« (24.12.16) BSドキュメンタリー 「プーチンの野望」 その1-1 | トップページ | (24.12.18) 何が民主党を惨敗させたか? 鳩山総理と菅総理の大失政 »

(24.12.17) 中国航空機の領空侵犯 尖閣諸島は一触即発の状態 「戦争をしたくなければ尖閣をよこせ!」

Dscf0143 

  尖閣諸島
をめぐる領有権問題で、中国はますます領有権の主張をエスカレートし、ついに航空機による領空侵犯を始めた。
12月13日に中国国家海洋局所属のプロペラ機1機が、尖閣諸島の日本側領空に侵入したのだが、当初日本側のレーダーではこれを補足できなかった(侵犯前の補足に失敗した)。

 政府はこの失敗にかんがみAWACS(空中警戒管制機)をこの方面に飛ばして、領空侵犯を防ぐとの意思表示を示したが、実際は領空侵犯を防ぐことは無理だろう。
何しろ中国は海でも海洋監視船を日本の領海に何度も進入させているが、日本側は海上保安庁の巡視船が「領海から出るように」説得しても「ここは中国の領海だ」と答えて蛙の顔にションベンだからだ。

 実は領土・領海問題は互いに譲らない場合は戦争で決着するほかに手段がない。
中国は明らかに日本を挑発して日本から戦争を仕掛けさせようとしており、そのために何度も船舶や航空機を進入させて日本側が実力で排除する時を狙っている。

 たとえば自衛隊の航空機がプロペラ機を強制的に那覇空港に着陸させようとすれば中国空軍の航空機が出てきて自衛隊機と戦闘をする腹で、戦闘が始まれば中国海軍が尖閣諸島に上陸してここを占領するつもりだ。

 中国は領土紛争を戦争で解決しようとした歴史的経緯を何回も持っており、チベットウィグルは人民解放軍が無血占領したが、さすがにソビエトとの領土問題では地域紛争になった。
1969年に発生したアムール川の中州にあったダマンスキー島をめぐる戦闘で、両軍合わせ100万人規模の軍隊を動員し中国側で800人、ソビエト側で80人の死傷者が出た。

 この戦闘で両国は核兵器の使用を互いに脅しに使ったが、その年の秋にコスイギン周恩来の間で手打ちが行われ戦闘そのものは終結し、その後1991年にロシア側の政治的混乱と経済が疲弊したときに中国が金銭を支払って中国領にした経緯がある。

 また領土紛争ではないが1979年にはベトナムに対し中越紛争を仕掛けている。原因はベトナムが中国の支援していたポルポト政権を打倒したためだ。
このときは50万人規模の軍隊を動員してベトナムに攻め込んだものの、戦争慣れしていたベトナム軍の反撃にあって敗走している。

注)中国は戦争が実は強くない。ダマンスキート島の紛争では死傷者の数からして中国の負けだし、ベトナムには大恥をかかされて敗退している。

 だが中国は軍事国家だから紛争は最後は戦争で決着させることに躊躇しない。
尖閣諸島問題でも中国は日本との領有権問題を戦争で決着つけるつもりで、そのための挑発を何度も行ってくる。
小日本など何するものぞ!! わが国には大陸間弾道弾と核弾頭がある。いざとなればそれを日本に落とせばいい

 日本はアメリカとの間で日米安保条約が締結されていて、尖閣諸島は安保条約の範囲内とアメリカ政府が後押しをしてくれているので、核の脅しには核の脅しで対抗できる。
しかし通常の戦闘は自衛隊と人民解放軍の戦いになるだろう。
中国は銃口で国家を作った国だ。
戦争をしたくなければ尖閣諸島をよこせ!!!」挑発は続く。

注)鳩山・菅と続いた民主党政権をアメリカは嫌っていたので、今までは明確な形で尖閣諸島が日米安保の対象だとは言ってこなかった。
今回中国航空機の領空侵犯を見て、中国が日本に戦争を仕掛けていることが明確になったので、ようやく重い腰を上げてくれた。


 日本は安倍政権ができれば本格的な防衛体制を構築するだろうが、中国とは一触即発の状況が続きそうだ。
だから、日本企業の中国進出は9月の暴動以上の被害が発生すると思わなくてはならない。今のうちに中国から撤退するのが最善の選択だろう)。

なお中国との尖閣諸島に関する記事は以下に纏めてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat51088450/index.html

別件)ブログ「おゆみ野四季の道」のカウンター10000を「おゆみ野四季の道 新」に加えました。

 

 

|

« (24.12.16) BSドキュメンタリー 「プーチンの野望」 その1-1 | トップページ | (24.12.18) 何が民主党を惨敗させたか? 鳩山総理と菅総理の大失政 »

評論 世界経済 中国経済 社会問題 尖閣諸島」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (24.12.16) BSドキュメンタリー 「プーチンの野望」 その1-1 | トップページ | (24.12.18) 何が民主党を惨敗させたか? 鳩山総理と菅総理の大失政 »