(25.8.20) 夏休みシリーズ NO1 夢判断
しばらく夏休みシリーズになります。
古い記事を見ていたら「夢判断」という面白い記事が出てきた。当時私は朗読会で朗読をしたり、テーマソングの作詞をしたりしていて、新たなことにチャレンジしていたが、そのことが夢に出てしまった。
(19.12.29) 夢判断
おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
「guitar.mid」をダウンロード
夢を見てしまった。音楽会の夢である。3人の演奏者がいて私もそのうちの一人である。パーカッションの奏者らしく、フライパンのようなものをたたいている。
(先日金坂さんのお宅でクリスマスコンサートが開催され、私も参列した時の情景だ)
どこかの自宅か公民館のような場所だが、はっきりしない。演奏が始まるとそれにあわせて、私がフライパンをたたかなければならないのだが、練習をしたこともないし、今演奏されている曲も聴いたこともない。
仕方がないので黙ってたっていると、観客席からひどいブーイングだ。曲を演奏している二人が怖い顔で私をにらんでいる。
一人はちはら台の鬼軍曹みたいで、もう一人は誰か分からないが怖そうな女性だ。
(鬼軍曹からは朗読会の練習で散々絞られたのがトラウマになっていたらしい。普段はとても優しい人だが朗読会になると容赦がない)
「お前のおかげで演奏がめちゃめちゃではないか。楽譜も読めないのか」という雰囲気だ。
前に座っていた人が、つかつかと出てきて感想文を手渡した。
「お前はあほだ」と書いてある。
(先日、ともすけさんと歌姫で四季の道の歌を作って、みんなで歌ったが、私はひどく音をはずして歌ってしまった。気にかけていたことが夢に出た)
ようやく私が知っている旋律が出てきた。そこだけはフライパンをたたけるが、それが終わるとまた黙って立っていなければならない。
ヒア汗が出てくるがどうにもならない。
前に座っている人たちが、こそこそとささやきあっている。
「今日の演奏会は最悪だ。練習もしてないのか」
鬼軍曹と怖そうなお姉さんがふたたび怖い顔で睨むのだが、どうにもならない。
ようやく休憩時間になったので、逃げ出すことにした。
「身体の調子が悪いので、失礼します」
自転車で逃げ出すと、鬼軍曹と怖いお姉さんが追っかけて来て大声で叫んでいる。
「卑怯者。楽譜を読めないのに逃げるのか」
なんといわれようとも逃げることにした。雪の降り積もっている山まで逃げたのだが、まだ追いかけてくる。
そこで目が覚めた。
「うぅーん、この夢は何の夢なのだ」
ユングやフロイトがはじめた精神分析のトレーニングはしたことはないが、私なりに解釈すると以下のようになる。
夢判断
「山崎氏は最近挑戦と称して今までしたこともないようなことをしている。歌詞をつくったり、朗読会をしたり、グリーティングカードで年賀状を作ったりしている。
しかしこうした行為は十分な準備なしに行なうと、世の中の物笑いの種になることがある。
どうしようもなくなって山に逃げ込むことがない様、自重して生きなさい」
どうだろうか
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