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(25.9.22) ボランティア塾教師奮闘記  信じられないくらい中学入試問題が難しい!

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(タムさん撮影 フランス南部の農村地帯 サンチャゴ巡礼フランス道)

 子供に勉強を教え始めると色々な経験をさせられる。
現在小学校6年生中学2年生の女生徒を教えているのだが、小学6年生の児童が千葉ではかなり有名な6年制中高一貫校を受験することになったのでその指導を始めた。
もっとも今まで私はこの千葉県における中学や高校のレベルなど全く知らず、偏差値などまともに見たこともなく、特に中学についての知識は皆無に等しかった。

 しかし指導する以上はしっかりした対応が必要なので、その学校の過去問題集を取り寄せて毎日問題と取り組んでいる。
しかしやってみると信じられないくらいこの問題が難しいのだ。
私などは大学も卒業し、社会人としては一応サラリーマン生活を務めて一般的な社会常識や通念については十分知悉しているのだが、その私が歯が立たない。
何ということだ、私はこの種の中学校に入学できないレベルなのだろうか・・・・・・」
頭を抱えた。

 特に数学算数)がパズルを解くような問題で恐ろしいくらい難しい。この中学では適性検査ⅠとⅡがあり、は国語だけの問題で国語のウエイトが特に高いようだ。作文能力や表現能力を見ようとしているのでこの中学校の趣旨はよくわかるのだが、適性検査Ⅰの数学には度肝を抜かされた。

注)適性検査Ⅰでは問題が通常6問で、数学2問、理科2問、社会2問になっている。

 一般に数学算数)論理的思考を鍛えるための学問と思われているがそれは違う。
少なくとも受験数学算数)はそのようなものではなく、あるパターンの問題の解法を事前に記憶しておいて、問題が出されたらすぐさま記憶の箱を開け、直ちに回答するのが受験数学だ。
何しろ時間が45分と非常に少ないので考えていたりしたら、それだけでアウトだ。
理科も社会もほとんど同じで考える時間がほとんどない。
事前にパターンの勉強をしている児童だけが、この適性検査Ⅰを突破できる。
なるほどね、有名中学の問題はこのようにできているのか
感心したりため息をついたりしている。

 それに比べると適性検査Ⅱの国語は、問題が一題で十分考える時間はあるのだが、ここではやはり文書作成の形式とコツを心得ていないと文書そのものを作成できない
こちらは時間に追われないが、作文の事前練習は必須だ。

 適性検査Ⅰの問題そのものはよくできた問題で私は感心しているが、しかしこの受験問題はどう考えても思考能力を確認するものではない
考える能力ではなく、頭の反射神経をみる目的に試験を行っている。
今私は中学受験の試験問題について述べているが、思い出してみれば高校も大学も全く同様で頭の反射神経をみるのが入試試験だと言える。

注)一般に年齢を重ねるにしたがって試験に合格しなくなるのはこの頭の反射神経が鈍るからだ。わたしもIT関連の試験に年齢を重ねるにしたがって(どんなに勉強しても)合格しなくなった経験がある。

 だからなまじまじめに考えたりする生徒は絶対と言っていいほど難関校の受験に失敗する(アインシュタインなどは絶対に合格しない)。
反対にいえばじっくり考えずに問題のパターンが暗記でき、すぐに応用が利く生徒が難関校に入学できる。いわゆる頭の回転の速いと言われる子供たちだ。

 こうした試験で合格した生徒は、日本が世界のNO2で追いつき追い越せという状況下では有効だったが、トップランナーになって自らオリジナリティーを発揮しなければならない立場に立った時は不利だ
いわば追随型思考の人間を育てる場合のみ有効と言える教育と言える(中国や韓国もこうした試験を行っている)。

 しかし今はそうしたそもそも論を論じても何の役にも立たないので、私は塾教師としてこの生徒が目標の中学に入学できるように全力を尽くすだけだ。
がんばれヤマチャン、中学の入試問題を突破しろ!!!

 

なお、私がボランティアで子供たちに勉強を教えている経緯は以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat51314868/index.html

(別件)ちはら台・おゆみ野ハーフ・フルマラソン開催のお知らせ。

以下の日程でハーフ・フルマラソンを開催します。

・日程 10月6日(日) 10時スタート
・集合場所 ちはら台かずさの道 ちはら台走友会集合場所(地図添付)
・コース  ちはら台のかずさの道とおゆみ野の四季の道を使用(地図参照)

https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl

・参加費用 300円(ゼッケン代と飲み物代)
・参加資格 高校生以上ならだれでも可
・ルール 1か所信号があります。交通規則を守って赤信号では停止(この間の時間はネットタイムに含めませんので、各自時計を止めて調整)
・結果はこのブログに掲載します。
・その他 雨天決行ですので走る人は各自雨具等を用意して走ってください。

 

*人数確認のため参加予定者はこのブログのメールかコメントを使用して、氏名、年齢、住所を連絡していただけると幸いです(ちはら台走友会のメンバーはその必要はありません

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