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(25.8.13) 中国人による北海道の森林買収  中国から飲料水がなくなる!!

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(北アルプス穂高岳の途中の稜線)

 現在の七不思議のひとつと言われていた。「なぜ中国人は日本の森林、それも主として北海道の森林を購入するのだろうか」ということである。
林野庁の調べでは06年から12年までに購入者が外国人の森林の売買は、全国で68件、801ha となっているが、一方北海道庁独自の調査では北海道だけで820haになっている。

 なぜこのように調査結果が異なるかというと、外国人であることをカモフラージュするために、間にいくつもの不動産会社を入れたりして本当の購入者が分からないようにしているからだ。
しかしそれでもこうした情報は洩れるもので、北海道のニセコ町や砂川市の森林は中国や香港の資本によって買い占められていると言われている。

注)中国人による北海道の森林の買い占めについては前に一度記事を記載しておいた。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/24222-d79e.html

 
 目的は水資源の確保と言われていたが、今一つよくわからなかった。
水なんてどこにでもあるだろう。なんで日本の水なんだ」とても不思議な気がしたが、それは私が日本人だからで、実際は世界から良質な水が消えつつある。

 特にそれが激しいのが中国で、もともと降水量が日本の6分の1程度しかないところへ、経済成長に伴う工業用水や生活用水の需要が爆発的に増大し、水不足が常態化している。
さらに下水道の整備が遅れていることもあり、工場排水や汚物や糞尿を河川に垂れ流しており、いくら浄水場で浄化しても飲料水に健康に支障がある化学物質が混入している。
中国の水は飲めん」中国人でさえそう思うようになった。

注)中国の国内で水資源が不足している問題については以下に記事を記載しておいた。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/2368.html


 このままいくと中国から飲料に適する水がなくなるので、その時に紫水明媚な日本の水をミネラル・ウォーターとして販売しようとしているのだという。
何とも遠大な計画で、「さすが中国人」と私などは感心したが、おさまらないのは北海道の市町村だ。
中国人が水を占拠してしまったら俺たちが飲む水がなくなってしまうじゃないか。水が無くては生きてはいけない

 現在11道府県で水資源保全条例が制定された。従来は水資源確保のための特別な地域を除いて事後の届け出も必要なかったが、条例で一定規模以上の案件は事前届け出をさせることにした。
最も条例だから法律ほどの強制力がないところが弱い(強制的に売買を止めさせることができない)。

 事前届け出の内容は、「購入者と販売者の住所氏名、土地の所在地、取引面積、および利用目的」である。
もっともこれだけでは購入者が外国人であるかどうかかなり判断が難しい。
カモフラージュのために表面的には日本の企業が購入するのだが、その企業を中国資本が買収しているという事例がある。
これなどはよく調査をしないと日本人の購入だと思ってしまう。

 しかし驚くべきことだ。日本人は「水と平和はタダだと思っている」と言ったのはイザヤ・ベンダサンだが、世界の常識では水は希少資源になりつつある。
いわばレアアースと同じようなものだが、それにしては日本人はその価値を知らなすぎる。
さすがに安倍首相は「安全保障上何をすべきか、大切な水資源を守るために何をなすべきかについて議論が必要だ」と述べ、法律制定も視野に入れて検討を始めた。

注)近い将来清潔な飲料水は石油と同程度の戦略物質になる。そのことに中国人は気が付いているが、日本人は日本中が清潔な水だらけなので気づかない。

 

 

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