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(25.3.15) クローズアップ現代 「3Dプリンター革命」 物つくりが変る

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 私はいつも流行に一歩遅れるから、3Dプリンター革命といわれても何のことか分からなかった。
最初イメージしたのは3D映画で、「きっと紙の上に視差の分だけ微妙にずらして印刷し、それを3D眼鏡で見て立体図形を認識するのだろうと思ったが、とんだ勘違いだった。

 NHKのクローズアップ現代で「3Dプリンター革命 変るものづくり」という番組を放送したが、本当に立体模型をプリンターで直接に作っているのに眼を見張った。
パソコン3次元の設計図を描き、それを電子レンジを大型化したような3Dプリンターで自動車のボディーやバンパーや、ストラディバリウスのバイオリンのコピー作っていた。
また東大病院では失われたあごの骨をCTでスキャンしぴったり合う顎骨を再生していた。

へー、こんなことができる時代になっていたのか
私はびっくりしたが、アメリカではこの3Dプリンター革命が進んでいて、オバマ大統領が「アメリカ製造業の切り札は3Dプリンターだ」と演説していた。

 最もどのような素材でもできるわけでなく、現在はプラスチック金属が主要な素材で形が壊れてしまうものは適さない。
だから3Dプリンターさえあれば何でもできるというわけではないが、プラスチックでできるものならばほとんどが代替できそうだった。

 このメリットは途方もなく大きいという。
たとえば自動車部品の製造では金型を作ってそこにプラスチックや金属を流し込みそれを組み合わせているが、そうした組み合わせの作業が不要になることと、金型を作らない分だけ生産性が上がるのだという。

 現在この3Dプリンターに注目している人は個人や中小企業の経営者で、多品種少量生産を行おうとしている人たちである。
大企業は少品種大量生産を行っているから、3Dプリンターより金型の方がよっぽど効率がいいが、一つや二つの商品開発には絶対的に3Dプリンターが有理だ。

 なにしろ工場を持たなくても、設計だけで後は3Dプリンターが作ってくれるのだから、こんなすばらしいことはない。
従来はこの3Dプリンターは非常に高価で、1000万円単位だったが今では十数万円、場合によったら10万円を切る3Dプリンターさえ販売されているという。

 私自身は3次元の設計などしたことがないのでこのプリンターを使いこなすのは難しそうだが、若者でそうした能力のある人は夢のような道具といえそうだ。
世の中の進歩には眼を見張る。パソコン、タブレット、スマートフォンと何とも便利な道具が出てきたと思ったら、今度は3Dプリンターだ。

 私自身が無資本の出版社を経営できるようになったのも、すべてパソコンとインターネットという現代文明のおかげだが、さらに3Dプリンターが現れ、これがどのように利用されていくか注目することにした。

注)クローズアップ現代の記事は以下に纏めて入っております。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/nhk_2/index.html

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なお出版の経緯については以下に詳述してあります。

http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat53203102/index.html

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コメント

まさに革命。私は仏像趣味なので3Dプリンターで有名な仏像のレプリカでも造って博物館でもつくろうかと夢想中。夢が広がる、発想が広がる。どんなビジネスが出てくるかワクワクしますね。

(山崎)仏像のレプリカですか。確かに何でも作れますね!!

投稿: ミスター | 2013年3月15日 (金) 14時26分

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