« (25.7.12) 再び始まった韓国の難癖 日本製鉄は戦後補償金を払え | トップページ | (25.7.14) 日本を中国の属国にしようとした男 前中国大使 丹羽宇一郎氏 »

(25.7.13) ためしてガッテン 胃がんも胃潰瘍もこれが原因だ ピロり菌

21_498 
フランス南部のロット川流域にあるエスティングという町。この中央の教会に宿泊した
 
  今回のためしてガッテンは「目からうろこの」番組だった。
私は長い間胃の病気に悩まされており、特に強いストレスが加わると瞬く間に胃が荒れて食べるものも食べられなくなる。
胃酸がどくどく出て胃の内壁を溶かしている感覚が伝わってきて、こうなると2週間程度は胃の不調に悩まされる。
だから胃の不調はすべてストレスが原因だと思っていた。

注)私がいかに精神性胃炎になるかは以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/23715-6c56.html

 しかし今回のためしてガッテンではそれはトリガーではあっても根本的な原因ではなく、本質的な原因は胃にピロリ菌が繁殖して胃壁を常時傷つけ、胃壁が薄くなって少しのストレスや刺激に耐えられないからだという。

 番組ではトランプで塔を作ることに30時間挑戦したNHKのスタッフの事例があったが、この人は30時間もストレスにさらされていながら胃には特別な症状は出ていなかった。
要はストレスはトリガーではあるが、もともと内壁が弱っている人が胃に胃潰瘍ができたり胃がんになるのだというこのスタッフはもともと胃壁が丈夫だったようだ)。

 今回の知見で最も興味があったのは「胃は年をとらない臓器」だそうで、再生機能が強く少々傷がついても数日後には元の状態に戻るのだという。
ところがピロリ菌が胃に常駐していると、突起から毒を出して内壁の細胞を溶かしてしまうので胃の内壁は薄くなり、そこにストレスやお酒のような刺激物が入ってくるとたちまちのうちに胃が荒れてしまうのだという。

 現在胃にピロり菌を持っている人は3500万人相当と推定され日本人の3人に一人はピロり菌患者ということになる。
さらに60歳以上だと7割から8割の人が感染しており、私もそのうちの一人のようだ。
ピロリ菌の感染は4歳ごろまでの幼児期に起こり大人になってからは感染しないので一度胃の中のピロリ菌を退治してしまうと、再び胃壁が丈夫になり胃潰瘍にも胃がんにもならないという

注)従来からピロリ菌が胃を痛めることは知っていたが、これが胃潰瘍や胃がんの本当の原因だとは知らなかった。

 しばらく前まではピロり菌の検査とその対処方法は保険対象外だったが、この2月から保険対象になったので胃がん予防のためにはピロリ菌対策がもっとも効果が大きいという。
そうか、私のようにいつもストレスで胃が荒れるのはピロり菌のせいだったのか・・・・・」

 私の家庭医はかない内科かない先生だが、さっそくピロり菌の検査と、もしあった場合はすぐに除去対策をしてもらおうと気持ちがはやってしまった。
検査はいたって簡単な呼気検査という方法があり、尿素を口から飲んでピロり菌にそれをたべさせ、その時ピロり菌が二酸化炭素が発生するのでその含有量をチェックするのだそうだ(内視鏡で見なくてもわかる)。

注)ピロり菌は胃酸から身を守るために窒素分を食べてアンモニアを作りそれを身にまとって酸を中和している。

 もしピロり菌の退治に成功すれば胃潰瘍は18分の1に、胃がんは100分の1の割合まで発生率が低下するという
何とも素晴らしい情報で、これで日本から胃がん患者が劇的に少なくなるだろう。
是非この夏休み中に何とか対処しておきたいものだ。

なお、ためしてガッテンのシリーズは以下にまとめて入っています。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/nhk/index.html

|

« (25.7.12) 再び始まった韓国の難癖 日本製鉄は戦後補償金を払え | トップページ | (25.7.14) 日本を中国の属国にしようとした男 前中国大使 丹羽宇一郎氏 »

NHK ためしてガッテン」カテゴリの記事

コメント

わたしが、ピロリ菌除去体験者です。
5年ほど前、友人の勧めもあり、ランサップ800とかいう除去剤を服用した記憶があります。
山崎さんの言われる通り保険が効かなかったため、自腹で1万円くらい払ったと思います。
医者に、『これは普通の薬ではないから十分に注意して服用してください』と
脅されながら飲んだ記憶があります。

服用にあたってのコツとしては、一度でも飲み忘れると、
除去剤に対して抵抗力を持ったピロル菌が現れて、総てが水の泡になると言うとです。
医者はその点を、口を酸っぱくして言いました。

また、菌を除去しても効果の出る人と出ない人がいるらしいですね。
出ない人というのは、ピロリ菌保有者であっても菌が活性化していない場合だそうです。
幸いというか何というか、私の場合は活性していたらしく、胃腸は天にでも昇る爽快さです。
毎日、生野菜の香りまで感じながら食事を楽しんでいます。
そのせいか体重が15キロ程増加して、中性脂肪や尿酸値の問題が発生しています。
良かったのか悪かったのか、まあ、良かったのだろうと考えることにしています。

(山崎)貴重な体験談、ありがとうございます。何としてもピロり菌を退治する強い決心がモクモクと沸いてきました。

投稿: 三太郎 | 2013年7月13日 (土) 09時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (25.7.12) 再び始まった韓国の難癖 日本製鉄は戦後補償金を払え | トップページ | (25.7.14) 日本を中国の属国にしようとした男 前中国大使 丹羽宇一郎氏 »