロというものができて、漢字変換を機械がやってくれるので、漢字うる覚えの私でも文章が書けるようになった。
私の場合は障害があるのは記憶領域CPU前頭葉)には障害がなかったので、それ以来文章を書くのが苦痛でなくなった。

 こうした状態だから記憶テストなんて言われると聞いただけで恐れおののいてしまう。
しかし今回のためしてガッテン脳が若返る究極のワザ」という番組を見て、もしかしたら記憶障害を克服できるのではないかとの希望がわいた。

 番組では東大のクイズ研究会のメンバーと平均年齢68歳のウクレレ老人が対抗していたが、覚える力はほとんどイーブンなことが実験で示されていた。
問題なのは思い出す力で、年齢を重ねるにしたがって、この想起する力が衰えるのだという。
したがって想起が可能な特殊なトレーニングをすればウクレレ老人と言えども東大生に負けない記憶能力を示すのだそうだ。

 人間は海馬という場所で記憶をつかさどっているのだが、この海馬の後部に場所細胞というものが存在しているという。
場所細胞などと言われても初めて聞く名前だが、本来は生物が生きていくために必要な場所を記憶し、想起がたやすくなるように仕組まれている細胞だそうだ。

 世の中には記憶の達人がいて世界選手権などが開催されているが、記憶をするときにこの場所細胞を働かせるのだそうだ。
たとえば私の家の間取りを、門、玄関ドアー、玄関、風呂、トイレ等と順番に並べておいて、そこに卵、ニンジン、スリッパ、パソコンと言った何ら関係のない品物を張り付けるのだという。

門に卵がぶつけられていて、玄関ドアーには大きな人参がぶら下がっている。玄関には当然スリッパが置いてあって、風呂にパソコンがつけてあって使えないじゃないか・・・・・」なんて具合に記憶する。
すると場所細胞がその品物の名前を憶えていて、場所を思い出すと名前が想起されるのだという。

注)本来場所細胞は自分行った場所を記憶する細胞で、その場所に行けばどちらに行くのが正しい道か思い出す細胞だ。確かに私も自転車やマラソンをしていてその場所に行くと正しい道を思い出すことに不思議な気持ちがしていた。

 もう一つ大事なことは海馬を鍛えることだそうで、海馬は有酸素運動で大きさを増すことが知られている。具体的には自転車に乗ったりジョギングをすることだそうで、これなら私は日常的に行っている。

 今回のためしてガッテンの結論は以下の通りだ。
① 心   記憶力に自信を持つて心理的にバリアーを設けない
② 技   場所細胞を積極的に使う
③ 体   有酸素運動を行って海馬を鍛える

 どうだろうか、私の場合は③だけが合格で、特に①については記憶力が駄目だとあきらめていたし記憶をしようという気持ちがなかった。
一方今回聞いた②の場所細胞の利用は初めてなのでこれは積極的に試してみることにする。
はたして鶏の記憶と言われた私の海馬も活性化してくれるだろうか。そうなってほしいがまずは実践だ。

注)ためしてガッテンのシリーズは以下にまとめて入っております。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/nhk/index.html

また私が幼児期から記憶障害になったのは母親の強い折檻(今でいう虐待)によるのだが、それは以下のシナリオに記載しておいた。
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/cat31652294/index.html

 

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