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(2412.15) ためしてガッテン 関節リュウマチの最新情報

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  最近の私の身体はガチガチになり柔軟性がほとんど失われている。特に身体を後ろにそらせようとすると、腰に激痛が走り悲鳴をあげる。
体中が何か動きを締め付ける器具で覆われているようだ。
関節リューマチではないだろうか?????」

 今回の「ためしてガッテン」は関節リュウマチ最新情報の紹介だった。
5年ほど前に関節リューマチがこの番組で取り上げられたときは以下のように整理されていた。

① 全身に激痛が発生する。
② 骨まで破壊される。
③ 進行を止めることができない。


 そのためこの病気の対処は早期発見が一番で、その段階で抗リューマチ薬、消炎剤、鎮痛剤の投与を行うと症状が和らぐ。

 しかしこの五年間の間に関節リュウマチに対する新発見があって、医療方法が変わってきているのだと言う。
そもそも関節リュウマチになってしまうメカニズムは明確に判明しているわけではないが、免疫細胞が関節の周りにある滑膜を攻撃し、さらに骨まで攻撃して破壊する病気だと言う。

 なぜ免疫細胞が誤って滑膜や骨を攻撃するかというと、サイトカインという伝令物質免疫細胞に大集合をかけるからだそうだが、サイトカインがなぜこのような間違いをしでかすのかは分かっていない。

 戦争で言えば敵がいないのにもかかわらず、伝令が「敵襲」と叫ぶので一斉にめくら撃ちを始めたようなものだ。
この状態を「サイトカインの嵐」と言うのだそうだが、この嵐が発生するのは関節リューマチにかかってから6ヵ月後で、その後滑膜と骨の破壊が始まる(リュウマチにかかっても最初は症状はそれほどでなく滑膜も骨も異常がでない

 反対に言えば関節リュウマチにかかっても6ヶ月以内に発見して、「サイトカインの嵐」を食い止めれば日常生活は通常と変らずにおくることができると言う。
発見はエコーで診断でき、かつサイトカインを抑える生物学的製剤どんなものなの私には分からなかった)も開発されているので、これを飲み続けることで関節リュウマチの悪化を防ぐことができるのだと言う。

 今までは進行形の病気で一生治らずますます手や足の変形が進むと思われていた関節リュウマチが、6ヶ月以内に発見これを超早期発見という)できれば、進行を抑えられるのだから大進歩だ。

 最近の医学の進歩は実に急速だと思う。
特に日本人は世界の最先端の老人大国だから病気も多彩だ。
通常年をとれば病気になるのが当たり前だが、それに対する対処方法は毎年進歩する。
資金に余裕のある老人はこうした最先端の医療や薬を処方してもらって、少しでも日常生活を意義あるものにすることは重要だ。

なお「ためしてガッテン」のシリーズは以下に纏めてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/nhk/index.html

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