(24.10.16) ちはら台走友会のオクトーバーラン 白熱の戦いが始まっている
えらいことになってしまった。ちはら台走友会のオクトーバーランのことである。私の所属しているちはら台走友会では毎年この10月に走りこみ月間を設けて走行距離を競っている。
しばらく前までは走りこみ月間と言っても300kmから400kmのいたって常識的な線で落ち着いていた。
ところが昨年から急にまっちゃんというお祭りにはめちゃくちゃに強いランナーが入会してから、トップの優勝距離が600km台に跳ね上がってしまった。
昨年は私とまっちゃんが競り合って鼻の差でかろうじて私がトップだったのだが、今年はさらにヒートアップして最近急激にスピードと持久力をつけたしまちゃんとまっちゃんが死のデットヒートを繰り広げだした。
何しろ10日で300km走るのだから月刊では900kmに到達するかも知れない。
何か実業団の選手と同じような走行距離だ。
私はと言えばまったく戦線にも入れない。このところ胃や腸が極度に具合が悪く走ると吐き気に悩まされていた。
「ついに俺も神様のお迎えが来たか・・・・・・」なんて悩んでいたが、原因は熱湯の紅茶を日に何回も飲んで喉と胃の粘膜をただれさせていたことに気がついた。
数日前から熱い紅茶を飲まないようにしたら吐き気は嬉しいことにおさまった。
だがもう一つの心配事があって、この夏に人間ドックに入ったら、左の肺に影があるので経過観察を行うので3ヶ月に1回、MRIで確認するように言われている。
以来「左胸に影があるんだ・・・・」と思うたびにしくしくと痛みが発生する。
近くの家庭医のかない内科を訪れてかない先生にみてもらったが「精神的なものですね」と笑われた。
そういわれるとしばらくは精神が安定するのだが、又しばらく経つと再び胸に違和感が発生する。私は人に言うのがいやだが気が弱いのだ。
そんなことでまったく走る気力を失っている。10日現在で200km程度でこれが精一杯だ。
さらに信じられないことに左足の膝の下に痛みまで発生した。
「大して走ってもいないのに膝痛かい、これではどうにもならないな・・・・・」
それでも気力を振り絞って何とか距離を稼いでいる。走りはスピードを上げると膝が痛むので超スローペースだ。
時速6km~7km程度で走っているので女性ランナーに軽々と抜かされてしまう。
見ると悔しさがこみ上げてくるので下を向いてランナーを見ないようにしている。
しかしどう努力してもしまちゃんやまっちゃんの距離には届きそうはない。
相手は40才台の若手だしこちらは66歳の老人なのだから、どだい競争するのが無理なのだが、一旦走り出すとランナーの性で年齢も体力も怪我のことも忘れてしまう。
誰に話しても「無理をしないほうがいい」とのサジェスチョンをもらうが、満身創痍になっても走ろうとするのがランナーなのだ。
今日もなんとかかろうじて走っている。
ちはら台走友会の記事は以下に纏めてあります。
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/cat44088639/index.html
またちはら台走友会の公式ブログは以下参照
http://chiharadaisoyukai.cocolog-nifty.com/blog/
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